Home > Archives > 2011-06-03

2011-06-03

お祭り男、世界を巻き込む

今年の春に、イタリアで行われた国際ユース大会。そこでサンフレッチェ広島のユースの選手が見せたパフォーマンスが、思いがけない事に発展していく。笑って笑って、最後に泣ける、不思議な動画。これぞお祭り男だ。

もう名刺が届きまして

うーん。

新しい屋号が入った名刺が届いた。おかしい、10日納期で頼んでいたのに、3日で届いた。前にもこんな事があった気がするけど、ちょっと早過ぎないか。嬉しいけど。

名刺の塊を見てニヤニヤするも、バランスが気になったので何枚か取り出してみた。案の定、カット位置がズレている。まあ3mmまでは許容範囲という事なので仕方が無いのだが、今回名前や屋号をセンタリングして配置したので具合が悪い。結局、バランスを取るために、片側をカットする事にした。これ前の時もやったよな。

ついでと言っては何だが、過去に一度も注文した事が無い品(オリジナルグッズ)を発注している。完全にプライベート用なのだが、どんな風に仕上がるかが楽しみだ。今度トートバッグにも挑戦してみようと思う。

楽しいお仕事(お茶屋さん編)

こう。

お茶のKさん再々来訪。サイトデザインの打ち合わせだ。予め作っておいたネタを元に、色々とアイディアを話し合う。どうもKさんとはウマが合うようで、ちょっとするとすぐ脱線しがちになる。今日話した中で、一番面白かったのが『立版古(たてばんこ)』の話。

説明するより見て貰ったほうが早いと思うが、立版古とは、一枚の紙に描かれている浮世絵をカットして並べると、立体に見えるという『おもちゃ絵』だ。これが想像以上に良く出来ていて、極端なパースで錯覚を起こしたような立体感が出来上がる。江戸時代でこんな技術が既に。これの現代版が『フォトモ』。そこらへんにあるような街の風景を、やはり同じく極端なパース等で立体感あるように見せかける、トリックアートのようなものだ。

聞けばKさんは、学生時代に日本画を専攻されていたそうで、卒論のテーマが立版古だったらしい。こういったものを、今の仕事にも役立てられないかという思いが昔からあったそうで、良い機会なのでコンテンツとして組み込んでみたいとの事だった。滅茶苦茶面白そうだ。

この他にも、Kさんと話をしていると、面白いアイディアがポンポン湧いてくる。どうやらツボも似ているようで、延々話が終わらなくなってしまう。結局3時間ガッツリ話し込んで打ち合わせは終了。ちゃんと仕事も出来てるのでご心配なく。いやー、楽しい。

Home > Archives > 2011-06-03

Search
Feeds
Meta

Return to page top