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2011-02-05

放送禁止新年会

久々に子ども演劇時代のスタッフが集まり新年会をやった。講師のGちゃん、印刷のK君、法律のSちゃん、同業のMさんというラインナップ。一昨年のクリスマス会以来か。全員全く何も変わっておらず、安堵というか、何というか。

どうも今日は、お互いの職種でのヤバい裏話ばかりが溢れる日だったようで、ここに書けないようなネタもバンバン飛び出した。特に法律のSちゃんのがヤバ過ぎる。ホンマにシャレになってない。

書けない書けないではアレなので、書けそうなものを幾つか出してみる。まずは入試などのテスト問題の印刷について。絶対にバレたり漏洩したりしたらダメなので、絶対漏れない場所で印刷するらしいのだが、それは何処か。答え:刑務所。一部で都市伝説っぽく語られているが、これはマジらしい。信頼と実績の刑務所。

続いて、同業のMさんによる倒産した元職場の話。あー、ホンマにあるんや、そういうブラックなんが身近に、と思わされた内容で、久々に『IT土方』という言葉を思い出した。何か周りのIT系企業、しょっちゅう社長が金持って逃げたとか聞くけど、どうなっとるんよホンマに。再就職せんで良かったわ。

法律のSちゃんは、職場以外の話も結構ヤバかった。全員からボコボコにツッコまれていた、元○○○○○の追っかけとか、大学構内における様々なアナーキー活動の目撃談(これは京都ならではかもしれない)とか、ヤバい場所にある薬局の話とか、口を開けば総ツッコミみたいな状況で、酒席は阿鼻叫喚。職場の話は、書けるかこんなもん。

そこを行くと講師のGちゃんの話は実にマトモで、当時子役だった小学生が今度国立大学に入る、みたいな話を聞かされて、ここで話している内容と比較、色々反省した。子どもたちはみんな立派になったというのに、我々のこの下世話かつ体たらく振りは何だ。罪深き30代(女性陣は辛うじて20代)。純真な頃に還りたい。

色のチェックが大変なんです

これ、ベージュです。

様々な場面で『思い込み』が生まれて、しょうもないミスや行き違いが発生する。今日痛感したのは、『環境の差』だ。特に印刷物に関して、クライアント側でのモニタチェックほど注意しなければならないものは無い。一般的な液晶モニタでカラーチェックをすると、とんでもない事になる。何処にでもカラーマネジメントが出来ているモニタがあるなんて考えてはいけない。ホントに痛い目に遭う。

エジプトを巡る情報戦

国民が所持する携帯に勝手に政府支持のデマメールを送りつける独裁国家と、国の解放を求めて電脳戦で活動を続けるギーク(技術オタク)達との戦い。『街灯をハックして携帯電話を充電』とか、路上でMacを抱えて動画編集→投稿とか、とんでもない事をやっている。改めてインターネットの力を知る機会になった。まるで映画を見ているようだが、悲しい事にこれは現実世界での出来事だ。

投稿された動画やアルジャジーラ、世界中の報道機関を見る限り、エジプト政府に正義は無い。私服警官が政府支持のデモを装って反対派やメディアを襲撃って、どんだけ腐ってるんよ。国民よ、ギーク達よ、頑張れ。世界中の人間が応援している。

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