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2010-06-21
方法は一つではない
- 2010-06-21 (月)
- 日常
思い掛けない話を耳にした。組織論というか、立ち回り論というか。自分が全く考えていなかった可能性でアタマを殴られたような気分だ。僕はずっと一人で走り回る事だけを考えていたのだが、それ以外に方法が無い訳ではない。嬉しいショックだった。
Hotmailの恩恵
- 2010-06-21 (月)
- 日常
大阪から事務所に戻ってすぐ来客。休む間も無く、漆のSさんの講習がスタート。掃除中はフラフラだったが、話を始めたら急に元気になってきた。今日はメールの使い方を中心に、インターネットの仕組み、アドレスの仕組み、サーバ(メールサーバ)の仕組みなどを実践を交えながら学んでもらう事にする。
割と最近知ったことなのだが、Windowls LiveメールはHotmailをそのまま使えるので重宝する。以前ならばプロバイダから渡されたメールアドレスを大事に大事に使っていたものだが、今では携帯からでもメールアドレスの取得が出来るようになったし、何より設定が簡単過ぎる。ローカルにメールを残しておけるというアドバンテージも大きい。本当に良い時代になった。
応用を利かせられるように、手順追随方式の教え方は一切していないのだが(『何故』を重視する)、Sさんは理解が早くて予想以上にサクサクと話が進んでいく。添付ファイルの解説から、ファイルのプロパティまで話を進める事が出来て嬉しい。最終目標はIllustratorで絵を描く事だが、当初の予定よりずっと早く辿り着けるかもしれない。
講習後、ついに体力が底を尽きた。フローリングがひんやりして気持ち良い。
大阪喋りっぱなしツアー
- 2010-06-21 (月)
- 日常
昼からは一旦放出のC社へ戻り、Web担当のJさんと打ち合わせ。そこから更に心斎橋へ移動し、税理士事務所でロゴデザインの打ち合わせという予定だ。移動中は技術屋のTさん、総務部長のTさんとマニアック・デンジャラストーク。つまり、丸一日喋りっぱなし。
二人のTさんはかなり気さくな方で、『運転の上手さはブレーキに現れる』とか『今横を通ったパトカー、○○刑事さんや』とか『ヘビメタは不当な評価を受けている』とか、色々な話を聞かせてもらって随分楽しかった。総務部長のTさんは恐ろしく博識で多才な方だ。
打ち合わせのほうは上手く行った。依頼を受けていたロゴマークのほうも予想以上に気に入って頂けたようで一安心。新しい展開も見えてきた。来月辺りはかなり忙しくなるかもしれない。それなりに緊張もあったので、体力消耗が激しく、帰りのラッシュにも巻き込まれて京都駅でフラフラになっていた。だが今日は、京都に帰ってからも仕事があるのだ。大丈夫か僕。
再びビジネス街へ
- 2010-06-21 (月)
- 日常
クールビズで朝から大阪・四ツ橋へ。技術屋のI君からの紹介で、C社の方と一緒にWebサイトの打ち合わせをしに行く事になった。JRの通勤電車に乗るなんて、何時以来のことだろうか。片手に小説、片手に吊り革で小一時間、あっという間に四ツ橋駅へ到着。今日は電車の遅延も無く、余裕がある。
大阪・梅田へは4年ほど通学していた僕だが、梅田以外の地理にはかなり疎い。多少心得があるのは心斎橋と日本橋くらいのもので、後は地名と場所のイメージすら一致しない。『四ツ橋』という名前は聞くが、どんな所なのか。地上へ出てみたら、そこはビジネス街だった。
一瞬仰け反り、さぶいぼが出る。放出での仕事イメージが残っていたので、取引先の会社で打ち合わせと言っても、もっと住宅街の中といった感じの場所かと予想していたのだ。去年の退職後から、僕は所謂オフィスビルと呼ばれる建物に入ったことが無い僕。僕のビジネスモデルからして、当分入る事も入る必要も無いだろうと思っていた場所へ、こんなタイミングで入る事になろうとは。自分でも驚いたのだが、オフィスビルに対して軽い拒絶反応を起こしている。去年まで働いていた職場のイメージが、まだ抜け切っていないようだ。
と、後ろから声をかけられた。C社技術屋のTさんだった。聞けばどうやら今日は4人で会社へお邪魔するらしい。Tさんはネクタイをしていたので、僕も急いでネクタイを取り出す。念の為にとカバンに忍ばせておいて良かった。そこへ税理士事務所のKさんという方が合流。事前に僕に連絡を下さったC社総務部長のTさんは少し遅れるとの事で、3人パーティで目的の会社へ。嗚呼、戻ってきてしまった。ビジネス街へ。
だが、懸念していた抵抗感も時間と共に薄れていく。ビルの8階にあったオフィス内で色んな打ち合わせがスタート。僕はデザイン部分だけの担当なので、聞き手側に回って質問にお答えする、というスタンス。1年振りくらいにBtoBの現場に立ち会ったのだが、第三者的な立場から見ているせいか、以前とは違う不思議な感覚を覚える。営業職に就いたことの無い僕からすれば、この1時間半は学ぶべき点が非常に多かった。
しかしこの日の本番は、ここからだった。
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