- 2011-05-23 (月) 0:40
- 時事
- 高橋名人、ハドソンを退社(ITmedia News)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1105/23/news034.html
ハドソンの絶頂期と言えば、やはりこの人がテレビや雑誌にバンバン出ていた頃だと思う。ハドソンの作るファミコン・PCエンジンのソフトは本当に質が高く、遊び心が溢れていた。チャレンジャー、バンゲリングベイ、バイナリィランド、スターフォース、ボンバーマン、スターソルジャー、迷宮組曲、ドラえもん、ヘクター’87、カトちゃんケンちゃん…任天堂より、コナミより、ナムコより、僕はハドソンのゲームが大好きだった。勿論、高橋名人も。
いつからかハドソンは、桃鉄一本の会社になってしまった。続編モノばかりが飛び交い、昔のようなゲームゲームしたような作品は、もう何処にも見当たらなくなってしまっていた。僕はあの、昔のハドソンが好きだったのだ。
高橋名人がハドソンを離れるという事は寂しいが、今のハドソンに残っているよりは良いような気がする。名人はいつになっても名人だし、たとえハドソンを退社しても変わらない。僕らファミコン世代の、神様なのだ。
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