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2010-11

一文字追加でこの破壊力


最近不愉快なニュースばかり続いているので、たまには思いっきり笑ってバランスを取りたいと思う。名作タイトルに一文字加えるだけで、ご覧の有様。

また一人東京へ

面白い帽子。

役者のAちゃん来訪。いつも遠路はるばる申し訳無い。今日はサイトデータの受け渡しなどについての打ち合わせ。聞けば、Aちゃんは来年アタマに東京へ進出するらしい。現地に力になってくれる人が居るとの事で、その人にサイトを任せる事になったのだ。嗚呼、友人がまた一人東京へ旅立つ。

聞けば、役者募集やオーディションの数が、大阪と東京では段違いらしい。演劇系ポータルサイトで東京の情報を調べてみたが、こんな平日の真昼間でも、小劇場なんかで数えきれない位舞台をやっている。こっちでは考えられない事だ。「東京は単純に人が多いから、宣伝しなくてもお客は入る」らしい。そういう意味では、やはり東京で活動するのが正解なんだろうか。

Aちゃんが旅立つ前に、また同窓会でもやろうかなあ。

本格的なカゼをひいた

本格的なカゼをひいた、というか伝染された。家でやったら兄とオカンが咳をしていたのだが、間違いなくそれを貰っている。注意していたのだが、どうやらかなり強力な菌だったようだ。こういう時、何故かオトンだけが伝染らないのだが、あれは何なんだろうか。

自白に至る経緯と国民感情

うーん、IPアドレスに関してはあまり詳しくなかったのだろうか。場所の特定くらいは調査ですぐ解ると思うのだが、ここから先を調べるのが難しい訳で。どのPCを誰がどれだけ使ってたかを調べるのは相当に骨が折れる筈。まあ会員証明書が要るネットカフェなら時間の問題だっただろうが、偽名が通るような緩い所だったら迷宮入りの可能性だってあったと思う。ただ、いずれ逮捕される事になるとしても、自白したのは良かったと思う。

これ、今後の判断が無茶苦茶難しいだろうなあ。既に英雄になっちゃってるし。厳罰すれば政府が傾くし、罰しなければ日本の信頼が傾くし。この流出における日本国民への影響って凄まじいものがあると思う。みんながみんな、危機感を持つようになり、海上保安庁に対して敬意を持つようになったのはとても大きい事だ。さてさて、落としどころは何処にあるのやら。

足跡から特定に至るとは限らない

全くの想定外って、あんた…バレずに投稿すると考えたら、大勢の人間が一度にPCを使える場所に持ち込むか、野良AP(セキュリティ対策がされていない一般回線、使うと違法)を使うに決まってるだろう。何重にも串(proxy)を通すという手もあるが、そっちよりもずっとバレにくいだろうし。本当に免許制にしたらどうだ、官庁でのネット利用に関して。ぬる過ぎる。

思い込みは敵

なるほど。

今年の集大成とも言える仕事と並行して、表現力の特訓を行っている。振り返れば今年も色々なものを作ったが、まだまだ至らない点も多く、反省する事が多い。思い込みに囚われず、発想をより柔軟にして、攻める姿勢を保ち続けたい。絶望的だと思われてた差も、案外何てことなかったりするものだ。

Amazonでmp3が買える様に

これは驚いた。DRMフリー(コピーガード等が一切無い)での楽曲ダウンロード販売。アメリカなんかでは結構前からやってて、ジャズの曲探しをしては溜息をついていたものだ(自国民しか購入出来ない)。ラインナップを見ると、ちゃんとジャズも豊富に用意されている。既にiTunesでもDRMフリーで販売されていたのだが、僕は重くて使い辛いiTunesが大嫌いなので手を出していなかった。Amazon万歳。

さてさて、今後日本の音楽業界はどうなっていくんだろうか。この分野では、JASRACに喧嘩を売った平沢進氏がパイオニアなのだが、近々またインタビューなんかが聞けるんじゃないかとワクワクしている。願わくは、アーティストが報われる流通が整なわん事を。

『かまいたちの夜』の裏話

『かまいたちの夜』という名作ゲームをご存じだろうか。サウンドノベルという、音や画像が付いた小説を読むかのようなジャンルのゲームで、吹雪で陸の孤島となったペンション内での連続殺人事件を解く、というものだ。発売当時、僕は中学生で、スーパーのKたちと一緒に友人の家で遊んだ事を、今でも鮮明に思い出す。最初は笑いながら犯人探しをしていたのが、ゲームが進むにつれ皆無口になり、気が付けば全員が背中を壁にピッタリくっつけていた。あまりの生々しさと恐怖で、トイレに立つ事も出来なかったのだ。

上記の記事、一番最後に衝撃的な事実が書かれている。と言っても、そこまで衝撃かと言われれば、あー、くらいのもんなのだが。どっちかというと、その一つ手前に書かれている秘密話のほうが関心が高かった(俊夫の話はちょっと興奮した)。

だが、『かまいたちの夜』で一番衝撃だったのは、以下のシーンだろう。僕がこれを知ったのは、つい数年前。当時これを見ていたら、多分恐怖で漏らしていたと思う。適当にコメントをオンオフしながらご覧頂きたい。


中国様万々歳ですか

何故『出席する』と即答しない。『適切に判断したい』って、今までに適切に判断出来た試しがあったか。お宅ら、誰の味方よ。

三回忌でゴー

妙に哀愁が漂うオトン。

今日は父方の祖母の三回忌。早いもので、祖母が無くなってもう3年…かと思ったが、三回忌は『3年目』を指すのか。それでも丸2年、やはり時が経つのは早い。今回も関東や九州から親戚が集まり、お寺とお墓でお経をあげて貰う段取りだ。家族は全員礼服だが、一人だけ紺のスーツな僕。ネクタイは黒なのだが。

お寺までは僕が車を運転する、と宣言したのだが、実は丸半年ぶりくらいの運転だ。事務所を作って以来、ほとんど車に触る機会が無かったの僕。ちょっとしたリハビリには最適だろうと思ったのだが、今朝はその車で事故をする夢で目が覚めた。どう解釈したものか。

いっそ家族に手紙でも残しておくかと思ったが、良く考えたら家族を載せて運転するんだから意味が無いか、と思いつつ発進。予想に反して、全く何の問題も起こらず寺に着いてしまった。バックでの駐車に難がある所も変わっていない。半年ってこんなもんか、もっと新鮮な何かを感じるかと思ったのに。

お賽銭。

親戚はまだ来ていないという事で、一足早く境内に入って待つ我々。お賽銭を入れてから、領収書貰えますかとオトンに聞いたら怒られた。但書の部分に『お賽銭として』って書かれてたら税務署もウケると思ったのだが。5円。その後、石垣を和製ジェンガと見立てたらどうなるかを妄想。問題は抜いたブロックを何処に積むかなのだが。

わたわたしています。

程無く親戚は集まった。おじやおばは頭に白いものが目立つようになったが、それでも変わらず元気だ。ほどなくおっさん(お坊さんの事)が現れ、三回忌がスタート。前回はハラが痛くて地獄を見たが、今回は特に何もなくボーッと過ごしていた。いわゆる焼香タイムに移り、各人がお焼香を上げる。これお土産やねんけど、と生焼香を友人に手渡したらどうなるかを妄想し、一人悶える。摘まんで、額に持って行って、そのまま内ポケットへ入れる。これを延々繰り返すのだ。いつまでも焼香が終わらない僕を訝しむ親戚。何故要らぬ事を考えた。

去年までは風に苦しんでいました。

舞台はお寺からお墓へ。伯父が持っていた、風よけフード付きライターがカッコいい。こんな時にしか使用しないだろうが、不思議と欲しくなってしまうアイテムだ。その後数分で法事は無事終了。色々法事をネタにしてしまって御免なさいおばあちゃん。後は親戚一同でご飯を食べに行き解散。みんな小食なもんで、余ったおかずがガンガンこっちへ流れてきて大変な事に。

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