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2010-06

前々職の恵まれた環境

来客があった。前々職でお世話になった、係長のYさんだ。実は喫茶店の常連であるMさんとテニス仲間で、今日はテニス後に2人で来て頂いた。Yさんと会うのは1年振りくらいだろうか。

前々職の職場が無くなってから2年とちょっと。そんな最近の事だったっけ、と笑いながら振り返った。改めて考えても、ホントに恵まれた職場だった。毎日楽しかったし、自由に勉強させて貰えたし、給与面でも、高いとは言わないが文句は一切無かった。僕はあの職場に、骨を埋めるつもりだったのだ。

以前にも聞いていたのだが、Yさんは元職場近くのショップで似たような仕事をされているらしい。観光街の様子もすっかり変わったそうで、今はアジア系の観光客ばっかりで言葉が通じず大変だ、と笑われていた。そう言えばあの辺り、最近ほとんど行ってないなあ。原チャが止められる場所があれば気楽に行けるんだけども。

僕の近況も話した。前に会った時はまだ僕も会社員で、2回目の辞意を伝える直前だったと思う。毎日酷い顔をして過ごしていたので随分心配して貰ったのだが、今の表情を見て安心して貰えたようだ。昔話にも花が咲いて、気が付いたら2時間くらい話し込んでしまった。楽しかったです、本日はご来店有難う御座いました。またのお越しを。

自分自身のズレ

ピアノは好調。

自分自身の色んなことに対して、疑問が湧いてきた。方向性を見失いがちになり、優先順位が狂いつつある。今何をすべきなのかという事を考え続けるクセを付けなければならない。

守備範囲とリスク

PCを使えば色んな仕事が楽に出来るようになるが、その楽さが命取りになる事もある。特に、あまり自分が詳しくないジャンルの場合は。

例えば印刷の場合。ある程度グラフィックソフトの使い方を覚えれば、今は素人でも簡単に印刷会社へ印刷を頼む事が出来る。最低限度のフォーマットやサイズを守ってデータを作れば、入稿なんてボタン一つだ。最近ではWord文章ですら入稿出来るようで、更に敷居が下がったと言える。多少躓く部分があっても、最近は親切丁寧に手順を教えてくれる所が多いので安心。かくして、それほど苦労せず、何処にもマージンを支払う事無く印刷が出来る訳だ。

だが、無事に格安で入稿が出来たとしても、仕上がりが満足のいくものになるかどうかは別の話だ。知識や技術を持たずともデータは作れるが、色やレイアウトが狂ったりする可能性は十二分にある。簡単に出来たから、と気軽に仕事として請けて血を見る、なんて事はかなり多い。僕も最初の頃はトンボすら知らず入稿していた時期があった。

知識や技術だけならばまだ被害も少ないかもしれない。だが、ここへ法律が絡むようなジャンルだと、血反吐を吐く事にもなりかねない。気軽に足を踏み入れて、はいスイマセンでしたではすまないジャンルも沢山あるのだ。それも、割と身近に。

僕らみたいなフリーランスは、何も考えなければ無尽蔵に守備範囲を広げる事が出来る。だが、守備範囲を広げると言うことは、それだけ得体の知れないリスクが増えるという事でもある。守備範囲を広げるという行為と、引き出すを増やすという行為は、似ている様で全く別物なのだ。

タイピングでゴー

漆のSさん来訪、今日はデジカメからのデータ吸出しを兼ねたマウスやファイル操作の復習、SDカード等の種類、壁紙の設定やググり方などをレクチャーした。まだキーボードとマウスに慣れていないようで、しばらくは実践・復習を繰り返しながら頑張っていくことになりそうだ。

面白い。

タイピングに慣れてもらおうと、『寿司打』というブラウザ上から遊べるタイピングソフトを紹介した。練習・お手軽3,000円コースでやってもらったが、思った以上に打てて1,500円程度のスコアが出た。毎日5回をノルマに、これから頑張って3,000円越えを狙ってもらおうと思う。僕は普通・お手軽3,000円コースでこんな感じ。前は5,000円くらいまで普通に出たのになあ。衰えたか。

Googleのトップページがイラつく

僕は普段、ブラウザの検索窓かFirefox用のGoogleトップページを使っていたのだが、久々に普通のGoogleトップページに行って違和感を感じた。ニュースなどのリンクボタンが一瞬表示されないのだ。

ん、と思ったら、フェードインして表示された。何だこれは。時間にして1秒ほどだが、恐ろしくイラッとする。Googleは待たせる事無く結果を表示させるのがウリの検索エンジンじゃないのか。いや待てよ、ひょっとしてイラついてるのは僕だけかと思い調べてみたら、そうじゃなかった(Google検索 公式ヘルプフォーラム)。検索結果も酷い。冒頭に書いたように、僕自身はGoogleのトップページを使わないのだが、これだと人に勧めるのも躊躇う。

日本惜敗

974 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/29(火) 10:24:16.82 ID:xO0pT6/y0
>>935
ぎりぎりできないってことは惜しいとこで負けるってことだな。

要らん予想が大的中。このイライラ具合がまた。僕は試合を見ていなかったのだが、本当に惜敗だったようでビックリした。残念だが良くやったと思うし、また次もあるじゃないかと。相変わらずキーパー川島は神セーブを連発していたようで、ちょっとファンになりそうだ(僕はキーパーに弱い)。何はともあれお疲れ様、胸を張って帰国して下さい。

夜行バスがリッチに

いかんちょっと東京へ行きたくなってきた。今時の夜行バスにはカーテンやコンセントまでついてるのか。良い席のほうには液晶テレビまで。僕が愛用していた頃には、そんなもん一つも無かったぞ。申し訳程度にスリッパがついてくらいのモンで、トイレが付いてたらちょっと高級くらいのイメージだったのに。

未だに忘れられない経験として、インド系っぽい外国人と乗り合わせた時の話を書いてみる。いかにも旅行者っぽい格好をしたその男、僕の斜め前の席に座ったのだが、何の合図も無く全力でシートを倒し、2分後には車外にまで響き渡ろうかというイビキを掻きはじめた。後ろのお客さんが気の毒過ぎるが、僕も寝られたものではない。いっそこのスリッパで…等という蛮勇も無く、泣く泣く目と耳を塞いで帰京した。夜行バスには思わぬドラマが潜んでいる。

欠陥は早めに認めて謝ったほうが

これ大問題じゃないのか。大騒ぎになったPSPの□ボタン問題を思い出すなあ。ヘタな公式アナウンス出すより、早急に対策立てて謝るべきだと思うんだけども。この辺でしくじったSONYは全く信頼されなくなったしなあ。

何でも混ぜてしまうミキサー

まだやってたのか、このシリーズ。一時期はこのBGMだけで涙が出るほど笑ったものだが、久々に見てみたら表現力がパワーアップしててまた笑った。スローモーションやら小芝居やら、必要以上に良く出来てる。ヤバいニュースまで再現してるぽく、オチまで酷くて最高だ。

当時一番笑ったのが以下の動画。SPAMを缶詰ごと入れたり人形を放り込んだり(衝撃映像)、サイリュームでランタン作ったりとやりたい放題。威力は十二分に伝わったが、何に使うんだこのミキサー。iPadの回も相当衝撃的なので、刺激が足りない人は探してみて欲しい。

Antonio Carlos Jobim – One Note Samba

『1個の音しか使ってないよー』みたいな歌詞だけど、いざセッションに持ち込もうとするとエラい難しい曲。聴いた時と演った時のギャップが凄まじい。早いテンポで演奏すると、もう何が何だかさっぱり解らん。Jobimのコードワークは素晴らしいなあ。

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