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2010-10

ロボットの『掴む』技術

とても簡単な機構でなんでも掴めてしまうロボハンド。なるほどなあ、こういうやり方もあるのか。ロボットに物を持たせるというのは本当に難しく、長い間大きなテーマとして存在していたと聞くが(小学校の頃に読んだ学研の別冊にも書いてあった)、これはひょっとしたらいけるんじゃないか。ドラえもんもビックリだ。

8Gの世界

シールが実にいいかげん。

先日注文したメモリが届いたので換装。3Gから8Gへ。ようやく64bitOSの恩恵を受けられる時がやってきたか。それにしても4Gで7,000円強って。エラい時代になったもんだ。

そういえばVostro3700の底を外すのは初めてだった。ネジ2本をサクッと外して外蓋を取ると、CPU、HDD、メモリ、無線LANに一度にアクセス出来るようになっていた。やるなDELL。が、メモリとCPUの距離が異様に近いんですけど、これ大丈夫か。まあ熱くならないCPUだからそこまで気にしないけども。

当たり前の結果なのにニヤニヤ。

換装後、念の為にBIOSからチェックをかけると、しっかり8G認識、Dual Channnelの表示。これだけでも結構興奮する。さてさて、どれくらいの違いが出てくるのだろうか。そうそうこのメモリ、Trancendのライセンスだが中身はhynixだった。

あとちょっとで最低6点ですよ。

初回の起動速度はあまり変化が見られない。が、最初の砂時計が圧倒的に短い。PhotoshopもIllustratorも、起動が目に見えて早くなっている。取り敢えずユーザーエクスペリエンスをチェックしてみたら、メモリ評価がが5.5から6.7にハネ上がった。何と、一番スコアが低いのが7200rpmのHDDに。ここを上げようと思ったら、SSDを導入しなきゃならんだろう。が、現状でも5.9というスコアなので、当分放置しても問題無いだろう。

CrystalMarkでもベンチマークテストをやってみた。やはりメモリ部分、特にWriteが大きく伸びている。こちらが使用前の3G時こちらが使用後の8G時だ。

テスト後に色々アプリケーションを立ち上げたり何やりしていたが、総じて待ち時間が短くなり、特に閉じたりシャットダウンする際のスピードが格段に速くなった。また、重たいデータでもサクサク動かす事が出来、ストレスが全然たまらない。素晴らしいじゃないか8Gの世界。

PCメンテに伺ったらジブリに囲まれた

中はいたって綺麗。

三度ジャズバーのマスター宅へPCのメンテをしにいく。幾らなんでも今日でケリが付く筈。が、予備のSATAケーブルを忘れて来た。折角新旧ともどもHDDを使えるようにしたかったのに。自分の迂闊さを呪っていると、「実は旧HDD、また調子悪くて…」と。付けなくて正解か。

手早くタワーを分解してHDDの換装。流石に3度目ともなると手慣れたもので、滞り無く作業は完了。あとは住所録データの引っ越しやその他アプリケーションのインストールくらいか。SonicStageなんか使った事が無いので、説明を見ながらチクチク作業。

折角なのでアップで。中央がドイツ語版『魔女の宅急便』。

1時間ほどですべての作業は完了したが、今日も今日とて、娘さんであるバイオリニストのYちゃんとのマシンガントークは収まらない。円高の話から始まって、いかに海外のAmazonがイケているかという事を実践する僕。以前にAmazon.co.ukでお買いものした時より更にレートが良い。Yちゃんが思いっきり食いついた。ドイツ語版のジブリ作品が欲しかったそうだ。ドイツの方は送料が若干高い(12ユーロ程度)が、本体が安いので十分目を瞑れるレベルだ。

そこから一気にジブリの話へ移行したのだが、折角なんで手持ちのドイツ語版『魔女の宅急便』を撮影させてよとお願いすると、大量のグッズと一緒に持ってきてくれた。やるなYちゃん。そのうちここに、ドイツ語版『もののけ姫』とか『ハウルの動く城』とかが増えていくんだろうか。

木製Vespa欲しい

思いの外スタイリッシュでかなり欲しくなったが、これかなりかかってるだろうなあ、費用も時間も。センスと技術力の賜物だ。ご本人のサイトにギャラリーがあるので、是非。細部に亘るこだわりが凄まじい。

血の濃さが憎い

それにしても僕と母は似ている。憎々しい程に血の濃さを感じる。気分屋、天然ボケ、注意力散漫、いずれも母から譲り受けたものだ。全く持って負の遺産だが。

カウンター内に二人で立つと、大抵貶し合いが始まる。お互いのミスを罵り、嘲り、呆れ返り、そして当の本人も同じミスをするというコントのような日常。やれ物音が大きいだの、手順が違うだの、主語が抜けて意味が解らんだの言い合うが、お互い同じ血が流れているので、全く同じミスをやらかしてしまうのだ。これには本当に参る。鏡を見るようとはよく言ったものだ。因果応報、因果応報。

再びUNOスーパーハードワックスを仕入れる

半年後にまだ売っているだろうか。

通販にてUNOスーパーハードワックスを再購入。前回から約半年で8個というペース。毎日使う訳では無いのだが、この使用量は果たして一般的なのか。大事に使おうではないか。

そう言えば、『UNOスーパーハードワックス』で検索してここへやってくる人が、思いのほか多い。どうやら僕と同じくこの製品を愛用している人は多いようだ。一時期上記のキーワードで1位に表示された事もあり、もはやここが何のブログなのかが解らなくなりそうだった。いやまあ、単なる雑記ブログなのだが。

ツワモノとエンカウント

僕の散歩コース、北大路橋近くの鴨川沿いに、腰を伸ばせる特殊なベンチがある。腰を痛めて以来、しょっちゅうここで全力腰伸ばしを行っている僕だが、今日初めてギャラリーがついた。

「伸びる?」と声を掛けてきたご婦人二人組。ちょっと驚きつつも、伸びますよ、腰痛めて以来ここでストレッチしてるんですと答えると、お二人も倣って腰を伸ばし始めた。「ここ、こんなんあったんやねえ」と言われたので、すぐ傍にある背筋用ベンチも紹介。どれだけ状態が反らせたかを計る目盛まである。少し気合を入れて反らしたら、腰から変な音がした。

「面白そうやねえ、私らもやるわ」と言うお二人。いやいや、大丈夫ですか。これ、腰伸ばすのよりずっとキツいですよ、無理せんといて下さいね。と、そこへ信じ難い返事が返ってきた。「私ら今年80ですけど、鍛えてますねん」と。スッとうつ伏せになり、状態を反らすご婦人。上がった量こそ少ないが、この年齢で出来る事ではない。流石に驚きを隠せない僕。

聞けば近所にお住まいで、よく散歩したりもしているとの事。「3年前まではもっと鍛えてたんやけど、今は週1ですわ」と、前屈で手の平が地面に着いた。しかも二人とも。どうなっている。僕なんか足首まで到達するのでやっとなのに。しばらく話し込んで別れた後も、背筋ベンチの上で運動を続けるお二人。いやはや、参りました。

枚数制限

ピアノ。

久しぶりに散歩へ出た。いつもデジカメを持ち歩いては色んな物を撮っているのだが、今日に限ってSDカードを忘れてしまい、本体内蔵メモリ分(25枚)しか撮れなくなってしまった。が、逆にそれが功を奏する。

保持できる枚数が制限されるという事は、無駄撃ちを出来るだけ少なくするという事に繋がり、否が応でも集中力が高まる。デジカメなので当然データを捨てて撮り直しが出来るのだが、それでもダラダラ撮影するのよりはずっと引き締まるのだ。

だが、撮り続けている内に、やはりこれも、あれもと残しておきたくなる。25枚ではやはり少な過ぎる。50枚くらいが一番良いのだろうか。そう考えると、アナログカメラ時代ってのは本当に1枚1枚を大事にしてたんだなあと思わされる。

いつもと違うジャズバー

ピアノ。

いつもお世話になっているジャズバー、今日は何と、ベーシストのS君が一日マスターとして店を切り盛りしているらしい。僕が通い始めて10年、こんなイベントは初めてだ。ピアノのNさんに誘われたのもあって、面白そうなので顔を出した。

そこにはスーツに真顔でビールを提供しているベースのS君が。既に店は常連でいっぱいになっており、さながら発表会のような様相になっていた。みんな口々に「S君が心配でなあ」と言っていたが、その割に無茶ばかり言っていて笑った。この店のメンバーは、皆本当に仲が良い。

演奏の方はギターのT君がベース弾いたりピアノ弾いたり(!)、八面六臂の大活躍。みんなの終電をチェックして、プレーヤーの割振りまでしてくれていたのには感心した。ピアノのHさんもドラムを叩いて(!)大活躍。何だ、みんな複数楽器出来るのか。僕はどうすれば。

肝心のセッションはというと、事務所で練習していた時よりはずっと調子が良かった。出掛ける前、今日はアカンなあと思ってたのだが、勝負とピアノは下駄を履くまで解らないようだ。ただ、今日は強力なピアニストが揃っていたので凹んだ。僕はまだまだだ。

ついに8Gに手を出す

毎日トランセンドのDDR3 4Gメモリの値段を眺めていたのだが、2日で800円も下がったので手が伸びて2個購入、14,960円也。これで僕も8Gの仲間入りだ。ようやく64bitOSの恩恵を受けられる。筈。

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