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2012-07

乱入者がやってきて

いつもの如く、ネイリストのMさんスタジオで爪をキレイキレイして貰っていたら、突如ヨガのHさんが乱入してきた。僕の優雅な午後が一変、お笑いに。「抹茶アイス買ってきた!食べよう!」って、まだあたしゃ手入れ中じゃ。ここのスタジオに冷凍庫が無い事を知っていたようで、何とお店で新聞紙にくるんで貰ったらしい。有名な洋菓子屋さんらしいんだけど、アリなのかそれ。

仕方なく手入れを中断して貰い、急いでアイスを食べる。悔しい事に美味しかった。おのれ抹茶アイス。これ何処の店のやっけ?

程無く僕の手入れは終了。この後、Hさんもケアをして貰うスケジュールだったそうで、その為にここへ来たのだと。じゃあ僕は先にお暇しますわ、と席を立とうとしたら豪雨。とんでもない豪雨。何や、嫌がらせか。そうまでして僕とHさんの悲惨な漫才を続けさせたいか。仕方なく雨が上がるまで横に座っていたのだが、雨が上がったのと同時にHさんの手入れも終わった。どういう事なの。こうなったらジェルを定着させる工程の宇宙人ぽい写真を載せてやる。

帰り際、Mさんに「深爪です」と怒られました。反省しております。

引かないI君

「ラーメン食いに行こう」とスキンヘッドの技術屋I君から連絡が。おお、良いね、でもどこ行くの?と尋ねたら、「めん馬鹿一代のネギラーメン」と。あー、あの火柱の出るラーメンか。って、その為にわざわざ大阪の最南端から車で来るんか。根性あるなあ。

高速にのって、片道2時間と言う行程でやってきたI君。相変わらずのスキンヘッドだ。微妙にこんがりしているのは、昨日日焼けサロンに行ったから。何で日サロ、と聞いたら、「肌が弱くて、いっつも真っ赤になるから徐々に焼いて耐性(体勢)を作ってるんよ」と。そういう用途もあるんか。ちなみに日サロ、マシンの中には全裸で入るそうだ。「要らん所まで焼けた」との事。

I君は学生時代からかなりのハードやガジェットを取り揃えており、今でも恐ろしい量のガジェットが山積みになっている。今日はそんな中から、SHUREのカナルイヤホン『SE535 Special Edition』を持って来てくれた。そのお値段、4万少々。何じゃそれ、イヤホンで4万越えとか聞いた事無い。僕も昔はヘッドホンやら何やらに拘った時期があったけど、それでもこのレベルには手を出したことが無い(金欠だったから)。「折角やから試聴してよ」との事で装着しようとするが、何か少し変わった形をしていて、どう嵌めれば良いのか解らない。そもそもカナル型イヤホン自体、数回しかつけた事が無いのだ。結果、I君が挿し込んでくれるという、シュール極まりない状態になった。36歳と34歳のオッサンが、イヤホンを付けるのに苦戦するという画。

かなり苦戦して、手持ちの適当なCDを再生してみる。ゾワッとした。おおよそイヤホンとは思えない、その音のリアルさ。気持ち悪い。カナルの性能も良くて、遮音性が高い事も作用しているんだろうけども、輪郭がハッキリ見える。古いジャズのCDを聴いたら、今まで全く気が付かなかった小さいヒスノイズまで聴こえる。こんなん付けて歩いてたら、慣れるまでは聴こえすぎて落ち着かん。いやはや、とんでもないものを持って来たなI君。ウチの10年選手であるSONYのCDR-MD570が完全に霞んで見える(値段的もかなり差があるけど)。

その後、iPhoneと新しいiPadで色々触らせて貰う。Retinaディスプレイをまじまじと体験させて貰ったが、この解像度は狂ってる。かなり大きめの画像でも、原寸大で枠が見えてしまう。フルスクリーン表示すると拡大表示されてしまい、逆にアラが見えるという恐ろしい状態に。自炊したコミックなども、相当高い解像度の筈なのに拡大表示されてる。恐ろしい。あと、pdf上でOCRを使ってテキストを認識するという技術も目の当たりにした。この辺、僕は全然詳しくないのでヒーヒー叫んでいた。魔法使いか。

一頻りガジェットや仕事の話で盛り上がり、腹も減ったのでラーメン屋に向かう。実は僕、めん馬鹿一代に行くのは初めてだ。テレビや雑誌ではしょっちゅう見かける、あの燃え盛るネギ油のネギラーメン。どんなもんかいなと順番待ちの席で見てたら、予想以上の火柱だった。大将から、「腕を後ろに回して、絶対席を立たないで、歯を食いしばって!」との声が。ここは何屋だ。

どうやらI君は、その燃え盛るラーメンをiPhoneで動画として残したいらしい。恐ろしい熱と、紙エプロンまで渡される位に油が跳ねまくるこのラーメン。iPhone大丈夫か。大将からも「責任持てんからな!でもやるんやったら絶対やれよ!」という脅し(?)を貰い、物凄いワクワクしているI君。そういや、本場ロスのユニバーサルスタジオでも、水がガンガンかかるウォータースライダーで最後までカメラ回してたよね。みんなからクレイジーって言われてたよね。程無く、燃え盛るネギ油到着。丼に一気に注がれた。

ラーメン。動画から抜きとった。 on Twitpic

一杯1,100円のネギラーメン。その価格の内の何割かは、この炎のアトラクション代なんや、と思わされた。間近で焚火を見た感じの、強烈な熱が天井に向けて噴き上がる。時間にして2秒くらいだけれども、これは知らん人が見たら絶対ビビる。I君のiPhoneは、油まみれになっていた。非常に満足げなI君。

ちなみにラーメンの方は、油が火で飛んでしまっているのか、実にあっさりした醤油味で二度ビックリ。いやはや、不思議なラーメンだった。ご馳走様でした。帰りは下道でノンビリ帰るって言うてたけど、ここからやと4時間くらいかかるんじゃ…

二人してグダッとする

猛暑の中、A君来訪。先日ニコ生のイベントを終えたばかりで、かなりグッタリしている様子。どうやらあちこち、行ったり来たりしているようだ。「落ち着く場所も無くてねえ…」との事だったので、シャワーでも浴びて落ち着いて貰う事に。ついでに僕もシャワーを浴びた。他意は無い。

事務所に戻るもグッタリしているA君。今日は先日の作業の続きをしようという事だったのだが、椅子から動けない状態。座ったまんま出来る作業はという事で、僕の書いたenchant.jsのソースを見て貰う事になった。急に元気になってくるA君。

いやはや、やっぱプロですわ。自分の事をサンデープログラマなんて言ってたけど、やっぱ10年以上現場で戦ってきただけはある。ソースの書き方ひとつとっても、実に的確で解りやすく、そして組み上げるのが早い。こんな素早くソースを書けるものか、と舌を巻いた。もっともA君の主戦場はC++なので、jsとは少し離れちゃってるんだけども、それでもかなり参考になる。お見逸れしました。

テンションも上がってきたので、例の作業を再開する。今度は僕の方がダラけてきて、畳の上でゴロゴロしながらA君の作業を見守った。今日は結局1時間ちょっとしか時間が無かったけど、下書きが幾つか出来上がって課題も見えた様子。早い所、全部下書きしてしまって次に移りましょう。

毎月22日はショートケーキの日

先月に引き続き、今月も22日『ショートケーキの日』になったので、Granewtonのピクニックを観に出町柳の河原まで行ってきた。残念ながら今日は喫茶店の手伝いがあるので、オープン前に挨拶をしにいくだけになってしまった。実はスタッフさんの中に、僕と同じ出身校の人が居て驚いた。あの工業高校から、あの大学ってどうやって…僕の時なんか分数の計算すらままならんヤツが居たりして、学年で1人しか進学出来んかったくらいの学校やのに…

喫茶店に戻ってから、ハッシュタグを追いかける。うわーくそー面白そうやなあ。バケツリレーって何や。土日は親子連れも多いから、絶対盛り上がるに決まってる。僕がこういう賑わいを楽しもうと思ったら、祝日しか。

Oさんおめでとう

アクセサリのOさん、無事出産。電話がかかってきて、お、陣痛来たかなと思ったら「産んだ」と来た。予定日から遅れていて、これは帝王切開かな…という話になった時に陣痛が来たそうで、そこから18時間ほど格闘したとの事。「難産ですか?」「いや、超難産です」というお医者センセとの掛け合いも、無事に産んだ後やからこそ笑えるんやろうなあ。ともあれおめでとう!3,450gて!身近で聞いた中では一番のサイズよ!来週くらいには会いにいけるそうなので、色々企むことにする。撮りまくる。

心臓に悪い競技

しかしまあ、ゴルフっちゅうのは見る方も神経を使うスポーツですな。特にグリーン上、近いパットであればあるほどに、何故か観てるほうにプレッシャーが来るのは何故。プレイしてるほうはもっとキツいんやろうなあと。これ気軽に遊べるスポーツや無い気がする。

便乗レスが人を殺す

至言。実に見事に2tweetでまとめておられる。最近ロクでもないニュースばっかりだけども、それに関係する単語で検索をかけるとゾッとするようなtweetの塊が出て来てしまう。これをもし自分が受け取っていたとしたら、とてもマトモではいられないだろう。気軽に便乗する前に、一度想像力を働かせてみよう。

『ブッ』という音と共に

すぐ近くで落雷、事務所で初めての瞬電(瞬間停電)。PC側は一応雷ガードタップを使ってるけど、スピーカーやミキサーのほうは直差しだ。更にややこしい事に、ウチの建物はブレーカーが2つあって、それぞれかなり奇妙な配線を辿っている。PC側のほうは無事だったようだが、ミキサー側のほうは一瞬ブッと音がして復帰した。念の為、急いで3つのHDDをチェック。幸い何とも無かったので、急いでPCを閉じてコンセントを抜いた。怖い。そういや昔、厚着のTが自宅前の電柱に落雷喰らって、マザーボードから煙吹いたって聞いたなあ。シャレならん。

ガックリする日々

僕の周りでは良いニュースが沢山あるんだけども、世間はもう目も当てられないようなニュースで溢れかえっている。というか、ニュースを聞いて、暴走してる人が沢山居る。twitterなんかでもちょくちょく見かける。ガックリする。何で理論理屈を捨てて、感情だけで走り出すの?ちょっと想像したら、どういう事になるか解らんかいね?

160km/hの高校球児


160km/hのストレートを、あろう事か高校生が投げたというニュースが飛び込んだ。日本のプロでも160km以上となるとたった4人しか記録されていない、剛速球。上記の動画、7:59の所。193cmの長身から繰り出されるボールは、確かにとんでもないスピードだ。上記のスレでスピードガンの検証も行われているのだが、どうやらかなり真実味のある数字のようだ。化物と呼ぶに相応しいピッチャー、大谷 翔平。だが実は、打つ方もかなりヤバい。

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