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2012-01

間もなく11人目の創業者が

ネイリストのYさんのお店へ。ネットとtwitterなどのセットアップを行う。ついでに画像加工のソフトやアプリを紹介して、今後のブログやtwitterで役立ててもらう事にした。追加の写真も撮影して、これでもういつでもサイト公開出来る状態になった。正式オープンは、週末だ。メールの転送チェックやら何やらで大興奮のYさん。頑張って使いこなしていきましょう。

それにしても、僕らが参加した創業セミナーでの創業者、僕の知る限りでは11人目になる。先生は「1割創業出来れば良い方」と言っていたけれど、参加者40名の内の、既に1/4が創業してしまっている。後に商工会議所のNさん達も驚いていたが、これ結構凄い事だと思う。

変貌を遂げたリハビリ病棟

病院へお見舞いに行ったら、フロア全体が折り紙だらけになっていた。同じ光景を、喫茶店で見た事がある。間違い無い、オカンの仕業だ。

問いただしてみたら、リハビリの合間や食事の後に、他の患者さんを集めて折り紙教室を行っているらしい。喫茶店の常連であるHさんに、いつも変わった折り紙を教えて貰っているのがここで役に立ったようだ。リハビリ病棟は折り紙生産工場へと変貌を遂げていた。あと新聞エコバッグと。掲示板から病室から、もうホントに至る所に。やり過ぎだオカン。

至高の404プラス


以前紹介した404動画に、コーラスを加えた人が居た。素晴らしく『盛大に何も始まらない』。

残り2つのタイトロープ

今週末に締切が二本あるので頑張る。月火が一番融通が利くので、とにかく頑張る。ここさえ越えれば、やっと僕もゆっくり出来る。まあゆっくり出来たら出来たで、青色申告の準備が始まる訳だけれども。去年より今年の方が領収書多いってどういう事なんよ。

ウエルカム僕の正月

昨年お世話になったので、とスイスのお茶人Mさん一家から鍋のお誘いを受けた。急いで店を片付けて、バスに飛び乗ってお邪魔すると、立派な正月飾りが施された玄関でMさん夫妻が和服で出迎えてくれた。おお、これぞお正月。

中に入ると、息子さんがちゃぶ台の前で待機していた。もう完全に鍋モード。豚肉をメインにしたあっさり目のお鍋に、何と七草粥が。実は今年、オカンが入院していて食べられなかったのだ。もうこれだけで感激。折角だから写真を撮らせて貰おう、とカメラを取り出したらSDカードが刺さってなかった。崩れ落ちる僕。携帯で失礼いたします。

鍋も七草粥も最高だ。更には日本酒やブランデーの樽で寝かせた焼酎(!)、スイスのプラムのような果物など、珍しいものもガンガン頂いてしまって、もう大変贅沢な事に。SDカードを借りて撮影させて頂くも、データはまだ持ち帰れていない。ええい歯痒い。

鍋を囲みながら、楽しく色んな話をさせて貰った。最近A君が苦労しているローカライゼーションの話(Mさんは6か国語、奥さんは英語が話せる)や、息子さんの早熟さの話、輸入食品の話、勿論お茶の話や文化の話など。いつも喫茶店などでバタバタしながらしか話が聞けなかったので、こうやってゆっくり話せたのは今回が初めてかもしれない。あと、Mさんがボブ・マーリーをリスペクトしていると聞いてギャップに噴いた。スイス人で、お茶人で、ボブ・マーリー。ドイツも近いという事で、ラヴパレードの話をしたら、ドゥーンドゥーンと4つ打ちに合わせて物凄い勢いで頭を振りながら「アレはダメ」と。全員爆笑。

お鍋を頂いた後は、何と初釜。夜のお茶というのも初めてだ。相変わらず、Mさんの手は恐ろしい速さでお茶を点てている。今日のお茶菓子は、珍しい金谷正廣菓舗の『真盛豆』。これ、随分前に一度食べた事がある。パッと見は普通の御団子なのだが、実は青のりでコーティングされているという、室町時代から伝わる由緒正しい茶菓子だ。後味がビックリするくらい青のり。美味しい。もう超贅沢。やっと僕のお正月が来た、という感じだ。

そのまま終バスが無くなっても話は尽きず、午前様となった所でお開き。結局30分ほど歩いて自宅まで戻ってきた。いやいや、本当に良い一日だった。

画力で人間性を否定される対決

漫画家・西原理恵子が数々の著名漫画家に『画力』でケンカを売るという、危険極まりない企画『西原理恵子の人生画力対決』。まさかこれが、Ustで生中継される日が来ようとは。西原理恵子と言えば、本当に美大出身かと疑わざるを得ないアナーキー画風で有名だが、今回は『うしおととら』の藤田先生、『炎の転校生』の島本先生、更に『テルマエ・ロマエ』のヤマザキ先生まで乱入してのハイレベルな殴り合いと聞いた。考えただけで恐ろしい(藤田先生と島本先生の濃い関係性はwikipediaを参照)。

で、蓋を開けてみたら案の定。途中からしか観られていなかったのだが、もう酷い殴り合い。ちょっとした弱点に付け込んで、これでもかと詰るサイバラと藤田先生。島本先生フルボッコ。人間性まで否定されると言う公開処刑、会場もUstも大盛り上がり。いやはや本当にエゲつない企画だ。上記サイトに過去の対戦ダイジェストも公開されているので、是非ご覧頂きたい。とんでもないビッグネームが軒を連ねている。

アポロ計画に使われたソースコード

『アポロ計画の月着陸船制御プログラムソースコード』との事。こんなとんでもないモンまでPublic Domain化されてるんか…まあ他に使い様なんて無いだろうし、今の世ならもっと精度が高いモノを素人でも作れるだろうけども。アセンブラだから、ちょっと勉強したら読めそうな所がまた。ロマンだよなあ。

弱点は下半身

喉がおかしい。事務所ではいつもカーボンヒーターで暖を取っているのだが、喫茶店に置いていた同型機が壊れた為、貸し出してエアコンを使用した、その矢先。一気に喉に来た。これはいわゆる、喉風邪というヤツではないか。急ぎアメと喉の薬を買ってきたが、どちらも急場しのぎの感が否めない。今、風邪で倒れたら店が本気でヤバい。この冬は珍しく風邪を引かんなと喜んでいたのに。

と、ここでふと思い出した。僕、自室でエアコン(暖房)を付けた事が無い。冬はいつも電気ストーブ、あんか、ハロゲンヒーターなどで乗り切ってきたのだ。つまり僕、エアコン慣れしていない。もう少し言えば、下半身が冷える事に慣れていない。流石のパンイチも、冬の寒さには勝てない。

三度目の『あざらし』リリース

A君がiPhone向けにリリースしたゲーム。記念すべき、初めての独立販売ゲームだ。『あざらし』というゲーム自体は学生時代に作られたもので、その後リメイク、そして今回は三度目のリリースとなる。と言っても、初代のものから比べると相当練り込まれたものになっている。

今回、僕はリアルタイムにA君の苦悩を見る事が出来た。『どうやったら面白くなるか』『どうやったら長く遊んで貰えるか』を毎夜悩み、答えを見つけて作り上げられていく過程。毎度の事ながら、成程と何度も思わされた。「もっとサクッと出来ると思ってたのに、結局かなり時間かかっちゃったよ…」とボヤいてはいたが、待って貰った甲斐は十二分にある。

このゲームの面白さは、人の心の弱さにあると思う。こんなシンプルなゲームで何を…と思われるかもしれないが、ハイスコアを目指して10回も遊べば僕の言っている意味が解るだろう。きっとテストプレーヤーと同じく、画面を前に呻く筈だ。

怪しい修正作業

ネイリストのMさん来訪、素材写真の修整を二人して行う事に。40枚ちょっとの画像を一つずつPhotoshop上でチェックして、ゴミを消していくという単純かつ地味な作業だ。昼間と言うのにカーテンを閉め切り、二人してモニタを睨み続ける。通常こういう作業は僕一人で行うのだが、より精度を高めると言う事でMさんも付き合って下さった。結果、2時間ほどで完成するも二人して疲労困憊に。

改めてこうやって指先ばかり眺めていると、爪にも相当の個性がある事が解る。あ、これとこれは同じ人や、というのが一瞬で解るようになってきた。「ネイルは指先のケアにもなんねん」というMさんの話を聞いてると、だんだんネイルをしてみたくなってくる衝動に駆られる。実際ギタリストなんかは爪の保護としてネイルをする事があるそうだ。

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