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2011-02-27

プロによる嫌がらせ合戦


ビリヤード(9ボール)のルールを知っている人なら、驚嘆した上笑いが止まらないプロのセーフティ合戦動画。平たく言えば嫌がらせ。3連続ファウルで失格となる事を逆手に取った、実にクレバーな戦いだ。

ルールを知らない人にざっくり説明すると、9ボールは1番から順にボールをポケットに落としていき、最後に9番を落とした人が勝ちというゲームだ。プレーヤーは手球を撞く時、毎回必ず一番小さな番号のボールに、一番最初にヒットさせなければならない。一度ヒットした後は、他のボールに当たっても、他のボールがポケットに落ちてもOK。なので、1番のボールにヒットさせて、その流れで9番にもヒットしてポケットイン、なんてのも勿論アリだ。ポケットインがあれば同じプレーヤーがプレーを続行し、一つも無いとプレーヤーが交代する。また、一番小さな番号のボールに最初にヒットしなかったり、手球がポケットに落ちたり等のファウルがあると、相手は好きな所に手球を置いてプレーを再開する事が出来る。

峠を越えました

こういうのが好き。

後少しで、年始から続いていた辛い日々も終わる。やっと終わりが見えたのだ。本当に、これでようやく一息付ける。どちらかというと、未知の技術に対するプレッシャーばかりがあったこの2か月だが、何とかクリア出来そうだ。お陰で出来る事の幅がまた広がってしまった。そろそろ深く掘っていきたいのだが。

3月は、是非自分の為の月にしたいと思う。ずっとやりたいやりたいと言っていた名刺&サイトリニューアルを、何としてもここでやらねばなるまい。あと、ゆっくり1日休みたい。それから、もう少し面白い日記を書きたい。

すき家のあるまじき発想

■強盗に優しいすき家
◎すき家
1.深夜は強盗に優しい一人体制。
2.強盗が逃げやすいように、出入り口近くにレジを設置。
3.強盗のために多額の現金をレジに溜め込む。(被害90万,70万,25万,25万)
4.強盗が短時間で現金を回収可能にするため、レジは一箇所のみ。
5.強盗が店員を脅しやすいよう、カウンター内部に出入自由。
 
×吉野家
1.危険が伴う深夜は必ず2人体制。
2.分散レジで、強盗にとっては現金を回収して回るのが困難。
3.カウンターを飛び越えないと内部に入れない。
 
×松屋
1.券売機による鉄壁のディフェンス。
2.「とにかく早く逃げろ」と徹底指導されているため、強盗の対象にならない。

こうやって見ると、松屋の券売機ってのはかなり優れてる。逆にすき家は、人件費と強盗による被害を天秤にかけて、人件費をカットするという人外の発想に至った訳だ。ブラックどころの話ではない。生まれてこの方すき家を利用した事は無いが、これからも利用する事は無いだろう。

ケモノ道の思考

僕の思考ルーチンは、多分ちょっと変だ。例えばひっ算で足し算をする時、普通なら一番小さい1の位から足し算をする。だが僕は、一番大きな位から足そうとする傾向がある。同時に一つ下の位を見て、繰り上がりそうな気配があれば先に繰り上がりを行ったりする、そういう怪しい計算の仕方をする。右→左に計算していくより、左→右に計算していく方が、何となく気持ち良いのだ。

方程式や因数分解の時もそうだった。習った方法でいちいち分解・整理して解くのではなく、問題を見た直感から『多分この辺』という数字を選び、しょっぱなからxやyに当てはめて、合わなければそこからxやyの数字をズラして答えを探すなんて事をやっていた。勿論公式は知っていたのだが、こっちのほうが答えが出るのが早いのだ。慣れた頃には一発でx,yともに当て嵌る事が多くなり、浮いた時間で公式を使って再検証、なんてこともよくやっていた。式を書かないと減点される事も多かったので。

何もこれ、数学だけの話じゃない。僕の思考は、どちらかというと通常よりケモノ道のようなルートを辿る事が多いようだ。直感で答えを見つけ、それを後から検証するという奇妙なやり方。今までに得た経験から導き出される『何となく』が、僕の思考を支えている。だもんで、たまにとんでもない部分同士が繋がってスパークしたり混乱したりする事もあったり。逆に回り道をして苦労した事も。

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