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2011-02-04

Hampton Hawes Trio – Hamp’s Blues

伝説のピアニストにして僕のトラウマ、Hampton Hawesを紹介する。僕がジャズバーでマスターに弟子入りした時、最初に渡された課題曲がHampton Hawesの『Blues the most』だった。上記の動画は、同じアルバムに収録されているジャズブルースだが、同じジャズブルースである『Blues the most』に比べればまだ生易しい。ドレミファソラシドがようやく弾けるようになった程度の僕にとって、この曲はとんでもない壁だった。3連+16分当たり前、5連符当たり前、16分6小節フレーズ当たり前。結局1年以上も取組み、それでも完全にはモノに出来なかった、曰く付きのブルースだ。今でもこの曲を聴くと、背筋が寒くなる。

知らざれる楽器素材

スタッフのNさん改め、木管のNさん来訪。まさか逆の立場になってお迎えする事になろうとは。今日はプライベートの名刺を作りたいという依頼で、正味20分くらいで作業は完了してしまった。良いのかこれで。

その後は音楽談義一色。流石に音楽科卒の楽器屋勤務なので詳しい詳しい。先日、アップライトピアノが欲しいという話を若き音楽家たちに話したのだが、「同じ額のグランドピアノ買うべきです、アップライトは(検閲)」と大変な説教を食らった…という話をNさんにしたら、「正直私もそう思います」と。正直すぎるだろう。面白い子だ。

引き続き楽器や音楽の話でエラい盛り上がったのだが、一番驚いたのが『プラチナで出来たフルートが存在する』という話。しかもこれ、普通に流通しているものらしい。詳しくはムラマツフルートさんの価格表の一番下のほうをご覧頂きたい。Nさん曰く、「音の鳴りが段違いです」だそうだ。ジャズバーの常連であるフルートのKさんが持っている純銀のフルートでも十分驚いてたのに。これ貴金属やん。900万弱て。

京都の地理って解りやすいですよね

3時間くらいコツコツやってる。

地図を作り続けている。思うに、京都の地図はかなり作りやすい。街中なら基本『碁盤の目』なので、グリッド切ってちゃっちゃっちゃっでOK、という事も少なくない。逆に、京都以外の地図を作るのは本当に骨が折れる。京都市内と同じノリで作ると血反吐を吐くのだ。実際、今日ずっと血反吐を吐いている。

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