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2010-05-07

そう言えば花粉症は

今更気付いたのだが、今年はほとんど花粉症を発症していない。毎年3月から4月にかけて、夥しい量のティッシュを消費するのが恒例行事となっているのだが、今年に限って言えば1箱も消費せずにシーズンを終えてしまった。調べてみたら、今年は花粉がかなり少なかった、らしい。僕としては花粉症が突然変異で完治した、と思い込みたいのだが。

クックロビン音頭よ今一度

僕が今まで読んだギャグ漫画の中で、どれか一つを選べと言われたら迷わず『パタリロ!』を選ぶ。『とんちんかん』や『奇面組』、『ゴールデンラッキー』、『稲中卓球部』、『マサルさん』、『かってに改蔵』、『神聖モテモテ王国』など、大好きなギャグ漫画は沢山あるのだが、やはり『パタリロ!』かなと。今もまだ連載が続いている事を知っている人は、どれくらい居るのだろうか。

『パタリロ!』の魅力は、キャラの濃さは勿論、展開の速さと上手さにもあると思う。アニメを見た事がある方なら更に理解して貰えると思うが、間の取り方がメチャクチャ上手いのだ。随所に挟まれる小ネタ、唐突かつ大胆な場面転換。破綻しそうで破綻しないギリギリのバランス感覚。そして追い討ちをかけるような絶妙の台詞回し。「いっそ絞め殺してやりたいよ!(マライヒ)」「私が撃ち殺してからにしろ(バンコラン)」など、未だに頭に焼きついたままの台詞が数多くある。アニメは30年近く前に放映されていたのだが、今見ても一切古臭さを感じさせない所が凄い。それくらい面白い、珠玉の名作だ。

プチ同窓会とも言えない飲み会

蛸がー。

前日との気温差が10度という恐ろしく寒い中、久々に按摩師N、スーパーのKと飲む。色々候補はあったが、結局近場の居酒屋へ。初手から按摩師Nが生きてるタコをオーダーしてパニックになる。鮮魚コーナー経験のあるスーパーのKが介錯。今年一番頼もしい姿だった。

相変わらず三者三様の人生を歩んでいる我々だが、唯一家庭を持つスーパーのKが僕らを羨んでいた。色僕らの仕事内容に羨望を抱くらしい。確かに、一応僕と按摩師Nは専門職・技術職ではあるが、そんな特殊な技能でも無いと思うし、誰でも習得出来るものだと思っており、それが特別なものだとは思っていないのだが。隣の芝生は何とやら、というヤツではないのかと僕は思う。大体僕らにも嫁さんも持ち家という差があるではないか。何にせよ人と比べてどうこうしたって始まらないので、毎日面白おかしく生きれば良いんじゃないか、と。

その他は概ねバカ話や下ネタなど、おおよそ30代の会話とは思えない低次元さでグダグダやらせて頂いた。2件目のバーでも内容はほぼ同じ。良いストレス発散になったのではないかと思う。

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