- 2011-07-31 (日) 0:35
- 日常
喫茶手の手伝いをしていたら、突然豪雨が。この所、京都でもゲリラ豪雨が頻発しているようだが、今日のはちょっと様子が違った。外が異様に明るい。その意味を理解して、急ぎ事務所からNikon D7000を引っ張り出してきた。多少濡れても仕方が無い。多分、今までに見た事の無いレベルの『狐の嫁入り』だ。
果たして外へ飛び出すと、信じ難い光景が広がっていた。夕方に差し掛かった西日と豪雨が重なり、西側がとんでもない霧に包まれたようになっている。叫びたい気持ちを必死で抑えて、バッシャバッシャ撮影。一応傘を持ってはいるけど、1分と経たない内にパンツはビショヌレ。でも、今はそんな事どうでも良い。こんな凄いの、またと見られるかどうか。
地面をよく見て貰えば、建物の影が写っているのが解ると思う。1/3200秒、ISO800(何で800…)、f6.3。連射も含めて20枚ほど撮れた。幻想的というか何というか。あの時、西に向かって走ってた人、怖かっただろうなあ…あと、突然の豪雨で全身ずぶ濡れの歩行者がやたら居て気の毒だった。
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