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2011-02

再びAmazon.co.ukへ

安いったんでつい。

あまりに休みが無いので逆上してAmazon.co.ukでお買いものした。以前は確か、日本円での表示が出ていなかった筈なのだが、フィーバーが起こってからは日本向けにも親切になったようで、合計金額が円で表示された。有難い話だ。

地井武男+ドラクエ2


考えるんじゃない。感じるんだ。

奇妙なPCとヨガのHさん

無残。

3日前からノートPCがおかしくなったという事で、ヨガのHさんのスタジオへ。先日蓋のはめ方が解らず破壊したという天井照明が色んな意味で眩しい。電話で状況を聞いていたのだが、正直全く解らなかったので出向いたのだが、実際目にしてもさっぱり解らん。というか、こんな奇妙な現象は初めて見た。

これは修復後。

症状としては、ありとあらゆるサービスが起動する際に『正しくないイメージ』というエラーダイアログを吐く。起動時は勿論、メモ帳を立ち上げようが、ブラウザを立ち上げようが、メーラーを立ち上げようがコイツが出てくる。『DLLが正しくない』というエラーメッセージが表示されているのだが、そのアドレスがProgram FilesのGoogleフォルダとなっている。何故、関係無いソフトでGoogleのフォルダを調べに行く。

ウィルスチェックやGoogle関連のソフトをアンインストール等、色々試行錯誤した結果、『システムの復元』で1週間前に戻してみたらあっさり直った。何か腑に落ちないけど、取り敢えずは直ったし問題も見当たらなかったので良しとする。

ただ、このPCも購入してから3年経つ。一世代前のceleronでは辛かろう。そろそろ買い替え時かもしれんよー、という話をしたら、「イヤー10年は持ってー」と首をブンブン横に振るHさん。10年も使ったら時代に取り残されまくるわい。あと、ボックスティッシュの便利さを力強く語られた。今までずっと、街頭で貰うティッシュで過ごしてきたらしい。理由は貧しいからではなく、「買って帰ったらかさばるから」。また、「この冬で4回風邪引いた、今までほとんど風邪引いた事無かったのに」と。流石ヨガのHさん、何かの次元が違う。

悪夢の続きが

久しぶりに悪夢を見た。METAL GEARみたいな状況で、何者かに追われ続けるという夢。強力な武器を携えているにも関わらず、追跡者を退治する事が出来ない。追いつかれる事も無いが、逃げ切る事も出来ない、しんどい悪夢。

あまりの息苦しさに目が覚め、何だ夢かと安心して二度寝。驚いた事に、悪夢の続きが始まった。こんなん人生初めてだ。寝た気がしない。

今思えば、あの追いかけられていたものは、『仕事』じゃないのかと。

エジプトの若き勇者たち

今回のエジプト革命で亡くなられたエジプト市民の、元気な頃の顔写真が掲載されているサイト。ほとんどが若い人で、学生も多く含まれており、悲しい事にどんどん追加されている。顔にマウスカーソルを載せると、本名と職業と、どのようにして亡くなったかがテキストで表示される。簡単な英語で書かれているので、是非見て貰いたい。解り易いだけに、本当に心に来る。

ウチのオカンは横文字に弱い

オカンが『クライアント』と『クランケ』を勘違いして、とんでもない会話になった。

銀行とPCと

銀行回りに行く。と言っても、両替とか振込するだけなのだが。最初に京信、次に京銀、最後に中信。待ち時間の間、ボーッと窓口を見ていて気付いたのだが、京信と京銀はHP(ヒューレットパッカード)のPCを入れている。中心はNECだった。

個人的に、HPにはちょっと憧れがある。デザインが好きなのだ。ロゴマークも含めて、ビジュアル的には一番サマになっているメーカーだと今でも思っている。価格もそれに見合って高額なのだが。前々職で使わせて貰っていたのがHPのデスクトップで、結構大事に扱っていたものだ。

11年間で4度の不意打ち

このパッケージっすよ。

その昔、卒業旅行で学生2,000人でアメリカへ行った時。地元の友人達にお土産をと、免税ショップで色々見ていて出会った、何だかアメリカっぽい雰囲気あるチョコ。価格帯も安定しているではないか。喜び勇んで幾つか購入し、家族にもプレゼントする事にした。沢山の荷物を抱えて10日振りに日本へ帰国、やはり地元の空気は上手い。散歩がてらに近所のスーパーへ行った。お土産コーナーのカウンターの上に、同じチョコが同じ価格帯で販売されていた。2000年の、寒い冬の出来事だ。

それから5年、スーパーのKが結婚した。挙式はグアムで上げるとの事で、適当に土産を買ってきてくれやと頼んだ。手元に届いたのは、このチョコだった。その後、近所のスーパーへ連れていった事は言う間でもない。

更にそれから6年後、2011年2月13日。スイス人の御茶人Mさんの奥さんからバレンタインチョコレートを頂いた。驚愕、3度僕の目の前に現れたこのチョコレート。しかもホワイトとブラウンという新しいラインナップまで加わっているではないか。パッケージが違ったので、封を開けた瞬間に驚いて後ずさった。

衝撃の事実。

そして昨日、2月15日。台湾から小包が届いた。台湾のTさんからだ。今日になってから封を開けてみたら、そこにはバレンタインチョコと言う名の奴が潜んでいた。しかも背面の説明書きはちゃんと現地の言葉になっている。何より一番驚いたのは、原産国がイタリアだったという事実だ。11年間、ずっとアメリカのチョコだと思っていたのに。どういう事だこれは。

これだけ書いたから、さぞトラウマなのだろうと思う方も多いだろうが、実はこのチョコ、凄く美味しい。大好物だったりする。クラッシュナッツとウエハースが内包されている、素晴らしい食感のチョコレート。11年経っても変わらない味、『ferrero rocher(フェレロ ロシェ)』。皆さんも近所のスーパーでお探しあれ。

来客デー(3) バーテンダーのKさん

丁度キリが良いと言う事で、バーテンダーのKさんと入れ替わりにフルートのKさんが帰られた。「3月にやるライブに飛び入りしてくれる?」という恐ろしいセリフを残して。

手前味噌ですが。

事務所に戻り、打ち合わせ開始。残りの作業は、名刺とショップカードとサイト。DMは先日12日納期で発注して、3日で手元に着いた。Kさんから「もう届いたんですけど」とメールが来た時、何が届いたのか理解出来なかった。そんなバカな。

かくして届いたDMは、ちょっと良い紙を使った事もあって、抜群の雰囲気を醸し出している。自分が作ったDMの中では、過去最高の出来だ。Kさんそっちのけで一人で大興奮、とても自分が作ったものとは思えない。事ある毎にニヤニヤしてKさんを引かせてしまった。

続け様に名刺とショップカードの打ち合わせ。大体は出来ていたのだが、細部の調整を画面を見ながら話し合った。やっぱり顔を突き合わせて話をすると早い。あっさり出来上がってしまった。いちいち来てもらうのは気が引けるのだが、結果そのほうが格段に仕事が早い。

気が付いたら18時になっていた。実は、まだ昼飯を食べていない。

来客デー(2) フルートのKさん

あまりの出来事に言葉が出ない。まさか、フルートのKさんが来てくれるとは。随分前にショップカードは渡していたが、何の前兆もなく来てくれたので、嬉しさより驚愕が先に勝った。

丁度時間も良いという事で、ここでP社のTさんがお帰りに。そのままKさんを接客する。フルートのKさんは、いつもジャズバーでセッションをやっているアマチュアジャズ仲間だ。同年代という事もあって、いつもヒイヒイ言いながら切磋琢磨している、良きライバルだ。音楽歴はKさんのほうが長いが、ジャズ歴は僕の方が長い。でも、彼女のほうがアドリブが上手いというこの事実。嗚呼。

Kさんはどうやらこの近くでフルートのレッスンを受けているそうで、「よく考えたら帰り道やん」と寄ってくれたそうだ。結構前からこの辺りには通ってたのに、全く気付いていなかったらしい。お昼がまだだったという事で、ジャズバーの常連さんが勧めてくれたメニューを注文してくれた。大好評。どうやら町家も好きだったらしく、かなりテンションが高かったKさん。喜んでもらえて何より。

フルートと言えば、先日の貴金属楽器。木管のNさんから聞いた、『プラチナのフルート』の話をしてみたら、やっぱり知っていた。フルート奏者にとっては常識なようだ。それはそうと、Kさんの獲物も確かそこそこの貴金属じゃなかったっけ?と聞いてみたら、そこそこシャレになってない話を聞かせてくれた。恐るべし、フルート。

その後、『趣味』という括りについてディスカッション。僕らがやっている事って、『趣味』の範疇になるんやろうか、と。日々練習に時間を割き、演奏ごとに頭を悩ませ、凹む事ばっかりのジャムセッション。これは『趣味』なんだろうか。『趣味』というと、何となく道楽っぽく聞こえるのは気のせいか。だもんで、僕は人に『ジャズが趣味なんですか』と聞かれると、返答に困る。僕にとってジャズは『自己鍛錬』であり『根性試し』じゃないのかな、と思う。何となくだが、そう思う。

ついでに事務所も見て貰って、やたら鍵盤が重い事で定評のあるクラビノーバを触って貰った。「うわ」って言われた。ピアノ経験者はことごとく一歩引くドラゴンボール御用達電子ピアノ。ご興味のある方はご一報を。

等と1時間半ほど盛り上がっていたら、バーテンダーのKさんから入電。今から打ち合わせ出来ませんかとの事だった。何だ、今日は一体どうなってる。

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