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2011-12
嘘は何処に
- 2011-12-17 (土)
- 時事
- 野田首相、原発事故の収束を宣言(虚構新聞)
http://kyoko-np.net/2011121701.html
虚構しか書かない事で有名な虚構新聞が書いた会心の記事。政府発表をそのまんま掲載しているという、最高に皮肉の利いた内容だ。男前だ虚構新聞。
支払額はお任せします
- 2011-12-16 (金)
- 日常
- The Humble Indie Bundle #4 (pay what you want and help charity)
http://www.humblebundle.com/
The Humble Indie BundleにてCave Story+が販売されていると知って、購入してみた。The Humble Indie Bundleは、幾つかのインディーゲームをセットにして販売しているキャンペーンなのだが、『価格はお客さんに任せる(更に開発者/チャリティ/運営への報酬を細かく振り分け可能)』『クロスプラットフォーム(Windows/Mac/Linux)』『DRMフリー』という、大胆な販売を行っている。PayPal等でダウンロード購入出来る。基本は5種のゲームがセットになっているのだが、全体の平均以上の価格提示で購入すると、更に2種のゲームが付いてくるというものだ。Cave Story+はここに含まれている。購入価格や購入数などはリアルタイムで更新されており、僕が購入した時は平均が$5.30くらいだった。
購入してからもリアルタイム更新を眺めていたのだが、物凄い勢いで売れていくのがよく解る。中には$5,000以上支払っている人も居た。こういう販売方法でも成り立つ事に驚き、同時にちょっと悔しくなった。何で日本でこういうやり方が広まらないんだろうか。当然、インディーの力がまだ弱いという事もあると思うけども。頑張れ、負けるな日本のクリエイター達。
余談だけど、これがA君に初めてお金を払えた機会だったりする。
惹かれあう超人変人たち
- 2011-12-16 (金)
- 日常
A君とバイオリニストのYちゃんを引き合わせる事に成功。自身がリリースするゲームのローカライズと、Yちゃんのドイツ語能力が合体。それを見守る僕。僕の周りにはとんでもない超人変人が沢山居るのだが、もっと沢山引き合わせてとんでもない事をやって貰いたいと思っている。
『黙ってやれ』
- 2011-12-15 (木)
- 知識
これに気付いたのは、23の頃。丁度ピアノを始めてすぐの時だった。『本気でやるなら、黙ってやれ』、所謂不言実行。たったそれだけの事が、僕の考え方を180度転換させた。ピアノが弾けるようになったのも、ダイエットも、コンピュータの事も、全部これのお陰だ。心理学的に証明されているとは知らなかった。
無謀・流星群撮影
- 2011-12-14 (水)
- 日常
双子座流星群を撮影したいと思い立ち、夜中に事務所を飛び出した。向かうは岩倉、ほとんど灯りの無い山中だ。ズボンを二重に履き、デカいジャケットを二枚重ね着。外に出たら暑かった。しまったかなあと思いながら、原チャでどんどん北上。
宝ヶ池のトンネルを越えた辺りで異変に気付いた。寒い。さっきまで汗をかきそうだったのに、バイク+峠の寒さハンパ無い。更に北上、岩倉の住宅街まで来たら更に冷えて来た。少し躊躇いながら更に北上、山中に差し掛かる。随分昔に、Yちゃん先生に教えて貰った場所だ。正直に告白する。怖い。明かり無い、電波届かない、川の音以外聴こえない。『圏外』の文字がこんなに心細く見えたのは初めてだ。
ともかく早い所撮影して帰る事にする。脇に原チャを止めて、急ぎ三脚を立てて空を見る。そういや、流星ってどっちの方角から見えるんだっけか。現地で携帯使って調べりゃ良いやと思っていたが、電波が無ければどうにもならん。寒空と恐怖の中、一人じっと空を見つめる。
すぐに流星は見つかった。が、同時に絶望的な気分になる。月があまりにも明る過ぎるのだ。事前に調べた時にも「月が明るいから頑張れ」みたいな記事があったが、それにしたってこれじゃ撮影も何もあったもんじゃない。夜空を撮影する時は、シャッターをかなり遅くして撮影をするのだけれども、この状況では月の明るさが邪魔をしまくって、夜空も何もあったもんじゃない写真になる。おまけに流星も薄暗くなるし。
月を避け、シャッタースピードを30秒で撮影して、Photoshopで補正したのがこちらの写真。オリオン座がハッキリ見えるけど、まあそんなもんですといった写真だ。10分ほどで諦めて撤収。次からは天文情報をしっかりチェックしてから出動する事にしよう。
このままショボい結果で帰還するのが納得出来なかったので、狐坂にて風景写真を撮ってみた。
このブログはオトンに監視されています
オトンから、「最近お前のブログ更新がたるんどる」と叱られた。仕事忙しいんじゃい、というか毎日見てるんかオトン。そんな言うんやったら自分でも書いてみたらどうやね。
年末印刷ラッシュ
- 2011-12-13 (火)
- 日常
先月、今月と過去最高のペースで印刷物を作っている。発注、データチェック、納金、発送と印刷用のメールフォルダがあっという間に溢れかえり、ひっきりなしに携帯へメールが転送されて大変に大変だ。後で経理の事などを整理する事を考えると割と憂鬱になる。でも、出来上がった印刷物を分けてもらう回数が増えるというのは嬉しい。上手く行った印刷物を見ながらニヤニヤするのが大好きだ。
もうすぐ事故から2ヵ月
- 2011-12-13 (火)
- 日常
オカンの様子を保護者参観。リハビリは順調のようで、左足に体重をかける練習も始まったそうだ。まずは1/3だけ体重をかけながらの歩行訓練を行うとの事なのだが、聞けば体重計をズラッと並べて、その上を体重を計りながら歩くのだそうだ。思ったよりも原始的。確かに大量に体重計が置いてある。
ずっとリハビリの様子を眺めていても、他の患者さんにプレッシャーがかかりそうなので、今日は足湯だけ覗いて帰る事にした。バスクリンみたいな良い匂いのする湯船で10分間ジャグジー。イモ洗いみたいやなと僕が言ったら、「大根洗いやろ」とオカン。横でリハビリの先生が大笑いしていた。膝はようやく110度くらいまで曲がるようになったらしい。気が付けば事故からもうすぐ2ヵ月だが、そんなに時間が経ったとは思えんなあと話していた。
家族ビデオで驚愕
- 2011-12-12 (月)
- 技術
- アメリカ人にとって日本の滑り台は遊園地のライドなんかより断然イケてるらしい。しかもステディカムを使った動画が秀逸!(GIZMODO JAPAN)
http://www.gizmodo.jp/2011/12/monster-slides-make-playgrounds-better-than-amusement-parks-in-japan.html
最初のうちは気が付かないかもしれないが、後半の階段を登る部分で大抵の人はこの動画の凄さに気付くだろう。そう、全く揺れが無いのだ。『ステディカム』という揺れや振動を吸収してしまう撮影機材を使っているとの事なのだが、以前テレビなどで観た時には相当なデカさで、鎧と言った出で立ちだった。だがこのステディカム、恐るべきことにコーラ缶1本分の重量で、誰でも気軽に持ち運べるらしい。しかも10万以下。ちょっと前なら考えられない価格と手軽さだ。勿論カメラが小型化したからというのもあるだろうけど、この映像の衝撃は計り知れない。ヤバい買ってしまいそう。
月曜日は全力作業
- 2011-12-12 (月)
- 日常
月曜火曜は喫茶店が定休で、丸一日仕事に打ち込める貴重な日。今日の内に済まさないといけない仕事が山程あるので頑張る。まずは美容院のリーフレット。コンテスト用などに作品の写真を撮りためてあり、様々な場所でクオリティの高い素材として使わせて貰えるのが有難い。続け様にサイトデザインの修正を行う。予定より1日くらい作業が早い。良いぞ良いぞ。
続いて別件、会社案内。ちょっとした思い付きで良い感じの日本地図を持ってこられた。全体的なバランスを考えつつコツコツ作業。良い感じになりつつある。1年前と比べても随分進歩したなあと思う。こちらも思ったより早く作業が出来ている。
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