- 2010-05-03 (月) 0:40
- 鍛錬
高槻からそのままジャズバーへ移動。今日はみんな高槻へ行っているので店は静かだったが、ベーシストのS君が居たのでしっかり揉んでもらう事にした。しょっぱなのI’ll close my eyesが良い感じに弾けて調子に乗り、その後は徐々にイマイチに。唸っていたら、マスターがアドバイスをくれた。それも、結構致命的な。
- 低音部が弱く、高音部が強くなっている(普通は逆)
- フレーズの頭やバッキングが、全部表になっている(これも普通は逆)
- 指クセで弾いていたら、その先は無い
- パッシングノートをもっと意識する
どれも致命的な内容なのだが、特に最初の二つは自分では全く気付いていなかった。以前は普通に弾けていたのに、何時の間にか少しずつ狂ってこんな事になってしまったらしい。酷いとしか言い様が無い。
また、フレージングに関しても返す言葉が無い。これは僕自身の甘えだ。歌伴で3拍子のMoon Riverをやってボロボロに崩れたのも相当凹んだ。自分が何をしているのかさっぱり解らなくなった。取り敢えず、また1からやり直してみようと思う。
- Newer: 8bitの襲来
- Older: 高槻ジャズストリート2010へ