Home > Archives > 2010-10

2010-10

2:50

声を上げて笑った。この発想は無かった。これだけの為にiPhoneが欲しくなるほどの魔力がある。この企画者は天才だ。

ロッテの勢いは本物か

嗚呼、やっぱりこうなるのか。5年前、プレーオフ元年を思い出させるロッテの勢い。今岡が活躍しているのがまた何とも。元ソフトバンクの的場も微妙に複雑な気持ちだろうなあ。さてさて、明日以降が更に楽しみになってきた。

外見では解らないスペック

レガシー。

スイス人のMさんの奥さんにPC修理を依頼された。と言っても、簡単な再セットアップとセキュリティ強化だが。かくして運ばれてきたのは、今は亡き日立のノートPCシリーズ、Prius Air Note 100F 100F5TVC。2003年ものだった。

聞けば、ウイルス対策などは一切していなかったようで、先日受け取ったUSBメモリにもウイルスが住んでいる恐ろしい状態だった(ちゃんと駆除した)。とにかく一度真っ新に戻して、出来る限りセキュリティを固めようという事に。最初、光学ドライブが反応せず焦ったが、BIOSをイジっている内に正常に戻った。

セットアップやソフトのインストールは順調に済んだのだが、セキュリティをどうするかで悩む。取り敢えずリリースされたばかりのAVG2011を入れてみたが、モバイルCeleronに256Mのメモリにはキツ過ぎた。エクスプローラもロクに開かない。仕方が無いので手持ちのAVG9.0を入れてみると、こちらはまだマシに動いてくれた。ただ、このままではYoutubeすらマトモに観られないだろう。幸い3,000円ほどでDDR PC2700 512M*2のメモリが揃うので、増強する事にする。

それにしても綺麗な本体で、液晶もまだ痛んでいない。これだけ見れていれば、何故このマシンが第一線で使えないのか疑問に思う人も少なくないだろう。この、パッと見で性能差が解り辛い所が厄介なのだ。僕のメインPCとこのマシンでは、恐らく10倍以上の性能差がある。

棋士vsコンピュータの裏側

Xeon169台、676コアの化け物に4種の将棋ソフトを交えて合議させた、超スーパー将棋ワークステーション、とも言うべきだろうか。とんでもないスペックじゃないかこれ。ここまでやって、それでも人間と互角に近いってのも驚きだ。棋士に、何より将棋の奥深さに。

「まるで人間と指しているようだった」というコメントが出た程の『あから2010』。東京大学大学院情報理工学系研究科長、萩谷 昌己氏の挨拶がまた素晴らしい。以下に引用する。これは名言じゃなかろうか。

太古の昔から日本人は自然界のあらゆる事物に人格を見出す民族であり続けています。日本人は機械に対しても寛容であり、機械に人格を感じることさえ普通のことです。このことは、かなたの小惑星から戻って来た人工衛星(人工惑星)に強い愛着を持つことからもよく理解できます。私は、このイベントは決して人間対機械という構図で捉えるべきではなく、今日というこの日は、機械が機械として人間の世界で認められた画期的な日として、歴史に刻まれると思っています。これから、長年に亘って、将棋の世界は、人間が人間として、機械が機械として、入り乱れて戦うという次のステージに入るのではないでしょうか。そのような歴史的な日に立ち会うことができて大変幸せです。人間である清水女流王将にも、機械であるあから2010にも、真剣勝負を期待しております。

さて、次なる対戦相手は誰になるのだろうか。楽しみだ。

マリオさん生還

映画のワンシーンにしか見えない程の救出劇。こういうキャラの人、絶対何処にも居るよなあ。ユーモアだけじゃなくてカッコ良さもある。大好きだ。良くぞ無事で帰ってこれたなあ。ギネスどころの話じゃない。生きて帰ってこれただけでも英雄だろう。生還おめでとう。

Monty Alexander – Satin Doll

何度聴いたか解らない、ジャマイカ出身ピアニスト、Monty Alexanderの『Satin Doll』。これ、映像もあったのか。滅茶苦茶嬉しい。総じて音量が小さめなのが残念だが、この緩急の付き具合、盛り上がり具合はどうだ。良いなあ、楽し過ぎる。

ああでもないこうでもない

最初の案。

最初に考えたデザインがどうにも納得いかないので、作り直す事にする。オレンジを使いたいという話だったが、背景に入れるとどうも写真が負けてしまうし、白いテキストも読み辛い。ロゴの位置も怪しいし、ボタンを何処に入れるかというのも問題だ。

次の案。

色々考えて、取り敢えずいつものようにスタンダードに組み上げる。そこそこ安定はしているが、面白くない。あと、そのままだとヘッダの写真が横長になるので、横にロゴを入れてボックスを置いたが、これも何となく納得がいかない。メニュー部分にあるロゴとも被ってるし。

最終案。

色々いじくり回した結果、最終的にこういうレイアウトに落ち着いた。写真も入れやすいし、ロゴも安定している。後は細かい部分を作って、写真をjQueryでアニメーションさせれば良い感じになる筈。ここまで来れば一安心。

サイトエクスプローラーが消える

ビックリですよ。

P社のNさんとSkypeでSEOについて話していたのだが、紹介しようとしたYahoo! サイトエクスプローラーが近日中に終了、とか書かれてて思いっきり取り乱した。Yahooの検索エンジン(YST)にWebサイトを覚えて貰うのに愛用していたのに何故、と思ったが、そういや検索エンジンのシステムをGoogleに切り替えるとかいうニュースを聞いていたので、嗚呼それかと。焦って損した。

どうなる横浜ベイスターズ

横浜スタジアムでの今季最後の試合、横浜×阪神戦。最後の最後で踏ん張れず、自力2位を逃す結果となった阪神にキーキー叫んでいた僕だが、その裏にはこんなドラマもあったようだ。

チームとTBSの業績不振が重なった結果の、ベイスターズ身売り。ショックはショックだったが、幸い買い手もあるという事で、まあ良かったやんくらいの気持ちで見ていた。が、ファンはとてもそんな楽観的な気分ではいられまい。阪神の不甲斐ない結果ばかりに目が行っていた。負けられない試合だったんだろう。ベイスターズファンの皆さん、申し訳無い。

僕が野球に興味を示した2002年からずっと、横浜は悲惨な成績でBクラスをひた走っていた。2003年には、阪神優勝の陰で記録的な大敗をしてしまった横浜監督『大ちゃん』が現れ、野球板に入り浸っていた僕はあまりの切なさと面白さ(ネタ職人が恐ろしく豊富だった)に、『山下大輔監督とともに苦難を乗り越えてゆくスレ』に張り付いていたものだった。お陰で阪神と同じ位横浜に詳しくなった時期があった。佐伯、古木、種田、多村、鶴岡、三浦、内川、村田、吉見、木塚、万永、門倉、土肥、小山田、クルーン、ウッズ、ウィット、ピッチャーデニー

中国の風向きが

結構凄いニュースだと思う。まあこれぐらいで揺らぐ独裁国家ではないとは思うが、まずは国民への周知を促すべきで、その為の一歩としては十分大きい。他国にキレる前に、自国にキレたほうが良いと思うよ、中国の人。

Home > Archives > 2010-10

Search
Feeds
Meta

Return to page top