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2008-12

恒例年越しパーチー

もう10年以上、年越しは按摩師N宅で過ごしている。鍋やったり麻雀やったり格闘技見たりしてダラダラ過ごし、0時前になると按摩師Nのおばちゃんが年越しそばを持ってきてくれるという恒例イベント。今年は2人だけの寂しいパーチーとなったが、別に人が増えても減ってもやる事は変わらないので気にならない。

大晦日の番組で一番面白かったのは、K-1甲子園の準決勝。これでもかと純粋な根性を見せつけられて嬉しくなった。どうか見世物で終わりませんように。

今年最後のセッション

十二分に練習をしてからジャズバーへ。2~3ヶ月振りのセッションに向かった。店内はプレイヤーで埋め尽くされており、延々とセッションを繰り返していた。久々なので聴いているだけでも相当テンションが上がる。

何度も書くようだが、本物のピアノはやっぱり良い。タッチも音もクラビノーバとは比べ物にならない。それだけでも楽しいのに今日は沢山のプレイヤーが居て、上手く盛り上げてくれる。この日2曲目に演奏したAutumn Leavesは過去最高の出来だった。ずっと何かが湧き出しっぱなしになって、勝手に全身が動くのに何故か制御出来る。感情剥き出しで演奏したのは初めて。何故これを録画しておかなかったのかと悔やまれる。

ただその後は考え過ぎでマンネリ化し、練習不足を露呈した形になった。ドラムのNさんにも流れがワンパターンになっている事を指摘された。結局この日は9曲ほどやらせてもらったが、今年一番楽しいセッションとなった。

ユニコーン復活

今年最後にして最大の僥倖。

久々にアコースティックギターを弾きたくなってきた。ユニコーンとブルーハーツのスコアは今でも大事に保存している。『雪が降る街』『すばらしい日々』なんかは最高に泣ける。

体調不良

やたら階段でフラつく。風邪だけじゃないかもしれない。常務に顔が熱っぽいと言われたので、帰って体温を計ろうとしたら電池切れ。気のせいという事にして寝た。

ガヤの良し悪し

たまにバラエティ番組を見た時に感じるのだが、ガヤの合成がとても気になる。ガヤのバリエーションが少なく、タイミングがいい加減過ぎるのを聞くと一瞬にして萎える。こういうものは出来るだけ気付かれないように、盛り上げる為の隠し味的に使ってナンボではないのか。時間が無いのか、お客を舐めてるのか、「取り敢えず付けとけ」感がして物凄く嫌。

賑やかなお通夜

お通夜に出る為、宮崎、千葉、仙台から親戚がやってきた。全員が集まったのは何時以来か思い出せない。みんな歳相応の表情をしていたが、ウチの家だけは余り変わりが無い。

お通夜自体は大往生という事もあって、終始和やかで賑やかなものとなった。これだけ集まったのが珍しいのか、親戚一同デジカメを取り出して、お互いに撮影し合い、遺影の前で記念撮影までした。結構シュール。

お通夜後、みんなで食事をした(精進落とし)のだが、その席で従兄妹の子供(2歳)が「まめまめください」と延々枝豆を食べていた。話によると昆布も好きらしい。子供が好きそうな唐揚げや肉系には一切見向きもせず、目の前の皿には物凄い量の枝豆の皮が転がっていた。おやつは小魚ビスケット。渋い。

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