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2014-01

プツっと緊張の糸が切れて

軽音のMちゃんがジャズを聴きたいといったので、いつものジャズバーに招待した。同じ軽音部に在籍しているベースのSちゃんも急遽参戦、店内の平均年齢を大きく下げる。「店に制服の女の子が二人も居いる!」とママさん大笑い。当然二人ともジャズバーは初めてで、それどころかジャズも初めてだった。そりゃそうだわね、こんな機会でも無ければ普通入らんわ。オーダーは3人ともソフトドリンクである。

軽音部と言う事もあって、二人とも楽器が大好きなんだけれども、こういう雰囲気で、しかも全く知らないジャンルとあって興味津々だった。ジャズの流れを簡単に説明して、あとはほっておいても十分楽しめていたようだ。要所要所で説明を入れると、特に急遽参戦のベースのSちゃんが食いついてくる。お、これはひょっとしてジャズに脈有りですか。軽音部でもそうやと思うけども、ベーシストは貴重な戦力なんよね。ホントは今日、ホストミュージシャンであるベーシストのA君と会わせてあげたかったんだけども、残念ながら今日は代打の方が来られていてね。惜しいなあ、と思っていたら「お会いしたいんですけど、いつ来られますか?」とSちゃん。おおお。では次回もお呼びしよう。

今日は早い時間からプレーヤーが沢山居て、店内はかなり賑やかだった。もしベーシストのA君と僕だけみたいな事になってたら、どんな演奏をやらかしたか解ったもんじゃ無い。2人の前では、Fly Me to the MoonとThere Is No Greater Loveの2曲だけやらせて貰った。恥ずかしい所だけは見せられんとしっかり練習してきたんだけども、幸い大きなミスをする事なく逃げ切れた。良かった良かった。

良い時間になったので2人を送って、再び店へ戻る。そこへホテルでのライブを終えたばかりである兄弟子のKさんがやって来た。折角なんで一緒に2曲ほどやらせて貰ったんだけども、緊張の糸が切れたのかハチャメチャな演奏をやらかして大変に落ち込む。これが教え子の前じゃなくて良かったわホンマ。Kさんは誉めてくれたんだけども、一つ出来たら一つ出来なくなってる気がする。ただ、これからKさんがマンツーで相手をしてくれるとの事で持ち直した。頑張ります。

48時間耐久Maruchuさん

Mauchuさんがねとらぼデビューしてて噴いた。先日開催された、48時間まるまる使って初対面の人同士でゲームを作るイベント『Global Game Jam』で、Maruchuさんのチームが作ったゲームが大人気である。このイベント、世界中の様々な会場で同時に48時間耐久ゲーム開発をやっていてるんだけども、このゲームは発表された中でもかなり完成度の高い内容になっている。恐るべし、Maruchuさん。

久々に悪い大人が暴走しまして

僕が去年撮影した写真の中で、一番気に入っているものが公開された。和歌山の加太砲台跡で撮影した、ならむらさんの写真だ。ちなみにこの壁紙もキャッチコピーも僕が作っている。ちょっと綺麗過ぎるかな、でも一般の人も見るだろうしあんま無茶は出来んよな、という感じで作ったんだけれども、ここから悪い大人達が暴走を開始する。

流れと勢いで、大変な事になってしまった。画像は特に英語圏でバカ受けしたようで、あちこちから「しっくりくる」「最高」などという評判が返ってきた。脂汗が出る。確かにインタビューや生放送を見てる人ならば、このキャラでも十分通じると思うんだけども。変に一人歩きしない事だけを願いたい。首謀者の一人の祈りです。次は何を作りますか。

教え子テロリスト

教え子である英国帰りのRに、僕の偏食ぶりを知られ、詰られた。事の発端は、Rが回転寿司屋でバイトをするという話だった。ビネガーとは味どころかニオイすら相容れない僕にとっては地獄でしか無い場所なんだけども、Rは殊の外コレが好きなようで、「だからわざわざバイトもここにした」と豪語する。(物理的に)距離を置かせて下さいと懇願する僕、「寿司が食えないなんて日本人じゃない」という定型句で詰るR。もしバイト上がりなんかにウチに遊びに来たら、店の手前から放水するぞと半泣きで警告。今まで沢山の人と出会ってきたけども、寿司屋で働いている人と出会ったのはこれが初めてだったりする。まさか、僕の教え子が、テロリストに。

協力無比な援軍

La-Mulana2のKickstarter(出資募集)、次々と新たな展開を迎えている。20万ドルの目標に対して、既に14万ドル近い出資が行われているんだけども、この映像が公開されてからまた少し勢いを増し始めた。僕は中の人出は無いんだけども、去年、TGSへ出展して良かったなあと思っている。さてさて、出資は何処まで伸びるだろうか。

心を折りに来るデモソング

僕が聴いたシンセの中で、ナンバーワンのデモソングはこの『YAMAHA MU128』のものだった。頑張ってお金貯めて買っただけに、どんな音がするのかワクワクしてたら想像以上のパフォーマンスで。当然素人の僕にこんな音が出せる筈もなく、何か中にwavデータでも入ってるんとちゃうんかと思うほどだった。この後買ったRoland XV-5080でも度肝を抜かれるんかな、と思ったんだけど、こちらのデモは割と地味で落胆した記憶がある。いやまあデモで比べるより性能で比べるべきなんやろうけども。性能は段違いにXV-5080のほうが上でした。

夢の競演

このシリーズ毎回良いんだけども、今回のはもうメチャクチャに良い。

夢の競演、ってのはこういうのを言うんやろうなあ。プロもそれにしっかり応えてて素晴らしいよ。これ録画でも良いから試合中継やらんかな、絶対見る。

早朝アクシデントで大わらわ

児童演劇レッスンに出掛けようと思った矢先、講師のGちゃんから入電。本業の方でアクシデントがあったらしく、急遽職場へ向かわないといけないとの事。エラいこっちゃ、リーダー役が居ないのはマズい。昼には帰ってこられるとの事だったので、午前は残りのスタッフでやるしかない。急ぎレッスン場へ向かうと、更にマズい事になっていた。ダンス用音源が無く、練習が出来ないのだ。全速力で事務所へ戻り、音源を引っ張り出して再びレッスン場へ。何とか間に合ったんだけれども、こういう事はちゃんと想定しておかんとイカンね。

フォアグラとウナギの差

これ、割とショッキングな差だと思う。そして、その差が何処にあるのかを考えると、もっとショッキングだと思う。

シンセも自分で組み立てる時代に

耕作のリバイバルブームはまだ続いてるようで、いつの間にかシンセを組み立てられるキットまで発売されるように。しかもこれ、KORGのMS-20やん。一時期から急激に尖り始めたKORG、嫌いじゃない。親子でシンセを組み立てる春というのも良いんじゃないでしょうか。

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