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2012-01-27

『若さ』の破壊力

按摩師のKさんの診療所に、新しいスタッフさんが入るとの事で撮影に伺った。いつもの事務のIさんの横に、若い女性が二人。K1さんとK2さん。二人は中学のクラスメイトだったそうで、偶然バイトの募集を申し込んで、ここで再開したとの事。そりゃまたエラい偶然やなあ。かなり若そうやけど、失礼、お幾つですか?

「二十歳です」

まさか、『二十歳』という言葉でこれほどダメージを喰らうとは思わなかった。事務のIさんも、今年僕らの世界(三十路)にやってくるので、遠い目をしていた。二十歳。既に記憶が薄れ始めている。成人式に出て、おぜんざい食って、按摩師のNやスーパーのK達と居酒屋でゲテモノ料理食った事くらいしか覚えてない。オッチャン今年で四捨五入したら四十路になります。ああああ。

喜んだのも束の間

お客さんに頂いた、おみくじせんべい。あー、こんなん昔あったよなあと思って食べたら大吉でした。大吉、ですよねこれ。

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