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2010-02

驚き喜ばれる作品

かつての同僚だった、陶作家のHさん来訪。依頼の話そっちのけで、元職場についての話を聞かせてもらった。実はHさんも3月で退社する事になっており(僕が辞める時点で決まっていた)、これで僕が関わっていた部署の人間が、1年で4人も退社する事になる。これどうよ。

閑話休題。Hさんは3月に作品展へ陶器の作品を出すそうで、実際に出店する作品を見せて貰った。作品展前なのでここに掲載出来ないのが残念だが、アイディアとても良く膝を叩いた。去年の作品を見ていると、更に良く理解が出来るし驚きも増す。本当に面白い作品だ。こういうセンス、分けて欲しい。依頼は作品展で使うキャプションの製作だった。後日作品と共に掲載出来れば良いなあ。

こんな空冷化をした覚えは無い

帰宅してから捨てました。

事務所についたら右の靴下に穴が空いていた。穴が空いている事自体は稀にある事なのだが、今日は外で打ち合わせがあり、マズい事に床に胡坐をかいて作業をする。スリッパを借りても、見える可能性が高い。仕方なく1Fからソーイングセットを借り、チクチク縫ってみた。ものの数分で穴を隠すことに成功。ジェントルメンとしては当然の嗜みだ。

左の靴下にも穴があった事に気付いたのは、事務所に戻ってからだった。

だんだん時代を遡るトーク

今年初の散髪。2週間くらい前から(逆立てるのが)限界に来ていたのだが、本当に行く暇が無かった。今日こそは、今日こそはの気持ちで今日に至る。

実は美容師Mさんからも依頼を受けているのだが、現在30%といった所。申し訳無いですと謝りながら髪を切って貰った。その後はいつも通りのマニアックな話へ。今日はSEO(検索エンジン最適化)の話から始まり、お互いの業界の話、ネトゲの話、課金製ゲームの話、そしてレトロPCの話へ。結局最後はここへ行き着く所が面白い。『は〜りぃふぉっくす』なんて名前が飛び出すのは、日本広しと言えどもこのお店くらいのものだろう。

IE6よ、安らかに眠れ

若干不謹慎な気もしないが、爆笑した。僕らWeb屋にとっては害悪でしかないIE6だが、ここまでやるか。Tシャツまで売ってるではないか。こんな縁起でもないもん誰が買うのか。

京都市の施設予約システムに行ってみた

何だこれは京都市。

こっそりTumblr導入

Twitterがブームなので、それを避けるようにしてTumblrを導入。ブログよりも更に脊髄反射的にアホな事を書いているので、宜しければ。

フィギュアスケートに関心を無くした

スコット・ハミルトン(米国スケート界のご意見番、1984年サラエボ五輪金メダリスト、テレビ解説者)
 
She’ll more than likely have a few mistakes here, but the gold medal is absolutely hers to lose.
「キム・ヨナはフリー演技で2、3のミスをするだろう。しかし金メダルは絶対に、失敗する彼女のものです。」 (これはhers to loseという表現がおかしいとの指摘あり。)
 
It’s amazing how easily she can collect points in other ways.
Every single moment she’s out there, she’s adding value. Every time she takes a breath, I think she collect points.
「彼女がどれほど簡単に加点を得るかは驚嘆するほどだ。彼女は氷上にいる全ての瞬間に加点がなされている。僕が思うに、彼女は息をするたびに点をもらっていると思うよ。」
 
Catching Kim Won’t Be Easy (2010年2月25日 米ニューヨーク・タイムズ紙)

各地で検証動画が上がっている(すぐに削除されるのだが)上、世界中のトップスケーターから非難の声が上がっている。確認してみたが、ジャッジが酷い。プルシェンコの件も含めて、心の底から萎えた。この競技は一体何を競っているのか?こんな事やってると、本当に観客から見放されてフィギュアスケート界が衰退するぞ。悪いのは選手ではなく、審判団や国際スケート連盟なのだが。

知らぬ間にハードルが上がっている

頑張りました。

アートメイクのYさんの依頼で作ったチラシが届いたそうなので、サンプルとして何枚か貰ってきた。いつでもこの瞬間は緊張するのだが、今日は仕上がりを見てガッツポーズが出た。色調整がバッチリだったのだ。過去最高のストライクど真ん中。申し分無い。Yさんも相当喜んでくれていた。

新しい仕事をする度に、知らず知らずハードルを少しずつ上げていて、完成してから振り返って自分で驚く事がある。あれ、いつのまにこんな事出来るようになったんやろ、と。年単位で振り返ると、僕の守備範囲は恐ろしい勢いで広がっている。多分、技術の進歩に必死で喰らいついている結果だとは思うが、何だか不思議だ。

遊びのつもりが本採用

昼からアクセサリのOさん来訪。3月の挙式を目処に作業を進める事になった。やはり現場で画面を見ながら話すのは楽だ。こんなんありますよ、こんなんどうです?とすぐに提示出来るし、加工や削ぎ落としもすぐに行えるから話が早い。遠くまでご足労願うのは恐縮なのだが、その分作業時間がハンパ無く短縮出来るので、結局はお互い得をするのだ。

ヨガのHさんの時と同じなのだが、何となく手遊びで作ったものが、思わぬ光を放ち出して本採用される、という事があった。一発でスポッと入ってしまうと、何となく怖い。

面接受けるみたいな事務所

まんじゅう大好き。有難うAさん。

昔の同僚である、染織のAさんが来訪。サイトのリニューアルとPC買い替え、Illustratorの話で約2時間。ほとんどノンストップで会話。Aさんは型を彫って染織をする人なので、Illustratorのパスなんかは理解したら絶対仕事に役立つと思うのだが、なかなか最初の一歩が難しそうだ。出来れば一から教えたいのだが、今はお互い時間が無い。

それにしても、来る人来る人「面接受けるみたい」と言われる僕の事務所レイアウト。いや、これが一番機能的でお互い楽だからこうした訳で。「何か緊張するわ」と言われると、こっちが緊張するし噴出しそうになる。是非、もっと気軽にお越し下さい。

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