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2010-10-27

血の濃さが憎い

それにしても僕と母は似ている。憎々しい程に血の濃さを感じる。気分屋、天然ボケ、注意力散漫、いずれも母から譲り受けたものだ。全く持って負の遺産だが。

カウンター内に二人で立つと、大抵貶し合いが始まる。お互いのミスを罵り、嘲り、呆れ返り、そして当の本人も同じミスをするというコントのような日常。やれ物音が大きいだの、手順が違うだの、主語が抜けて意味が解らんだの言い合うが、お互い同じ血が流れているので、全く同じミスをやらかしてしまうのだ。これには本当に参る。鏡を見るようとはよく言ったものだ。因果応報、因果応報。

再びUNOスーパーハードワックスを仕入れる

半年後にまだ売っているだろうか。

通販にてUNOスーパーハードワックスを再購入。前回から約半年で8個というペース。毎日使う訳では無いのだが、この使用量は果たして一般的なのか。大事に使おうではないか。

そう言えば、『UNOスーパーハードワックス』で検索してここへやってくる人が、思いのほか多い。どうやら僕と同じくこの製品を愛用している人は多いようだ。一時期上記のキーワードで1位に表示された事もあり、もはやここが何のブログなのかが解らなくなりそうだった。いやまあ、単なる雑記ブログなのだが。

ツワモノとエンカウント

僕の散歩コース、北大路橋近くの鴨川沿いに、腰を伸ばせる特殊なベンチがある。腰を痛めて以来、しょっちゅうここで全力腰伸ばしを行っている僕だが、今日初めてギャラリーがついた。

「伸びる?」と声を掛けてきたご婦人二人組。ちょっと驚きつつも、伸びますよ、腰痛めて以来ここでストレッチしてるんですと答えると、お二人も倣って腰を伸ばし始めた。「ここ、こんなんあったんやねえ」と言われたので、すぐ傍にある背筋用ベンチも紹介。どれだけ状態が反らせたかを計る目盛まである。少し気合を入れて反らしたら、腰から変な音がした。

「面白そうやねえ、私らもやるわ」と言うお二人。いやいや、大丈夫ですか。これ、腰伸ばすのよりずっとキツいですよ、無理せんといて下さいね。と、そこへ信じ難い返事が返ってきた。「私ら今年80ですけど、鍛えてますねん」と。スッとうつ伏せになり、状態を反らすご婦人。上がった量こそ少ないが、この年齢で出来る事ではない。流石に驚きを隠せない僕。

聞けば近所にお住まいで、よく散歩したりもしているとの事。「3年前まではもっと鍛えてたんやけど、今は週1ですわ」と、前屈で手の平が地面に着いた。しかも二人とも。どうなっている。僕なんか足首まで到達するのでやっとなのに。しばらく話し込んで別れた後も、背筋ベンチの上で運動を続けるお二人。いやはや、参りました。

枚数制限

ピアノ。

久しぶりに散歩へ出た。いつもデジカメを持ち歩いては色んな物を撮っているのだが、今日に限ってSDカードを忘れてしまい、本体内蔵メモリ分(25枚)しか撮れなくなってしまった。が、逆にそれが功を奏する。

保持できる枚数が制限されるという事は、無駄撃ちを出来るだけ少なくするという事に繋がり、否が応でも集中力が高まる。デジカメなので当然データを捨てて撮り直しが出来るのだが、それでもダラダラ撮影するのよりはずっと引き締まるのだ。

だが、撮り続けている内に、やはりこれも、あれもと残しておきたくなる。25枚ではやはり少な過ぎる。50枚くらいが一番良いのだろうか。そう考えると、アナログカメラ時代ってのは本当に1枚1枚を大事にしてたんだなあと思わされる。

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