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Windows+ヒラギノ+CSS=悲劇

  • 2011-09-03 (土) 0:35
  • 日常

モリサワからPASSPORT ONEの2011年アップグレードキットが届いた。今回から『ヒラギノ』が使えるという事で、かなりテンションが上がっていたのだが、まさかこんな事になるなんて思いもしなかった。

全くもって知らなかったのだが、Windows上でヒラギノを使ってWebページを表示すると、上記画像のようにとんでもなく汚く表示される。Mac上では標準フォントとして使用され、とても綺麗に表示されていて嫉妬したあのヒラギノが、どうしてこんな事に。まあアンチエイリアスが効いてないからなんだけども。これホントに酷い。

しかも、しかもである。結構な数のサイトで、CSSでのfont指定の先頭に『ヒラギノ角ゴ Pro W3』を指定しているもんだから、今まで普通に『MS P ゴシック』で見られていたサイトも全部アンチエイリアスの効いていない『ヒラギノ』に変化。地獄である。行っても行ってもグダグダな字で表示される。全身を掻き毟りたくなるようなイライラ感。てか僕の作ったサイトも全部先頭に『ヒラギノ角ゴ Pro W3』が来てるではないか。うわあああ。

ともかくこのままでは仕事に支障が出てくる。当たり前の話なのだが、IllustratorやPhotoshopではアンチエイリアスが効いた『ヒラギノ』が使えるから相当な戦力な訳で、アンインストールしてしまうと損失も大きい。何らか解決法を探らなければヤバい。

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