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2010-10

よくぞ死人が出なかったGP

近年では2007年に富士スピードウェイで開催されたF1が一番酷かった(僕は中継を見ながら実況板に張り付いていた)と思っていたのだが、どうやらそれを上回るグランプリが開催されてしまったらしい。もっとも、富士の時は観客が、今回はドライバーが死にかかっているのだが。

見て貰えば解る通り、縁石無いわ(縁石に見えるのは単なるペイント)、コースに穴空いてるわ、砂と油は飛びまくるわ、本当によく死人が出なかったと言わんばかりのコースだ。この場合、変態的なドライビングテクニックを持つF1ドライバーを賞賛すべきなのか。

こういう本当に命懸けでやってるスポーツで、見栄やプライドを尊重するって一番やっちゃいけない事じゃないのか。もっと長いスパンで計画立てて運営せんと、いつ悲劇が起こってもおかしくないんじゃないのかFIA

まさかのレベルEアニメ化

14年前の名作が、何故このタイミングでアニメ化。パタリロを更に凶悪化させたような性格と頭脳の持ち主であるドグラ星のバカ王子が、暇潰しで山形県民を振り回す、抱腹絶倒のSFコメディだ。確か按摩師のNに渡されて読んだのだが、王子の凄まじい策略とどんでん返しの数々に、1ページめくる事に涙した記憶がある。これ、映像化して大丈夫なのか。

カーペットの威力たるや

いつも大体15時くらいに恐ろしい睡魔がやってくるのだが、いつもフローリングに倒れ込んで昼寝をしていた。結果、身体が痛くなる。が、先日事務所にやってきた日本製一畳用カーペットのお陰で、素晴らしい快眠を得る事が出来る様になった。こんな、たった数センチほどの厚みで。有難うイズミヤ。

日本語が通じない政治家・第1位

「党の状況が思わしくない」って、原因全部アンタじゃないか。応援してるの、国内では地元後援会だけだろ。『宇宙人』なんて呼んだら、宇宙人に対して失礼だ。冗談としては面白いが、それ以外ならもう事件と呼んでも差し支えの無い空気の読めなさ。民主にトドメを刺してくれるのは喜ばしい事だが、それが済んだら二度と政に関わらないでね、ルーピー。

僕が貸した小説が放浪を始めた

従兄妹のAちゃんに貸した筈の『どちらかが彼女を殺した』が、何故か叔母に先に読破され、面白かったのでと喫茶店の常連さんに渡る事となった。僕は一向に構わないけど、オカン世代の人がこの本にハマってくれるとは思わず、突然の申し出にかなり驚いた。

何もない土曜日

久しぶりに仕事から解放された1日だった。何の焦りも無く喫茶店の手伝いに立てているのはいつ以来だろうか。が、来週にはまた違うプロジェクトが動き出す。前々からやりたくて仕方が無かったプロジェクトだ。最近、周りにやる気のある人が増えてきてすこぶる楽しい。これからどんどん面白い方向へ転がっていけるんじゃないかと、大量に貯まったメールを返信しながらそう思った。

インクより安いプリンタ本体

いや、いやいや、これは…僕も事務所設計の時にプリンタを買って、その安さに驚いたものだが、ここまで来ると悪い冗談にしか見えない。インクより安いプリンタ本体って、どうなってるんよ。

オープンまで残り時間5分

デカい保護シート。

オープンまであと1時間となった、串焼きのNさんのお店へ。ひょっとしてとは思ったが、まだオープン準備が続いている。こりゃ写真どころじゃないなと思っていたら、Nさんから「スンマセン手伝って下さい」と言われたのでテラス用テーブルの組み立てを引き受けた。頑丈なテーブルも、作りは案外簡単だった。保護シールを剥がすのが楽しい。

店頭でゴソゴソと作業をしていると、まあとにかく沢山の人に声を掛けられる。僕が手伝った1時間の間に、お祝いの花を持ってきた花屋さん×3、宅配便×2、仲介をした不動産屋さん、Nさんのご同業の友人(一緒に手伝ってくれた)、通りを行きかうビジネスマンなどなど…店の人間じゃない僕が説明をするのは、結構気が引ける。勿論説明の途中でNさんを呼んだが。

何とかなりました。

店の準備が終わってから、第1号のお客さんが訪れたのまで、わずか5分。僕が知る限り、過去最高にギリギリなオープンだったと思う。後は順調にお客さんを迎えて貰えれば、言う事は無い。Nさん、頑張ってくださいね。

7,000円のネタ

ほほーう。

串焼きのNさんが今日オープンなので、オープン前に写真を撮りに行こうと原チャで烏丸御池へ。オカンに「私の(125cc)乗っていったら」と言われたが、若干置き場に困るのでこのまま行くわと飛び出して、2分後に制服姿の男達に取り囲まれた。

下鴨本通、下鴨神社のすぐ横、御蔭通の微妙に別れている所。春に見かけた『止まれ』の赤が目に眩しい。何もかもがどうでも良くなった。46kmと表示された紙。過去最遅の切符じゃないか。こんなんで止められたん初めてですわと言うと、お決まり文句の「スピード出し過ぎですよ」という有難いお言葉。こんな事ならデカいバイクに乗って来りゃ良かったですわ、と返事したら何も言われなくなった。色んな不条理を理解して頂き痛み入る。

ともあれ、お巡りさんが悪い訳でもない。僕が悪い訳でもない。悪かったのは『運』だ。矛盾した事言うてるのは百も承知ですが、急いでます、店がオープンなんですと言うと、若いお巡りさんは恐縮して切符を切り始めた。流石にこちらもちょっと恐縮する。何かの商談みたいな場になってきた。誰も儲かりはしないのだが。

折角なので、色々と話を聞いてみる。僕が見た限り、こんなとこで取り締まりやってるんは初めて見たんですけどと言うと、「いや、ここしょっちゅうですよ?」と。後でオカンにも聞いてみたが、見た事は無いと言っていた。時間帯が違うのだろうか。てか、何で平日の朝にやってんのよネズミ取りを。ついでにクレイモア(対人地雷≒速度計測器・形が似ている)が何処にあるのかも聞いてみた。結構手前の信号にあるらしい。ナイスカモフラージュ。

書類は5分でキッカリ完成、「お待たせしてすいませんでした」みたいな何処ぞの店みたいな事を言われてしまった。ヤバいちょっと面白い。このお巡りさんも、隣の婦警さんもかなり良い人だ。時間があればもう少しここに座って、色々聞いてみたい事もあるのだが、何せ急いでいるし、仕事の邪魔しちゃ悪いので、ここらでお暇する事に。

帰宅してから気付いたが、僕、残り1点で免停じゃないか。微妙に1年経ってないから、いつまで経っても点数がリセットされない。

音楽が国境を越え過ぎた

短縮アドレスとTwitterの文字制限が生んだ、奇跡的な悲劇(喜劇)。涙が出るほど笑った。演奏も格好も、相当キてる。ニコ動では有名人だそうで、名をH.J.Freaksさんと言う。プロのベーシスト(変態)だ。恐ろしく上手い。折角なので大人し目の格好をしている動画を一つ紹介。どうしてああなった。

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