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2011-05
ネットで大相撲な時代
- 2011-05-08 (日)
- 日常
- 「おおっ、いい出足」 ニコ動で大相撲の中継はじまる(NCN)
http://news.nicovideo.jp/watch/nw60076
ストリーミングで大相撲の生中継をやっているというtweetを見て、ニコ生へ移動。実況解説が無いという、ちょっと新鮮な大相撲中継が行われていた。流れてくるコメントが楽しい。一般会員なのでいつ弾きだされるかハラハラしながら見ていたら、17時頃に追い出された。おのれプレミアム。
調べてみたら、gooでも大相撲中継をやっていたので、こちらへシフト。ニコニコもgooも、朝9時の『序ノ口』の取組から放送しているではないか。これはちょっと良いんじゃないか。僕は大相撲中継を作業用BGMとして流す事があるのだが、事務所にはテレビが無く、しょっちゅう断線するワンセグでは何かと不便だ。これからもずっとネット中継をしてくれると助かるなあ。
5時間くらい喋ってました
- 2011-05-07 (土)
- 日常
お昼からA君と、東京からのお客様が来店。夕方までずっと話をしていた。後半、記憶の保管係としてちょっと混ざらせて貰ったのだが、凄く楽しかった。僕の10年来の野望も叶ったし。時期が来たら、ちゃんと公表する予定。
もうコンデジには戻れない
- 2011-05-07 (土)
- 日常
デジタル一眼レフを持つようになってから、コンパクトデジカメでファインダーを覗かずに撮影する事に強烈な違和感を感じるようになってきた。液晶画面ではなかなか伝わらないピントの具合。たった少しの期間で、えらく一眼レフに毒されてきた。しょっちゅうレンズの掃除までするようになったし。重いのも慣れちゃったし。
3回目の個展にお邪魔
- 2011-05-06 (金)
- 日常
染織のAさんが個展をやっているので、顔を出してきた。今回で3回目となるようだが、僕の記憶だと4回顔を出しているような気がする。多分、僕の記憶が間違っている。
会場に入ると、そこには着物の女性が4名も。うわ、何かイベントやってるんか、と焦ったら、全員Aさんのお客さんで、Aさんの帯を見せに来てくれていたそうだ。それが偶然重なって、このような事に。写真を撮りたいという事で、何故か僕が撮影係になってバッシャバッシャ撮影した。
この日気付いたのだが、僕の事を「カメラマンですか?」と聞いてくる人が多いのは、デジタル一眼を持っているのと、僕の風貌がカメラマンぽく見えるのが原因のようだ。鏡に映った姿を見てみると、確かにカメラマンぽい。いや、見た目だけの素人カメラマン(生後2か月)です。
思い返せばAさんとの付き合いも7年ほどになる。本当に早いものだ。当時(学生時代)から一貫して染織を続けているAさん、若いのに本当に根性がある。ウチの喫茶店でも徐々にファン層が広がりつつあり、そのうちグループ展をやってもらう事になっている。縁と言うのは本当に面白いものだ。僕が独立して以来、あちこちで繋がりが出来ていって本当にうれしい。
あの日から約2ヵ月
- 2011-05-06 (金)
- 日常
身体が空いたので散髪へ。いつもより少し短い周期でお邪魔したのは、前回長めに髪を残して貰ったから。2週間後に東京へ顔を出すので、髪を立てやすくしようと長めに残して貰ったのだ。それが、あの3月11日。地震発生時、僕は美容師Mさんにカットをして貰っている最中だった。あの時美容院に居た人は、誰もこの未曾有の災害に気付いていなかった。
そんな事もあってか、今日はほとんど真面目な世間話ばかりしていた。まあ、ユッケの社長七変化の話なんかはアレだったけども。隣で散髪中の人まで噴き出してて、何だか悪い事をしてしまった。
そう言えば美容師Mさん、何と独立をされるそうだ。しかも、ウチの実家の近所で。前より更に近くなってしまった。あと、2年近く通ってて初めて知ったのだが、Mさんは双子だったらしい。道理でお兄さん(同じく美容師)とソックリな訳だ。
五体不満足始球式
- 2011-05-06 (金)
- 偉人
ニュースにもなっているのでご存知の方も多いとは思うが、あの乙武さんが、始球式でボールを投げた。僕の知りうる限り、日本で一番『強い』のはこの人だと思う。乙武さんの『壁』を壊す力は計り知れない。心から尊敬する。
夢で関節技
- 2011-05-05 (木)
- 日常
久々にハッキリした夢を見た。スキンヘッドで有名な技術屋のO君と何故か電脳バトルになり、見た事も無い技術で僕のHDDデータが徐々に浸食されていくのを、何故か関節技を掛けられながら眺め続けると言う地獄を味わった。これはきっと、最近浮かれている僕への警告に違いない。関節技が何だったのかだけは解らないのだが。
北から南へ京都観光
- 2011-05-05 (木)
- 日常
久々に按摩師のKと京都観光。最初は岡崎動物園へ行く予定だったが、あんまり天気が良かったのと事務所近くまでラーメンを食いに来ていたという事で、ダラダラ歩いて京都駅方面へ向かう事に。最初は下鴨神社、午前中に流鏑馬をやっていたようで、昼過ぎになってもそれ関連の人が沢山居た。そういやこの後、街の至る場所で和弓を持ってる人を見かけたのだが、何か関係があったのだろうか。あと、観光客多し。
そのまま賀茂川と高野川の合流地点である出町柳へ。ゴールデンウィークで初めて青空になったとあって、流石に凄い人出だ。同時に、上空を舞っているトンビの数もとんでもない事になっている。この辺りへはちょくちょく散歩には来ているが、10匹以上一度に飛んでいるのは初めて見た。あからさまにこっちを狙っているな、こいつら。レンズ越しに覗くだけでも結構威圧感があるぞ。
瞬間、按摩師のNの側に居た女性が襲われた。速過ぎる、ぶつかったら怪我で済まないかもしれない。以降、足元に影が映る度に会話が止まり、空を見て警戒するように。本気で怖かった。
ダラダラ南下して丸太町から御所へ侵入。久々に訪れたが、こんなに広かったか。南の入り口から正面の建礼門を見ると、霞んでいるではないか。按摩師のNが、「昔の人、通勤面倒やったやろうなあ」と言ったのが印象的だった。そのまま西へ向かって、無料公開されていた『閑院宮邸跡』へ。独特の静けさと香りが実に京都っぽい。色んなものが展示されていたが、一番気になったのが『京都御苑を訪れる野鳥』の写真コーナー。オオタカが居る。しかも、ハトを食ってる写真。超ワイルド。
この辺りで体力的な限界が訪れ、京都駅まで地下鉄にて移動、ヨドバシカメラでデジタル一眼レフ用のバッグを買い、大階段にて果てた。その昔、二人して8時間歩きっぱで京都観光をした事があったが、今日はその1/3でダウン。早々にメシと酒を頂く事に。駅の近くの中華料理店へ入った。この時まだ17時半。そうそう、大階段付近でカメラを振り回すのは相当勇気が要る。私服警備員がわんさか居るので。いや、僕は景色を撮ってるんですが。
恐らく僕の人生史上、もっとも早い時間帯の飲み会開催。まだ明るい時間、スクランブル交差点を見下ろしながら、ダメ人間の如く酒を頂くこの幸せ。こんなにくつろいだ一日を過ごしたのは久しぶりだ。が、サワーのアルコールがちょいと濃いようで、一杯目からフラフラし始めた。全身真っ赤な状態で二件目のアイリッシュパブへ。ちなみにまだ19時前。
京都駅の南側にあるアイリッシュパブ、『Man in the moon』。ここはいつもスポーツ観戦が出来るので楽しみ…と思ったら、何故かショップチャンネルが流れ続けていた。有線から流れて来たBGMはEurythmicsの『Sweet Dreams』。あまりの懐かしさとカオス具合に二人で酒を噴き出した。20時前、僕が寝落ちしかけたので今日はここまで。危うく帰りの地下鉄で乗り過ごす所だった。
遅くなった新年会
- 2011-05-04 (水)
- 日常
A社長宅で新年会をやるよ、という事で、学生時代の友人達が久々に集結。前回の夏からおよそ1年振りの会合だ。メンバーは前回と同じ、A社長、I社長婦人(風邪でダウン)、A君、戦うO君、厚着のT、うどんのY。およそ1年振りに会ったが、変化があったのはA君が手術をしたよ、くらいのもので、何ら変化が無い。喜ぶべきか、悲しむべきか。
今回、I社長婦人が風邪でダウンの為、持ち回りで鍋奉行(焼肉奉行?)をする事に。普段人に任せっきりの我々だが、微妙に団結して肉を焼く。食う。焼く。食う。大変美味しゅうございました。そういやミノって、どの部分の肉なんやっけと聞いたら、A社長が「ミノタウロスのミノちゃうかったっけ?これ上ミノやから、多分ミノタウロスの上半身」と。そこへ厚着のTが「ミノタウロスって上半身は人間よな」と衝撃的な事実を。つまりあれか、ミノってのは、人肉か。
さて、恒例のゲーム大会。今回は何故か鎮座していたXBOX 360より、ダウンロードコンテンツ『TRIALS HD』がチョイスされた。一人用のゲームで、かいつまんで説明するとモトクロスバイクでコースを走破するだけのゲームだ。使うボタンはアクセル、ブレーキ、姿勢制御のアナログパッドの3つのみ。だがこれが、とんでもない盛り上がりを見せた。
たった3つのボタンで恐ろしく豊かに操作出来るバイク、パズル性の高いステージ構成、馬鹿馬鹿しくも派手な演出、巧妙なカメラワーク。これらが1プレイするだけで、一気に入り込んでくる。上手く走り抜けられれば凄まじい爽快感が訪れ、失敗しても派手に爆発したり自爆出来たりしてあまりイライラしないという絶妙のバランス。コースも豊富で、タイムアタックや隠し要素も満載。プレイする内に、どんどんバイクが手足のように操作出来るようになるのがたまらない。
気が付けばこのゲームだけで5時間近くも回しプレイを行っていた。徐々に上がるステージ難度と、深夜の独特のテンションもあり、失敗続きのリプレイ動画を見て全員狂ったように笑いが止まらなくなった。爆弾を踏んでは四散するバイクと吹き飛ぶプレーヤーや、自爆してバイクから飛び出すプレーヤーがシュール過ぎる。ごくたまに叫んだり呻いたりするのもツボで、プレイ中に噴き出してミスする事もしばしば。
でも、何と言っても盛り上がったのはミニゲームの『Down the Stairs』だ。説明からして狂ってる。階段の奥底にボウリングのピンまで用意してあるこのセンス。誰かが言った。「ゲームは不謹慎なほうが盛り上がる」と。実際、昔のゲームは際どい表現のものが多く、その解り易さがウケていたのだと思う。不謹慎と笑いは紙一重なのだろう。何でも縛ろうとするこのご時世に、ここまでストレートに挑むとはなかなかやるなあ。まあ洋ゲーってこういうテンションのが多いけども。
ミニゲームと言えば、荷台に爆弾を載せてコースを走り続ける『Delivery』も最高に面白かった。ゲーム名で既に爆笑。デリバリーて。慎重に走ると、やたら後ろの爆弾がコンコン言うのが聞こえて心臓に悪い。昔こち亀で、こんな話があった気が。
そういや、見てるだけでこんな面白いゲームって久しく無いよなという話にもなった。昔はそういうゲームって多かった気がする。新しいのに、やたら懐かしさを感じたのはそのせいだったのか。
僕とA君は明日があるという事で26時半にはおいとましたのだが、聞けば他のメンバーはずっとこれをプレイしていたらしい。一人でやっても皆でやっても、非常に中毒性が高い『TRIALS HD』、XBOX 360をお持ちなら是非プレイを。
スラガガー、球児を粉砕
- 2011-05-04 (水)
- 野球
あの實松が、球児からサヨナラタイムリーを打ったという一報が飛び込んだ。あの、實松一成が。その瞬間から仕事が一切手につかなくなった。しかも10割打者。言っては悪いが、天変地異だ。
- 實松一成とは(ニコニコ大百科)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%AF%A6%E6%9D%BE%E4%B8%80%E6%88%90
2003年は92打数(102打席)51三振と驚異的な三振率を記録してるサネ
でも2003年に打ったヒット9本中3本がホームラン、2004年に打ったヒット3本中1本がホームランサネ
それなのに2006年に古城茂幸と一緒にトレードに出されたサネ
2006年シーズン終了時時点で通算三振率は.410であり、ラルフ・ブライアント(.398)より高いサネ
2007年も全打席の四分の一が三振サネ
さらに2008年は自身最高の三振率.600を記録したサネ
典型的な『当たれば飛ぶ』バッターである實松。しか、当たらない。とにかく当たらない。高校時代はスラッガーだったのが、今では『スラガガー』とまで言われるようになってしまった。ボールがバットに当たっただけで実況板が盛り上がり、前に飛ぶだけで大騒ぎ。ホームランは『サネムラン』と呼ばれ、見た者の命の保証が出来なくなるというネタまで流れた。そんな實松が、3球連続でボールにバットを当て、しかも、あの藤川球児からサヨナラタイムリーを放った。知っている人なら、これがどれだけとんでもない事か解って貰えるだろう。
僕は巨人が嫌いなので、巨人のサヨナラ勝ちなんて絶対見たくもないのだが、實松が打ったとなれば話は別だ。日ハムから捕手層が厚い巨人へトレードされ、このままネタにされる事すら無く埋もれていってしまうのかと寂しい思いをしていた僕にとって、こんなに嬉しい事は無い。おめでとう、次はサネムランだ實松。
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