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2011-12

年末らしいですよ

年内にこなさなければならない仕事は、あと3件。年明けにこなさなければならない仕事が1件。僕の正月はどっちだ。いや待て年賀状をかかにゃならんではないか。住所録も入力出来てない所か、まだ柄すら決めてない。あーうあー。

リハビリとサイバーダイン

店の資料を持って、オカンの様子を見に病院へ。最近では携帯でちょくちょくメールを送ってくるようになり、その成長ぶりに驚かされている。先日に至っては写メールなどと言う高等技術まで使ってメールを送ってきた。てか、やれば出来るやん。

病室のオカンはいつもと同じく元気だった。風呂も定期的に入れるようになり、以前にも増して顔色が良い。つい先日まで、足の裏が年輪のようになっていたのに。あれ面白かったのに。それはそうと、これからリハビリに向かうからアンタも来るか、という事で参観する事に。

やはりこの病院、リハビリ設備が充実している。広いフロア一面に様々な器具が置かれ、沢山の人が一度にリハビリをしている。先生の数もかなり多く、見ているだけで圧倒された。オカンは奥のほうにあるベッドにて、足の曲げ伸ばしを行うらしい。先生による足のマッサージ、ストレッチを撮影する僕。これ、成長記録なんですよ、多分一生に一度しか体験せんやろうしと言ったら先生が噴き出した。「こういう子なんですよ」とオカン。貴方の子です。膝は自力でも90度まで曲げられるようになっていた。

一頻りオカンの奮闘を見ていて、ふと横に置いてある器具に目が行き総毛だった。サイバーダイン社のHALじゃないか。ちょっと前にテレビなんかでやってた、自立支援ロボットスーツ。歩行が困難な患者さんが、これを装着して階段をガシガシ登って行く驚愕のデモを演じた最新機器が、何故ここに。リハビリそっちのけで先生に質問してみたら、デモ用として大和ハウスよりレンタルしているとの事だった。うわあ、近未来や。これ付けて歩いてみたい。まあ僕が付けても意味無いんやけども。

1時間ほどのリハビリの最後に、ついに念願の立って行うリハビリが始まった。まずは健常な右足で立って、そのまま膝を曲げ伸ばしする訓練。来週には手術したほうの左足に1/3ほど体重をかけていく訓練が始まるそうだ。バイクでコケた日から1か月半、ここまであっという間だった。

11人目の創業者

ネイリストのMさん来訪。ついに11人目の創業者が現れた。2年前、40人が受講した商工会議所の創業セミナー。「創業するのは1割くらい」との話だったのに、既に25%を超えている。来年には12人目も出る予定だ。頑張って下さいハワイのNさん。

店舗は既に押さえてあるとの事で、GoogleMapで確認。デカい駅から徒歩数分、メチャクチャ良い場所じゃないですか。ネイルサロンの場合、ワンルームマンションでも営業が出来るとの事で選択肢は広いようだけども、これはなかなか素晴らしい物件だ。MさんはGoogleMapに驚いていた。

Mさんは、いわゆる脱サラ独立組だ。安定した仕事を捨てて、東京のスクールにまで通って技術を磨き独立を目指したツワモノで、2年越しのスタートラインまであと少しの所まで来た。やはり仲間が増えると言うのは嬉しいものだ。是非頑張って、良いお店を作って貰いたいと思う。

シミュレータの筈ですよね


講義の課題で作ったと言うシミュレータだそうだが、どうにも変な所に力が入り過ぎていないか。こんな爽快感のあるシミュレータ、見た事無い。

土日はパンを食べてます

今週の一日店長は雨と言う事もあって、結構ヒマなものだった。一日店長をする時、昼食はパンを食べる。普段僕が作り置きしているものは、全部冷凍してあって解答するヒマもないし、第一ニオイがする。麻婆豆腐のニオイのする喫茶店なんてあるか。幸いパンならトースターもあるし、暖かい昼食にありつける訳だ。

が、バリエーションが少ない。近所のスーパーはあまりパンの品揃えが宜しく無く、チョコ系や餡系、メロンパン系ばかりが充実しているアンバランスっぷり。甘い。少し歩けば本格的なパン屋さんもあるのだが、残念ながら高い。さてはてどうしたものか。あと、いっつも事前に買うのを忘れて開店直前に飛び出すモンだから、近場しか行けないというのもある。やはり前日買い出しか…

そういや、デザイナーのKちゃんに本日限定のコラボラーメン食べに行こうと誘われたのだが、店を閉めない限り行けませんのよオホホ。どうしてお土産買ってきてくれなかったのKちゃん。

恐るべき愛・スライム肉まん編

日本全国を阿鼻叫喚の地獄絵図に巻き込んだ、あの青い『スライム肉まん』。予想に反してバカ売れだったそうで、買えなかった人も続出したとか。その暴走の果てが、上記リンク先に集まっている。恐るべきスライム愛。何がここまで人を駆り立てるのだろうか。

思い掛けない報告会

夜中に電話が鳴った。思い掛けないその相手は、餡子のHだった。聞けば病気療養の為、地元に戻って来ているらしい。それでも元気そうな声が聴けて安心した。半年振りか。

久し振りに長電話をした。お互いとんでもない一年を過ごしたようで、苦労話も笑い話に変わる。また、嬉しい出会いも沢山あった事が報告出来た。これは僕の中で、ちょっと心残りになっていた事なので話せて嬉しかった。

お互い先は長い。頑張ろう。

お台場から1ヶ月

そうか、あのイベントからもう1ヶ月…いや、まだ1ヶ月か。何だか随分昔の事のように思える。今思い返しても衝撃的な1日で、自分があの場に居たのが夢のようだ。しかもそこで沢山の仲間が出来て、今もこうしてネット上で話をしている。つくづく幸せだ。僕ももうちょっと頑張らねば。

キタバチの名残

閉店したキタバチへ行ってきた。最終セールをやっている、という告知があったのだ。1日から4日まで、店内備品を売りつくしているらしい。今度こそ、最後のお別れだ。

南側の入り口から中を覗くと、筐体は一通り運び出された後だった。大量の椅子が並んでいる。正面玄関へ回ってみたら、そこには大量のビリヤード用品などが売り出されていた。つい先日まで、お客さんが遊んでいたものだ。

中の方を少し見させてもらったら、バラバラに解体されたビリヤード台が転がっていた。無残、という他無い。流石に写真を撮る気にはなれなかった。1Fフロアのほうも、ほとんどのものが運び出されている。余った椅子が投げ売りにされていた。そこでオーナーさんらしき方と、少しだけお話しする事が出来た。寂しかった。

結局僕は、ビリヤードの球を3つ買ってきた。傷だらけでタバコのヤニもついている、使い込まれた球だ。こんなもん持っててどうすんのよ、と言われるだろうが、それでも持っておきたかった。事務所に戻ってから、ずっとこの球でカチカチ言わせて昔を思い出している。

本人によるカラオケプレイ


『日本一歌のうまいサラリーマン』と称される、セガの光吉猛修氏による生歌デイトナ。贅沢過ぎるけど、何やってんだセガ。ホントにこの会社は馬鹿ばっかりやってる。だから好きなんだけども。

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