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2012-01-17

もれなくマスクをプレゼント

オカンのお見舞いも、あと2~3回といった所だろうか。店の資料を持って病院へ行くと、マスクを渡された。どうも院内でインフルちゃんが発生したそうで、行きかう人みんながマスクをしている。いやはや、病院も大変ですな。実は我が一家、未だかつて誰もインフルちゃんに罹った事が無い。だもんで、こういうマスクを付ける事自体が珍しい。折角なので自画撮りしてみたら、見事に不審人物が写っていた。実にどうでも良い話だが、外に出てからマスクを外したら顔の周りが寒くて敵わんかった。

おのれEUC-JP

一括でファイル内の文字を置換するソフトを使ってガシガシ仕事をしてたら、文字コード変換をミスってファイル内の日本語が全部化けた。全身から物凄い脂汗が。が、直前にブラウザでテスト表示を行っていた為、そこからデータのサルベージを行う事が出来て命拾いした。まあ、それでも復旧に1時間半かかったんだけども。バックアップはこまめに取りましょう。

さようならハドソン

twitterを眺めていたら、『ハドソンが消滅』というニュースが流れて来た。以前、コナミに子会社化されたニュースも飛び込んできていたので、それほど驚く事は無かったけども、ついに来るべき時が来たかという感じだった。その時、ふと昔携帯していた赤い本の事を思い出した。

その昔、僕がゲーム業界を目指していた頃の話。専門学校に進学した僕は、いつも赤い本をカバンの中に忍ばせていた。ファミ通編集部がリリースした、『ゲーム業界就職読本』だ。ゲームそのものに関する考え方や関わり方、様々なノウハウなどが掲載されていていたのだが、一際スペースが割かれていたのが『ゲーム会社情報』のページ。200以上の大小さまざまなゲーム会社が掲載されており、リリースした主なゲタイトルから初任給まで、かなり詳しい情報が集まっていた。見ているだけでワクワクしていたものだ。

あれから12年。あの本に掲載されていたメーカーのうち、一体どれだけ当時と同じ形で残っているんだろうか。あれだけ黄金時代を極めたナムコも、タイトーも、セガも、スクウェアも、テクモも、SNKも、そしてハドソンも、もう同じ形では存続していない。PCゲームメーカーに至っては、生き残っている会社を探すほうが困難だろう。寂しい限りだ。

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