Home > Archives > 2010-06

2010-06

リセットしたい

鍛錬が足りない。僕のピアノは本当にヘタクソだ。

イジられるフルートのKさん

こっちはカッコ良い演奏者。

「フルートのKさんがライブをやるから来ませんか?」と、ジャズバーの常連仲間であるピアノのNさんからメールが。地図を見たら割と近いし、折角なので顔を出してみる事にした。何かあった時の為に、ピアノの練習もかかせない。

20時、天神川丸太町上ル、『Music Cafe SOEN』に到着。いつもお世話になっているギタリストのT君も一緒だった。ここにベースの方を加えた3人で演奏をするそうだ。席について開演を待つ。聞けばこちらのお店でも月に一度はセッション大会をされているそうで、立派なグランドピアノがあって心が揺れた。ちなみに僕は、いつものジャズバー以外で演奏した事が、ほとんど無い。

程無くライブがスタート、する直前に息を切らしてピアノのNさん到着。どうやら家から自転車で来られたようだが、ずっと上り坂でバテたそうだ。お気の毒に。改めてライブはスタート、最初の曲は『Beautiful Love』、僕の十八番だった。フルートのKさんは僕よりずっとジャズ暦が短いのだが、かなり上手い。今日も安定したプレイで落ち着いて聞いていられる。

こっちはお笑い芸人。

だがこの日、一番盛り上がったのはトークのグダグダ具合だった。演奏時の自由さとは真逆のKさんによるシュールな会話。そこへギターのT君やベーシストさんが容赦の無いツッコミを入れ(「フルートから吹き矢出るんですよね」等)、終始Kさんは顔が真っ赤だった。爆笑するピアノ組の僕ら。申し訳無い。

楽天銀行が見つからない

印刷屋さんに振込みしようと銀行へ行ったら、指定された銀行が見つからなかった。『楽天銀行』である。幾ら探しても見当たらず、行員さんに聞いても見つからなかったので携帯でググってみたら、前身の『イーバンク銀行』で登録されているATMもある事が判明。事無きを得たが、こういうのってもっと告知とかしとかんとアカンのではないのか。

超弩級ドリームマッチ

僕が尊敬してやまないデイリーポータルZの林雄司氏と大北栄人氏vs『世界の○○』。僕にとっては全く想像だにしなかった、超弩級ドリームマッチ。ページを開くまで全く予想もしていなかったので、画面を見た瞬間に変な声が出た。

記事や写真を見ただけでも、とんでもない威圧感が解る。しかしそこはデイリーポータルZ、恐るべき作戦を練っていた。一番下のほうに動画があるが、やはりこの人たちはホンモノだ。面白さと興奮でおかしくなる。

失笑モノの名残

「国民の声」(内閣府)
http://www.cao.go.jp/sasshin/hatomimi/index.html

以前の日記でも紹介した『ハトミミ』、ルーピー退陣を受けて名前が変わっていた。だが、アドレスには『hatomimi』という失笑モノの名残がある。 

さっき当時のSlashdot.JPの記事を漁っていたのだが、どのコメントも先見の明があって笑える。幾つか紹介してみよう。

首相(このストーリーでは内閣総理大臣が適切?)が短期で退陣することも考慮して、もっと汎用的な名称にしたほうがいいと思うけど。

ググってみたら鳩って耳がないのか聴力がないのか音に対する反応が貧弱なんだそうですね。
今回の件では一番似合わない動物のように思えます。
なんか、最初から人の意見を聞き漏らしそうな…邪推ですね。
 
#ゾウやウサギじゃだめなのか?

どうせあと1年もたないんだから、ドメインの取得費用が無駄になるのでbridgestone.co.jpの中でやってください。

皮肉なロゴ

メキシコ湾の原油流出が一向に止まらない事を、国際石油資本(メジャー)BP社のロゴで皮肉るという内容。総じてクオリティが高く、どう見てもプロの仕業というものもある。国内ではあまり見かけないセンスだ。

おとうさんおたんじょうびおめでとう

家ではオトンと呼びます。

父親の誕生日という事で、何かプレゼントをしようと画策し、こんなものを作ってみた。昔作ったダミーのスポーツ新聞を流用したものだが、バカさ加減は十分だ。写真は以前僕の事務所をパンイチでうろついていたときの物を使用。何かとパンイチが好きな親子だと思う。流石にここへ載せるのは躊躇われるので、どうしても見たい方は父に打診して欲しい。

作業用ポリスノーツ

作業用BGMとして、名作『ポリスノーツ』の動画を流し続けている。最初から最後までYoutubeなどでアップされているので順に見ているのだが、その長さに驚いた。今見返しても、本当に面白い。戦闘シーンの7拍子の曲は、今でも頭の中で流れる事がある。

ポリスノーツは、1994年にPC-9821専用ソフトとして発売された。まるで映画のような作りのこのゲームはかなりの話題となり、前作『スナッチャー』に心底ハマっていた僕としては是が非でも遊びたかったタイトルだった。だが、当時PC-9821を持っていた人が少なく、長く雑誌の記事を読んで溜息を付く事になる。実際に遊ぶ事が出来たのは数年後、セガサターンの移植版だった。

手に入れてからしばらく、嬉しくて嬉しくて僕はこのゲームに没頭した。世界観、ストーリー、キャラクター(オマージュもかなり多いが)、音楽、ゲーム性、どれをとっても素晴らしく奥深い。SFにありがちな矛盾は多少あるが、良くぞここまで作り込んだと感服させられる。これだけ長いのに全然ダレないというのは、脚本がしっかりしているからだろう。本当に映画を見ている、参加しているような気分になれる傑作だった。

余談だが、エンディングロールを見ていて、アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズの監督をやっている神山健治氏の名前を見つけて驚いた。

何となく矛盾した宣伝

デザインは良いですね。

新しい本を買ったら、ブックカバーがJTの広告になっていた。このCMを見る度に思うのだが、ここまで徹底してタバコの害を訴えるのなら、売らなきゃ良いんじゃないかと。マナーを持って吸えと言う事なんだろうが、どっちかと言うと、タバコの害悪ばっかりに目が行くので。

超文化祭レベルのストップモーション


作者は文化祭レベルと謙遜するが、これの何処が文化祭レベルなのか。『電線上を走る忍者』みたいな妄想を具現化した、まさしく発想の勝利と言うべき作品だと思う。

Home > Archives > 2010-06

Search
Feeds
Meta

Return to page top