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2011-07
ジャズとは会話である
- 2011-07-19 (火)
- 音楽
これは素晴らしい。Charlie ParkerとDizzy Gillespieのアドリブ合戦を会話に見立てて言い争いを演じる、という映像。実際ジャズのアドリブというのは会話と同じで、単語(フレージング)や呼吸(休符)で組み立てていくものなのだからハマるのも道理だ。にしても、テンポが速いからケンカっぽくなったんだろうけども、この演技は秀逸だ。センスあるなあ。
1日は24時間
- 2011-07-19 (火)
- 日常
今の仕事が終わったら、ちょっと全部精査しようと思う。たまにそうなるならまだしも、1日8時間以上仕事をするのが当たり前になってるのは、ちょっと良くない。色んな意味で、割に合っていないという事になる。もう少しキチンとマネジメントしないと、身体が持たなくなる。色々考えてみる事にする。
高嶋政伸vsデッドライジング2
- 2011-07-18 (月)
- 阿呆
『デッドライジング』シリーズは、物凄く端折って説明すると、街中に溢れたゾンビを倒しつつ人々を救出するゲームだ。本作は非常に自由度が高く、攻略する順序などもプレイヤーが好きに選んで行けるし、別に誰も助けないでも良いというフリーダムなゲームだ。
それを、何故、高嶋政伸氏にデモプレイさせる。先日、『伝説の老兵』こと鈴木史朗氏のプレイを紹介したが、今回のも相当ヤバい。普段の演技からは想像もつかない『目』をしている。高嶋政伸って、こんな人だったっけ。笑わずに最後まで観られたら、相当なものだ。
A君と雑誌掲載
- 2011-07-17 (日)
- 日常
A君から「さっき帰国したんやけど、今から行くわ」とメールが来た。どうやら無事にスペインから帰ってきたようだ。というか、ついさっきまで飛行機に乗ってて、そのままウチに来て大丈夫なのか。
小一時間ほどして、汗まみれになったA君がやって来た。スペインが乾燥しまくっていたので、その感覚のまんま自転車で飛び出してきたそうだ。炎天下の中。冷房を入れながら歓迎したら、カバンから何かを取り出した。それは、僕が幼い頃から憧れていたアメリカのゲーム雑誌、『NINTENDO POWER』だった。おー、どうしたんこれと驚きながら背表紙を見て、鳥肌が立った。全面に『cave story 3D』の広告が入ってる。言葉が出て来ない。
頑張って平静を取り戻し、先日インタビューを受けていた『日経エレクトロニクス』の記事を二人で読んだ。僕が提供した学生時代の写真が大きく使われていて、あーとかわーとか叫びあった。
その後、体力が尽きてきたA君と、眠気に襲われた僕は畳に突っ伏す。この状態で、今後の展開や将来への展望などを語り合ったのだけれども、どうしてもヤバい方向へばかり話が進む。夜中のテンションに近いヤバさだ。一つ余りにもヤバいネタが思い付き、話してみたら二人して笑いが止まらなくなって大変な事になった。僕たちは悪い大人です。決して真面目ではありません。
祭りの後
- 2011-07-16 (土)
- 日常
僕はちょくちょく思い付きだけで行動する事がある。本当に思い付きだけなのだが、京都駅から北大路まで歩いてみよう、そう思った。
飲み会からおいとました時点で、既に京都へ着いてからの電車は地下鉄も京阪も終電に間に合わない事は解っていた。京都駅まで戻ってきた時点でそこそこ疲れはあったのだが、取り敢えずホコテンの終わった四条通りを覗きに行こうかくらいの気持ちで、北へ向かって歩き出した。
そういや京都駅から北大路までって何キロくらいあるんやろう、と思いながら歩いていたら、東本願寺の前辺りで散乱しているゴミに気が付いた。恐らく屋台で買ったものの残骸だと思われるけど、四条通から歩いてくる人間って思いの外多いんだろうかと思わされた。当たり前の話だけど、道端にごみを捨てるなと。
五条烏丸辺りまではあっという間で、そこから四条へ差し掛かるまでの間に色々と異変に気が付いた。何だこの臭いは。四条通りに近づくにつれて、ハッキリと目に入ってくる。歩道や側道にうず高く積まれた、ゴミ。恐ろしい量の、ゴミ。本当にここがあのビジネスマンでごった返す烏丸通りか。
圧倒的な非日常感。申し訳無いが率直に言わせて貰うとスラムだ。こんな大きさのごみの山が、至る所に出来上がっている。同時に、恐らくボランティアの方だろう、ゴミを拾い集めている人も多数確認出来た。それにしたってこのゴミの量、明日の朝までに何とか出来るのか。こんな時間にこんな所を通った事が無かったから知らなかったけど、これ毎年こうなのか。シャレになってない。これが『祭りの後』か。
烏丸御池に差し掛かる頃には随分ゴミも減り、設置されて間もないと見える観覧席が姿を現した。明日も好天だと思うのだが、日除けとか無くて大丈夫なんだろうか。少なくとも僕は、この席でお昼間にジッとしていたくはない。タクシーを拾うならこの辺りが限界、と思いつつ更に北上。
途中東へ曲がったりしながら北大路まで戻ってきた。何となく、丸太町から今出川、今出川から北大路までが長く感じた気がする。驚いたのだが、後からキョリ測で測ってみたら8.2kmしかなかった。何だ、ランニングしてる距離と然程変わらんじゃないか。歩いた時間は約1時間半。サンダルだったので若干足指の付け根が痛いけど、それ以外は全く問題が無かった。
僕が一番薄いです
- 2011-07-16 (土)
- 日常
学生時代の同窓会があるんやけど、と技術屋のI君から連絡を貰った。主催は、当時お世話になっていたA先生とM先生。「今の学生が大人し過ぎるから、刺激が足りん」という事で集められたメンバーは、学祭の時にメチャクチャお世話になった旧友ばかり。行かいでか。途中twitterを見たら、I君が「みんなスッゲー胡散臭い! ニセブランドとか売ってそう!」とtweetしてて少し不安になる。
かくして大阪は福島駅から徒歩1分の会場へ。そこには卒業以来顔を合わせていない旧友と、恩師が居た。技術屋I君とは去年からちょくちょく会ってるけど、それ以外のメンバーは11年振り…の筈なのに、ほとんど何も変わっていない。技術屋のN君が太ったくらいで、ホントに11年経ったのかと錯覚するような変わらなさ。ビックリした。この喫煙率の高さも学生時代を思い出させる。9:12ですよ、75%。ちなみに既婚率は3:12、うち2人は先生。
で、3時間近くノンストップで話をしていたのだが、もう書けない。こんなん絶対書けない。改めて考えたら、何でこのメンバー、ゲーム学科に居たんだろうか。異色中の異色とも言える経歴の持ち主ばかりで、濃いどころの騒ぎではない。一番濃いのはI君だと思うけど、その『誰も経験した事の無いような話』に何故A先生が着いていけるのか。M先生曰く、「ここに居るヤツ、誰連れていっても、今の学生ドンビキやぞ」と。正直僕もそう思った。あれ、このメンツの中に僕も入ってるのか。自信を持って言えるけど、この中で一番つまらない人間だぞ。面白さの桁が違う。
何も書かないのもあれなので、危なく無さそうなのだけ少し書いてみる。2つしか書けない。
- M先生、第2子が出来るまでロールバー入りのGT-R(R32/500馬力オーバー)にベビーシートを付けて頑張る
- 技術屋のO君、データベースに打ち込まれた数千件のデータをNullにしてしまい『Null男』と呼ばれる
終電があるので僕は先に失礼させて貰ったのだが、後からI君のtweetを見ていると、その後も教師が率先して暴走していたらしい。つくづくとんでもない集いだったんだなと思わされたが、こんなずっと笑いっぱなしの飲み会は本当に久しぶりだ。顔が痛くて痛くて、電車の中で思い出し笑いして大変だった。
缶酎ハイは僕の敵
- 2011-07-15 (金)
- 日常
やっと解った。僕、缶酎ハイに物凄く弱い。それもコンビニで売ってるような、かなり安いヤツ。祭りの余韻を感じようと、適当に一つ買って部屋で飲んでみたら物凄い早さで酔い潰れた。それも気分が悪くなるタイプの酔い方。外で飲んだ時は絶対こんな潰れ方をしない。以前バーテンダーのKさんのお店で飲んだワインは、もっと度数が高かったのにとても気持ち良い酔い方で、意識もハッキリしていた。安い居酒屋で飲んでも、あまり気持ち悪くなることは無い(単に薄いだけかもしれないけども)。やはり缶酎ハイのせいだ。
と言う訳で、これからは飲むならお店で頂こうと思います。それくらい今日は懲りた。ホントに懲りた。
宵山フィーバー
- 2011-07-15 (金)
- 日常
仕事を早々に終わらせて、Nikon D7000片手に四条烏丸を目指す。目標300枚、使えるものが10枚撮れればOK。ドーピングと称してバナナを食べ、凍らせたリプトンティーとタオルも持って現地へ赴いたのだが、折角ならば北の方から回ろうと烏丸御池で降りたのがそもそもの間違いだった。何だこの人の数は。
烏丸通を歩いていたら、いつになっても四条通へ辿り着けないと判断、脇へそれたのだがここも酷い。モジャモジャだ。毎年こんな事になってたっけか、と思う位の人出で、かきわけるようにして移動。結局西洞院までそれて、ようやく四条通へ出たと思ったら、烏丸通より酷い事になっていた。
何とか月鉾までは辿り着いたものの、四条烏丸を越えられる気がしない。命の危険を感じたので、帰り際にもう一度チャレンジする事にして四条大宮の方へ向かう。毎年恒例のジャズバーのライブがあるのだ。堀川までくると随分人の数もマシにはなってくる。烏丸御池からここまで、約1時間。
ライブは20時半から22時まであるそうで、手当り次第にバッシャバッシャ撮った。途中、バナナの効果が切れて倒れそうになってきたので王将へ避難。皿うどんが僕の命を救う結果となる。復帰してからも撮りまくって、挨拶して再び四条烏丸へ。目指せ長刀鉾。
結論から言うと、長刀鉾はお囃子方が既に引き上げた後で、すっからかんだった。脱力。代わりに函谷鉾が頑張ってくれていたので、これを撮影。有難う函谷鉾。でもちまきは郭巨山で買いました。すまぬ。
久し振りにゴールデンタイムの祇園祭を堪能したけれども、烏丸御池から四条烏丸までの烏丸通には、ほとんど見るべきものが無い上に人だらけという事を理解した。この時間帯は二度と通るまい。中央分離帯に座るなっちゅうに。
灼熱の手作り市で彷徨う
- 2011-07-15 (金)
- 日常
アクセサリのOさんが手作り市で出店しているとの事で、バイクを飛ばして顔を出してきたのだが、まあ暑い。事務所も大概暑いのだが、まだ日差しが防げている分マシだという事をイヤというほど思い知った。あまりの好天に、いつもより若干お客さんが少ないようだ。どの店の人もグッタリしている。珈琲とか売ってる店は、今日は最悪だろうな。
境内を彷徨う事およそ10分、ようやくOさんの店舗発見。手作り市が行われる境内は、目印になるものが少ない上に毎回通路が変わる(出展位置が変わる)為、明確に位置を示せない。Oさんと対面を果たした頃には、汗だくになっていた。しばらく喋っていたら、Oさんの元同僚さんがご来店。その様子をバシャバシャ撮らせて貰って、倒れない内においとまさせて貰った。あの暑さ、倒れた人も居たんじゃなかろうか。
要らない胸
- 2011-07-14 (木)
- 鍛錬
今日は早く切り上げようと思ったのに、キリ良く走ろうとコースを取ったら大回りして、結局43分、9.1km、914kcalという結果に。頑張りました。どんどん距離が伸びてる。
とってもどうでも良い話だが、僕は太る時、どういう訳か胸から太る。それも何故か垂れない。男にとって全くと言って良い程無用の長物である胸の膨らみ。元々鳩胸っぽい体型をしているせいなのかもしれないが、本当に要らないので誰か貰って下さいお願いします。
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