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2012-01

お断りします

心苦しいが、KDDIに苦情の電話を入れた。流石に営業中に1時間1回のペースで電話を掛けられると迷惑だ。貰ったキャンペーン資料にもロクに情報が載ってないし、口調はとっても丁寧だったけど、契約の押し付けをモロに感じたので。恐らく手軽に契約して貰おうと、かなり簡略化してやり取りをしようとしているのだろうけども、略し過ぎだ。僕は携帯通信3社の中では、KDDIが一番好みだったのだが、その評価もガタ落ちになってしまった。それでもソフトバンクやドコモよりは上だけど。

初心者殺しの駐車場

ところで僕は車庫入れが苦手だ。特にバックして車と車の間に入れるアレが苦手だ。もう少し詳しく言うと、後ろを向いたり鏡を見たりすると左右が解らなくなるので苦手だ。これ以前にも書いてたな。ここ2年で4回しか乗ってないんだから、余計に危険度も上がっているかと。

そんなバックの苦手な僕が、難易度が高いウチの喫茶店の駐車場へチャレンジする。微妙にデカいミニバンで。この駐車場、幅は十分あるのだが、どういう訳か出入り口に電柱が立っているという超絶面倒な駐車場なのだ。それどころか、外に出ようとした所にも綺麗に電柱が立っているという、設計者を呼べと言った具合のレイアウトなのだ。オカンを載せて喫茶店へとやってきた僕、隣に黒塗りのベンツが止まっているのを見て、バックで入れるのを諦めた。というか、この横に入れたくない。コインパーキングで妥協しようかと思ったが、オカンにギャーギャー言われるのも癪なので頑張ってみた。6回切り替えして、何とか車庫入れに成功。全身に嫌な汗が。ちなみに僕の兄は、ほぼ一発でここに駐車出来ます。おのれ。

バイクのブレーキスッカスカ

「ブレーキの利きが甘すぎる」と兄が言ったので、行きつけのバイクやさんへ原チャを持っていった。最近あまり乗る機会が無かったのと、スピード違反で免停が怖いので低速走行を心掛けていたので、それほどブレーキの利きを意識していなかったんだけれども、簡単に奥まで握り込めるくらいにブレーキが緩んでいたらしい。店主さんに見て貰うと、「これは結構…」と苦笑いしていた。

「15分くらいで済みますよ」との事だったので、横で作業を見せて貰いながら待つ事に。ディスクブレーキが減っていたので交換するも、あまりブレーキが戻らないとの事。おかしいなとブレーキオイルを見て貰ったら、「これ、中に水入ってますね…」とシャレになってない現状が露わになった。アカンやん。死ぬやんこれ。どうやらブレーキオイルのタンクにヒビが入っているようで、そこから水が混入したのかオイルが抜けたのか、ともかく相当ヤバい感じだった。一旦オイルを抜いて貰って、真新しいオイルに入れ替えて貰うと、8割くらいまでブレーキが復帰。「最悪、全取り替えやったんですけど、これでしばらく行けると思いますよ」との事だった。いやはや、今日見て貰っておいて良かった。

とは言うものの、この原チャも中古で購入して合計10年。単車の免許も持ってるんだから、125ccのスクーターくらいに乗り換える時期なのかもしれない。でもこの原チャ、恐ろしく良く走ってくれるんよなあ。何とか90ccとかにボアアップ出来んもんかなあ。

オカン帰宅す

10月22日から101日、オカン退院。平日と言う事もあり、僕が車を運転して迎えに行くことになった。

病室へ向かうと、松葉づえをついている以外はほぼ以前通りの姿をしたオカンが居た。荷物を抱えて病室を後にすると、看護師さんやリハビリの先生達が、わざわざエレベーターホールまで見送りにきてくれた。皆さん、本当にお世話になりました。オカンは実にいつも通りで、特に興奮した様子も無く呑気に笑っていた。

さて、このまま帰宅、と思ったら、「正月行けてへんから、先にお墓詣り行きたい」と。そのまま母方のお墓があるお寺へ向かった。和尚さんの奥さんがオカンの復帰を大歓迎してくれて、そのまま長話。しっかりお詣りもさせて貰った。両親(僕の祖父母)のお墓の前で、随分と長い事手を合わせていたのが印象的だった。後から理由も聞いたのだが、これは是非本人の口からお聞き頂きたい。

昼過ぎ、ようやっと帰宅。特に感慨深い様子も無く、すぐに部屋着に着替えるいつものスタイルが復活。あまりにナチュラル過ぎて、とても100日以上入院していたとは思えない。特に僕は、事務所に滞在している時間が長かったので、『オカンが居ない自宅』を感じる時間が少なかったこともあると思う。それにしても、まあカラシ色のフリースの似合う事。

晩御飯は復帰を祝うと言う事で、すき焼きが現れた。男々しい茶色い食事からの解放。一家4人での食事。まだまだ完全とは言えないけれど、ようやく家族の日常が帰ってきた。

マンガとシミュレータ


最近では誰でも手軽に3Dシミュレータを扱える時代になったようで、各地で色々と無茶な実験を行っている人たちが居る。上記の動画も、一見真剣なようで真剣なのかどうか良く解らない。ただ、こうやって実際に目にしてみると、漫画の表現ってのはあながち間違っていないんだな、と。

ダンプリストに群がるプログラマ達

最近、レジェンド級のゲームプログラマをフォローして覗かせて貰っているのだが、その中で物凄く気になるやり取りがあった。青い画面の中に、文字が並んでいると思う。これ、マシン語(アセンブリ言語)という。もっともコンピュータに近い言語で、一読するだけでは全く理解出来ない文字の羅列に見える。ファミコン時代のプログラマ達は、この言語を使ってゲームを作っていたのだ。

僕も中学、高校時代とアセンブラに手を出そうとしたことがある。当時の僕は、BASICという人間よりのプログラム言語しか使えなかったのだが、BASICは人間よりであるが為に処理速度が遅く、細かい制御には全く向かない言語で高度なプログラムを組む事が出来なかった。BASICで限界を感じたサンデープログラマ達は、自然とマシン語へ足を向けるようになっていく。だが、その道のりは恐ろしく険しい。結局僕は、1合目付近で挫折してしまった。

再び話は現代に戻る。僕が手も足も出なかったマシン語を、TL上でみんな楽しそうに語り合っている。その姿を見るだけでもゾクゾクするし、今でもマシン語を愛している人達が居るという事実にもゾクゾクする。中にはマシン語をノート上に手書きしてハンドアセンブル(人力翻訳)して、実機に打ち込むというとんでもない事をやっていた人も居たようだ。やっぱ80年代のプログラマは恐ろしい。永遠の憧れだ。

楽しい丸焼き工場


ひょっとしたら、今週が最後の一日マスターか。オカン退院を控え、ようやく一人で仕事をせずに済む。ノリノリで準備してたら、奈良からバイクのLさんが来店されるとtweetが。早い時間だったので、他のお客さんも少なく、ゆっくり話をさせて頂いた。主にMinecarftの事を。

僕は今でも、ちょくちょくMinecraftをやっているのだが、上記の動画を参考にして、僕のマップにも丸焼き工場を作ってみた。早速Lさんに見せてみると、見事過ぎる丸焼き具合と悲鳴に「うわあ…」と、ちょっと引かれた。いやいや、頑張ったんですよ僕。畑を拡張して、囲いを強化して、必死に動物育てて、レッドストーン回路作って、落とし穴作って、燃やして叩き落とす。頑張ったんですよ。何度動物に脱走されて畑を踏み荒らされたか。何度クリーパーにぶっ壊されたか。

『若さ』の破壊力

按摩師のKさんの診療所に、新しいスタッフさんが入るとの事で撮影に伺った。いつもの事務のIさんの横に、若い女性が二人。K1さんとK2さん。二人は中学のクラスメイトだったそうで、偶然バイトの募集を申し込んで、ここで再開したとの事。そりゃまたエラい偶然やなあ。かなり若そうやけど、失礼、お幾つですか?

「二十歳です」

まさか、『二十歳』という言葉でこれほどダメージを喰らうとは思わなかった。事務のIさんも、今年僕らの世界(三十路)にやってくるので、遠い目をしていた。二十歳。既に記憶が薄れ始めている。成人式に出て、おぜんざい食って、按摩師のNやスーパーのK達と居酒屋でゲテモノ料理食った事くらいしか覚えてない。オッチャン今年で四捨五入したら四十路になります。ああああ。

喜んだのも束の間

お客さんに頂いた、おみくじせんべい。あー、こんなん昔あったよなあと思って食べたら大吉でした。大吉、ですよねこれ。

うさぎの食事風景シリーズ


する事が無い時に、じっくりご覧下さい。ご飯食べながら観たりすると楽しいです。


上記の動画を1分ほど観た上でご視聴下さい。いやあ、アテレコの威力って凄いなあ。

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