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2011-05-03

マンション鬼ごっこ

65:名無しさん@涙目です。(関西地方):2011/05/02(月) 18:19:26.07 ID:gDVwGBx20
>>52
誰かと遭遇すると白熱する心理戦になるよな
 
90:名無しさん@涙目です。(千葉県):2011/05/02(月) 18:22:18.17 ID:JME2R+cC0
>>65
「お前鬼?」
「お前は?」
 
こればっかだったw

どちらかというと、僕らはどろじゅんや缶蹴りをやったかな。吹き抜けがあるマンションで、8人くらいでヒーヒー叫びながら遊んだものだ。レス通り、エレベータや階段の使い方がキモで、心理戦も結構沢山あった。足音を殺しながら死角から死角へ移る、あのスリル。

こういうのって、今じゃもうマンションでは出来ないんだろうなあ。と言うより、昔の住人って、みんな寛大だったんだなあと。最近じゃDSを使った鬼ごっこなんかもあるとか聞いたけど、正直羨ましい。

ボケ対決が生み出す混沌

何かヨーグルトっぽい飲み物。

お茶会が終わってから、休憩がてら近所の喫茶店でヨガのHさんとお茶をする。そういやHさんと顔を合わせるのも久しぶりだ。

前々から気付いていたのだが、Hさんと会って喋ると、疲れる。お互いがマシンガンのように喋り合い、脳と口をどんどん消耗していくからだ。どうやらこの事実、Hさんも気付いていたようで、「会う度いつもグッタリするんやけど」等と言われた。もう少し掘り下げて原因を探ってみると、Hさんの天然ボケに僕がボケ返す事でボケの相乗効果が生まれ、お互いが疲弊していくのではないかと。そう、始まりはいつもHさんなのだ。Hさんがネタの宝庫だからこんな事になってしまうのだ。きっと。

その後はお互い「はよ結婚しいや」という非生産的な煽り合いになり、そのままかなり離れた駅までマシンガントークをしながら歩いて帰った。駅で別れる頃にはお互いボロボロになっていたが、それでもギリギリまでずっとしゃべり続けている所がいかにも我々らしいと思った。今度一回、極力黙る会合を開いてみようかと思ったが、ひょっとしたらそっちのほうがストレスが溜まるかもしれない。

リラックスお茶会

「お茶会の体験をしたい」と言うヨガのHさんを連れて、スイス人の御茶人Mさんの庵でお茶を頂く事に。去年の秋以来なのだが、微妙に場所が思い出せない。バス停までは覚えていたのだが、そこからどう行ったんだっけか。思い出せない。とにかく見た事のある景色を探すべく、目を皿のようにして歩いて、ようやく見覚えのある通りへ。かなり焦った。

お茶席。

Mさんは裏千家の先生で、合気道の達人で、元々は建築士というとんでもない方だ。以前にも紹介したが、庵は土壁以外全部自分たちで作ってある。これをスイスの人が独力でやったなんて、誰が想像出来ようか。

もう少し明るければ。

今日は休日という事もあって、息子のR君まで作務衣で迎えてくれた。Mさんも奥さんのHさんも着物ではないか。「リラックスした格好で来て下さい」とカタコトの日本語で言ってたから、物凄い気楽な格好で来たのに、ホントすいません。ただ、お茶会自体は雑談OKの緩いものだったので、全く問題は無かったようだ。懐紙くらいは用意しておくべきだったけど。

それにしても、本当に何から何まで行き届いている。今日は『端午の節句』が近いという事もあって、全てそれに関連した道具や器で揃えられていた。『馬上杯』なんて面白い器まで飛び出してきた。それを一つずつ丁寧に説明して下さるMさん夫妻。茶道の奥深さが伝わってくる。そう、茶道は面白いのだ。

茶道が盛んな京都において、何故我々若い人間が、この文化に接した事が無いのか。今になって疑問に思う。体験学習であってもおかしくない伝統文化なのに、学生時代にそういう機会は一度も無かった。一度体験して、意味を理解出来れば、きっと興味を持つ子供も増えよう。伝統を重んじる地というのなら、もっとこういう場を設けても良いんじゃないかと。

それにしても、こういった文化の良さを、まさかスイスの方に教わるとは。でも、Mさんは「私もあんまりスイスの事詳しくないよ、スイスに興味を持って訪れた外国人のほうが詳しい」と笑っていた。得てして、そういうものなのかもしれない。

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