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プツっと緊張の糸が切れて

  • 2014-01-31 (金) 0:30
  • 日常

軽音のMちゃんがジャズを聴きたいといったので、いつものジャズバーに招待した。同じ軽音部に在籍しているベースのSちゃんも急遽参戦、店内の平均年齢を大きく下げる。「店に制服の女の子が二人も居いる!」とママさん大笑い。当然二人ともジャズバーは初めてで、それどころかジャズも初めてだった。そりゃそうだわね、こんな機会でも無ければ普通入らんわ。オーダーは3人ともソフトドリンクである。

軽音部と言う事もあって、二人とも楽器が大好きなんだけれども、こういう雰囲気で、しかも全く知らないジャンルとあって興味津々だった。ジャズの流れを簡単に説明して、あとはほっておいても十分楽しめていたようだ。要所要所で説明を入れると、特に急遽参戦のベースのSちゃんが食いついてくる。お、これはひょっとしてジャズに脈有りですか。軽音部でもそうやと思うけども、ベーシストは貴重な戦力なんよね。ホントは今日、ホストミュージシャンであるベーシストのA君と会わせてあげたかったんだけども、残念ながら今日は代打の方が来られていてね。惜しいなあ、と思っていたら「お会いしたいんですけど、いつ来られますか?」とSちゃん。おおお。では次回もお呼びしよう。

今日は早い時間からプレーヤーが沢山居て、店内はかなり賑やかだった。もしベーシストのA君と僕だけみたいな事になってたら、どんな演奏をやらかしたか解ったもんじゃ無い。2人の前では、Fly Me to the MoonとThere Is No Greater Loveの2曲だけやらせて貰った。恥ずかしい所だけは見せられんとしっかり練習してきたんだけども、幸い大きなミスをする事なく逃げ切れた。良かった良かった。

良い時間になったので2人を送って、再び店へ戻る。そこへホテルでのライブを終えたばかりである兄弟子のKさんがやって来た。折角なんで一緒に2曲ほどやらせて貰ったんだけども、緊張の糸が切れたのかハチャメチャな演奏をやらかして大変に落ち込む。これが教え子の前じゃなくて良かったわホンマ。Kさんは誉めてくれたんだけども、一つ出来たら一つ出来なくなってる気がする。ただ、これからKさんがマンツーで相手をしてくれるとの事で持ち直した。頑張ります。

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