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2010-02-19

今日もHさんは面白かった

ヨガのHさんのスタジオへ行き、新しいチラシの打ち合わせとスケジュール表の作り方指南を行った。前にも書いたのだが、Hさんはインドに修行しに行く程のヨガマスターで、生徒さんからの信頼も厚い。が、実は僕、知り合って2年にもなるのにHさんのヨガを生で見た事が無い。というより、たまにHさんがヨガインストラクターだという事を忘れて、面白い女の人と仕事をしているという感覚に陥ることがある。マジメにヨガをやっている写真を見ると違和感を感じるんよ、と言ったら怒られた。スイマセン。

指南ついでに、メールの具合がちょっとおかしいとの事で調べてみたら、Outlookに恐ろしい量の既読メールがあった。ひょっとして迷惑メールかと尋ねてみたら、Hさんは既読メールの意味を理解していなかった。じゃあ今までどうやって新着メールを区別していたのか。ちなみにメールの不具合は、引越した際に乗り換えた、以前のプロバイダのメールアドレスが原因だった。

そう言えばHさんは恐ろしい強運の持ち主なのだが、今日もその強運っぷりをいかんなく発揮。とある注文で、年に1~2回しか無いキャンペーンにブチ当たったのだ。確か前回も、その前も半額キャンペーンにブチ当たったような気が。僕はまだ一度も当たった事が無い。何かがおかしい。

カザフスタンの選手がスペインを

たまたまスケートを見ていたのだが、カザフスタンのデニス・テン選手がフリーの演技を始めた途端耳を疑った。これ、Chick Corea & Bobby McFerrinのSpainじゃないか。Spainと言えばジャズスタンダードの中では最高難度の曲で、上手いプレーヤーが怒涛の如く弾き倒す憧れの曲だ。何でまたこんな曲を選んだのか、しかもBobby McFerrinのものを選ぶとはまたコアな…と思っていたら、イントロから即エンディングに突入。まあ全部通したら10分超の演奏になるから仕方が無いのだが、美味しい部分がゴッソリいかれた感じで腰が砕けた。

後から調べてみたら、デニス・テン選手のフリーは『アランフエス協奏曲』と書いてあった。あれ、と思って更に調べてみたら、スペインのイントロはアランフエス協奏曲の第2楽章を引用しているとの事だった。知らなかった。

前向きパワー全開

商工会議所のセミナー仲間である、シェフのNさん来訪。セミナー以来なので、早いもので3ヶ月振りか。再開を喜んだ。聞けば、春には店をオープンしたいという事で、幾つか依頼を頂いた。ここの所、前向きな人とばっかり会っているので、毎日楽しくて仕方が無い。Nさんは貪欲にネットの情報を得ようとしていたので、こちらとしても力が入るしやり甲斐がある。今の所、かなり好循環が出来ていると思う。この調子で1年間回し続けていきたい。

そう言えば、WordPressの説明をする際に、動画も掲載出来るんですよとYoutubeから適当に選んだ動画がマツコデラックス(フルHD)だった。危うく説明そっちのけになる所だった。

プルシェンコという男

惜しくも銀メダルだったプルシェンコ。だが彼こそ宇宙一のスケーターだろう。3年もブランクがあって何故飛べる。そんな彼の、2001年(当時19歳)のエキシビジョン映像がこちら。ニコニコ動画で見た時、あまりの感動に涙した記憶がある。本人は当初イヤイヤだったそうだが、これを見る限りとてもそうは思えない。参考までに、当時ニコニコで張られていたコメントを掲載しておこう。

最高評価レベル4のステップを世界で初めて出した男
旧採点において世界で最も6点満点を多く獲得した男
後にも先にもただ一人4回転-3回転-3回転を成功させた男
そう、彼こそが世界一の変態です

彼の名誉の為に、世界最高の演技も掲載する。

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