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2010-05-08

フォント縛りからの解放

サイトを作る際、フォントというのは結構大きな壁になる。設定自体は簡単なのだが、閲覧者のPCにそのフォントが入っていなければ当然表示されない。必然的に使用出来るフォントは、Windowsの場合なら必ず入っている『MS Pゴシック』や『MS P明朝』くらいしか無くなる訳だ。

が、このサービスはそのフォントの壁をブチ破ろうとしている。事前にサービスに登録しておけば、Webサイトを表示する段階でフォントもダウンロードし、手元にモノが無くてもちゃんと表示されるという訳だ。以前からチョコチョコ話は聞いていたのだが、ここまで本格的な形になっていたとは。日本語も幾つか使えるようなので有難い。一度テストしてみる価値はあると思う。

理想の仕事仲間を見た

撮影後、按摩師Kさんの誘いで焼肉屋へ。外で焼肉なんていつ以来か。いや、家でも今年は焼肉を食べていない。別に嫌いとか貧しいとかそういう訳では無いが、何で食べてないんだろう。

ともかく、按摩師Iさんも含めて3人で焼肉だ。「今日は接待ですから」と盛んに肉を進めてくれるKさん。有難く頂く。美味い。ミノの上物(?)みたいなのが抜群だった。お酒も少し頂いたが、2日連続で酒を飲んだのも相当久しぶりな気がする。

結構色んな話をしたのだが、KさんもIさんもロゴ・チラシ・名刺・カンバンなど、相当気に入って貰えたようで、何度も何度も褒めちぎられて照れた。僕としては普通に仕事をしているだけなのだが、嗚呼やって良かったなあと。実際広告効果もちゃんとあるようだし、これだけ喜んでもらえれば言う事は無いだろう。感謝を言うべきは僕のほうだ。

それにしても彼らは本当に良い凸凹コンビだ。冗談を飛ばしあいながらお互いを深くリスペクトし合っている、理想の仕事仲間だと言える。事務で入っている女性2人も元気で明るいし、彼らを慕ってくる患者さんも大勢いるので(撮影中に「K先生の診療所はここですか?」と何度も声を掛けられた)、きっと良い診療所になるだろう。僕も時々、手を診てもらおうかと思っている。

固定された器具の中で

楽しい器具。

按摩師Kさんの診療所へ撮影に行く。施術風景や集合写真なんかを撮影していたのだが、Kさんが
「どうせならちょっと治療体験してって下さいよ」と見たことも無い器具に乗せて貰った。どうやら胴体を固定して足も宙吊りにし、腰にかかる負担を無くす器具のようだ。この状態で足や太腿を動かして、無理なくストレッチを行ったり出来る。かなり胸をきつく締められるのだが、その割に辛くない。流石医療用、良く出来ている。

そのまま運動するのが面白かったので、しばらく放置してもらう。普段伸ばさないような筋肉が良い感じに伸びて声が出た。まさかこんな器具でケガや死ぬこともあるまいとは思うが、このままずっと忘れ去られて、後日発見されたらさぞかし間抜けだろうなあと一人でニヤニヤする。折角なので写真も撮ってもらう。出来るだけ間抜けな所を撮影して下さいとお願いしたが、後で見たら案外普通だった。自分の幅の狭さを感じる。

が、これを皮切りに、KさんやIさんまでアホな写真を撮りだした。普段真面目な彼らが、あんなにイキイキと。器具に固定されたまま、良い感じに壊れた二人を微笑ましい目で見つめていた。

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