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2011-09
快晴なので大原へ行こう
- 2011-09-07 (水)
- 日常
余りの快晴に、昼前に事務所を飛び出した。こんな良い天気の日に仕事なんかやってる場合か。オカンの125ccバイクに跨り、大原へ向かう。目指すは三千院の更に奥、『宝泉院』。訪れるのは、確か4年振りだと思う。
僕はそれほど神社仏閣や歴史的建造物に造詣が深い訳では無い。でも、ここのお庭の凄さは解る。『額縁の庭園』と呼ばれ、正面には『五葉の松』。圧倒的だ。言葉が出ない。大変ラッキーな事に、僕以外に観光客が居なかった。抹茶を頂きながら、最高の景色を堪能する。折角なので写真を沢山撮ろうとした瞬間、お客さんが。辛うじて何枚かは人が写り込んでいない写真が撮れた。
前回来た時は確か秋で、丁度紅葉が始まる頃だったと思う。夕方に訪れたのだが、その時の景色も本当に見事だった。竹林の間から見える景色に、遠くから聞こえる電車の音。不思議な組み合わせだが、強烈にノスタルジーを感じた事が忘れられない。本当に素晴らしい空間だと思う。もう少しだけ、この空間を独り占めしていたかった。
『ヒラギノ角ゴ Pro W3』が消せた
- 2011-09-06 (火)
- 日常
入れたらストレス、しかも消せないと散々泣かせてくれた『ヒラギノ角ゴ Pro W3』フォントだが、モリサワのサポートセンターから思いがけない解決方法を教えて貰った。それは、『ヒラギノ角ゴ Pro W3』を上書きインストールしてからのアンインストール。まさかなあと思いながら上書きインストールをしてみると、ロックがかからず普通に上書きされた。更には普通にアンインストールまで出来てしまったではないか。先日の苦労は何だったんだ。でも有難うモリサワ。これで気軽に抜き差し出来る。
外と内で打ち合わせ
- 2011-09-06 (火)
- 日常
15時より串焼きのNさん店舗で打ち合わせ。早いもので、もうすぐ1周年。それに合わせて、メニューのラインナップを変えるそうだ。ページ構成や紙について、珈琲を頂きながら話し合う。
16時半より、事務所にて染織のAさんとスタッフのSさんが来訪。商品番号の設定と、ネットショップの商品入力についてのレクチャー。Sさんはホントに強力な右腕で、Aさんの苦手とする分野を全てカバーされている。今やっている作業は、恐らくAさん一人では出来なかったと思う。チームって良いな、と思わされた。
お墓詣りとお見送り
- 2011-09-06 (火)
- 日常
この超円高の中、オトンがアメリカ旅行に出掛けるという事でお見送り…の前に墓参りへ行ってきた。激務でお盆にお参りする事も出来ず、こんなに遅くなってしまった。ちゃんと花を持っていったので、許して下さい祖父母様。
墓参りついでに、すぐ側にあるアスレチックを覗いて見る事にした。アスレチックと言っても、ジャングルジムやロープ、滑り台があるだけの簡素なものなのだが。幼少の頃は、ここでよく遊んだものだ。今ではあまり使われている様子も無く、寂しいと言うよりは何となく怖い印象もある。そういや昔、ここで犬の白骨死体見つけたっけか。板に載せて友達の家まで持って行って…あの頃の無茶さ加減が今となっては恐ろしい。
帰宅して昼飯。このお好み焼きが最後の日本食になるかもな、等とオトンをビビらせる。10年ほど前に西海岸へ卒業旅行へ行ったが、アメリカのメシはとにかくマズいという印象しか残っていなかったので、カップラーメンなどを持っていくように勧める。
そうこうしている内に、迎えのタクシーがやってきた。帰国は20日後だそうだ。しばらく家は広くなるが、家事全般がそれとなく出来るオトンが居なくなるのは割と痛い。手が足らんようになったら電話するから帰って来て、と伝えてお見送り。
ヤバかった首と肩
- 2011-09-05 (月)
- 日常
首のこり方がヤバくなってきたので、按摩師のN宅へ。「今、狩りやってる」と言うたからポケモンかと聞いたら、「あれ狩るモンか?」と言われた。部屋に入ったらグリーンラベルの350ml空き缶が5つ転がってる。こないだドクターストップかかったんじゃなかったっけか。
かくして按摩スタート。BGM代わりに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』を上映してくれた。実は僕、『序』しか見ていなかったのだ。原作との違いを楽しみながら揉んで貰うと言う極楽モードだったが、しばらくしてボソッとNが「かなりヤバいこり方してるな」「何かヘンなとこゴリゴリしてる」と呟いた。もうかれこれ数年揉んで貰ってるけど、そんな事言われたん初めてなんですけど。大丈夫か僕。結局映画が丸々終わるまでの2時間、ずっと首と肩を揉んで貰った。合間にグリーンラベルが2本追加されてたけど、今日は見逃す事にする。今度メシでも奢るわ。
動き出す秋
- 2011-09-05 (月)
- 日常
アクセサリのOさん宅でネットショップの打ち合わせ&レクチャー。実践して貰いながら説明したのだが、思った以上に快適な環境が整っていたせいか、かなりスムーズに事が運んだ。この調子なら、割と早い時期に公開出来そうだ。秋から冬にかけて、ちょっと面白い事になりそうな気がする。
その後は栗もちを頂きながら、TwitterやらRSSやらChromeやら何やらの有効活用法についてお話し。知らなかったのだが、RSSの更新情報をブックマーク上で読める『ライブブックマーク』って、Firefoxだけの機能だったのね。てっきりIEやChromeなんかにもあるもんだと思ってたので、Chromeをイジっててエラい面喰った。
その他、雑談含めてガッツリ5時間の打ち合わせが終了。外に出てみたら、良い具合の空だったのでバッシャバッシャ撮る。あともう5分早かったら、もっと鮮やかだっただろうか。
10年以上前のマシン
- 2011-09-05 (月)
- 日常
恩師F先生からの電話で目覚める。「XPで『重要な更新』ってのをやってみたら、立ち上がらんようになったんやけど」という事だったので、いつ頃買ったPCですか、と尋ねてみた。「えーと、最初はWindows98が入ってたんやけど、XPにアップデートして」うん、買い替えましょう。寿命です。
まさか10年モノより更にレガシーなマシンが現役だったとは。良くぞそんなスペックで今日まで戦ってこられたなと。取り敢えずいつものAcerノートをお勧めする事に。現状の環境と比べたら、どれくらい差があるんだろうか。データ移行もやる事になったので、今からスペックを見るのが楽しみだ。
帰ってきた『MS P ゴシック』
- 2011-09-04 (日)
- 日常
Windowsでヒラギノを入れると、ブラウザ上で恐ろしく汚い字が表示される。そんな悲劇に直面して丸一日。とにかくどうにかして読み易いフォントに変えなければ、仕事にならない。泣く泣く『ヒラギノ』をアンインストールしようとしたのだが、諸悪の根源である『ヒラギノ角ゴ Pro W3』だけがシステムに噛んでいるようで、どう頑張っても削除出来ない(セーフモードでもダメ、Unlockerは使えない)。絶望的な気分に。以下、試行錯誤した順で箇条書きにしてみた。ブラウザはFirefoxクローンの『Pale Moon』を使用。
- Pale Moonのデフォルトフォントを『MS P ゴシック』に強制固定→『メイリオ』などを使っているサイトが検証出来なくなる
- 『Greasemonkey』でフォント部分のCSSを書き換える→サイトごとの優先順位をいちいち記述しないと、上記と同じ結果に
- 『gdipp』でブラウザ上でもアンチエイリアスをON出来るように→『MS P ゴシック』まで印象が変わってしまう
絶望的。何をどうやってもアンチエイリアスが無い『ヒラギノ』から逃げられない。こうやって対策を探している間にも、様々なサイトでかのフォントが精神を蝕んでくる。想像以上のキツさだった。しかしようやく光明が見える。Firefoxのアドオンで、任意のフォントを別のフォントに差し替えるという『Font Replacer』を発見。これで『ヒラギノ角ゴ Pro W3』を『MS P ゴシック』に切り替えられれば…と思ったら、何とこのアドオン、公開を停止していた。発狂。
だが、運良く別のサイトにアドオンが残っているのを発見、早速ダウンロードしてみたらFirefox4までしか対応していないと来た。これはアドオン『Add-on Compatibility Reporter』で無理やり乗り越えられる。全ての設定を終えた後、恐る恐る自分のサイトを見た。そこには見慣れた『MS P ゴシック』が表示されていた。
ただ、これはあくまでFirefox上だけ書き換えられたというだけで、IEやChromeで閲覧すると、バッチリ『ヒラギノ角ゴ Pro W3』で表示されてしまう。まあ僕は他のブラウザは検証時にしか使わないので、今の所弊害は無いのだけれども。とんだ騒ぎになったものだ。
ヤバい偽手榴弾
- 2011-09-03 (土)
- 阿呆
イラク滞在中の米兵が、イタズラで偽の手榴弾を運転席に投げ込んだらどうなりますかという映像。色んな意味でシャレになってない。この状況下でこんなんされたらトラウマになるわ。
Windows+ヒラギノ+CSS=悲劇
- 2011-09-03 (土)
- 日常
モリサワからPASSPORT ONEの2011年アップグレードキットが届いた。今回から『ヒラギノ』が使えるという事で、かなりテンションが上がっていたのだが、まさかこんな事になるなんて思いもしなかった。
- ヒラギノをWindowsに入れた日から、貴方の苦悩は始まるのですよ。(ウェビンブログ)
http://webbingstudio.blog10.fc2.com/blog-entry-497.html
全くもって知らなかったのだが、Windows上でヒラギノを使ってWebページを表示すると、上記画像のようにとんでもなく汚く表示される。Mac上では標準フォントとして使用され、とても綺麗に表示されていて嫉妬したあのヒラギノが、どうしてこんな事に。まあアンチエイリアスが効いてないからなんだけども。これホントに酷い。
しかも、しかもである。結構な数のサイトで、CSSでのfont指定の先頭に『ヒラギノ角ゴ Pro W3』を指定しているもんだから、今まで普通に『MS P ゴシック』で見られていたサイトも全部アンチエイリアスの効いていない『ヒラギノ』に変化。地獄である。行っても行ってもグダグダな字で表示される。全身を掻き毟りたくなるようなイライラ感。てか僕の作ったサイトも全部先頭に『ヒラギノ角ゴ Pro W3』が来てるではないか。うわあああ。
ともかくこのままでは仕事に支障が出てくる。当たり前の話なのだが、IllustratorやPhotoshopではアンチエイリアスが効いた『ヒラギノ』が使えるから相当な戦力な訳で、アンインストールしてしまうと損失も大きい。何らか解決法を探らなければヤバい。
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