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2010-04

バレエのAちゃん舞う

デカいっすね。

ついにバレエのAちゃんの発表会を迎えた。店が忙しくて少し遅刻して会場入りしたが、Aちゃんの出番はまだ先で安心。席はほとんど埋まっていたので、1階の一番後ろから舞台を見させてもらった。Aちゃんについては、こちらの日記こちらの日記をご参照頂きたい。

第1部のトリ、そこでAちゃんが登場する。演目は『バヤデルカ』という有名なものらしい。この他にも出演演目は多数あるのだが、バヤデルカは正統派のクラシックバレエで誤魔化しが一切効かない上、今日一番難度の高い演目らしい。生徒や生徒のご両親、師匠、プロの目が集まる舞台、ミスは一切許されない舞台。プレッシャーはいかばかりか。遠くから無事を祈る。

かなりの長丁場だったこの演目、Aちゃんは見事に踊りきった。

2部はAちゃんの出番は無い。休憩時間に辺りを見回すと、パンフレットを読んでいる人が一杯いた。毎回思うのだが、自分が作ったものを大勢の人が見ている、という状況が不思議で仕方ない。嬉しかったり、恥ずかしかったり、誇らしかったり、申し訳なかったり。色んな複雑な気持ちで、パンフレットを読む人を見つめていた。

一頻り観客の確認をした後、トイレに立とうとしてダンサーのAちゃんと遭遇した。実に1年半振りの再会。長く音信普通だった事もあり、来場している事は知りつつも突然の再会に驚いた。嬉しくて話し込むも休憩時間が無くなり、1階席の前のほうへ移動。話をしながら、相変わらず相変わらずな具合のダンサーのAちゃんを見て、ちょっと安心した。

良い笑顔だった。

3部は演劇仕立ての3幕構成。演目はドンキホーテで、Aちゃんはほぼ出ずっぱりという恐ろしい内容だ。役は変わりつつも、これでもかと踊り続けるAちゃん。バレエだけではなく、噂に聞いていたジャズダンスや寸劇(ミニコント?)まで演りきった。とても腰が『壊れている』とは思えないダンスばかり。あの小さな身体の、何処にそんな力が残っているのか。

そんなAちゃんのダンスを、拳を握りながら食い入るように見つめていたダンサーのAちゃん。ジャンルは違えど長く一緒に活動してきた仲間なので、やはり特別な思いで見ているのだろう。僕も長い付き合いだが、あんな姿を見たのは初めてだった。ダンサーのAちゃんは感極まり、エンディングで名前を何度も絶叫していたが。こうして3時間強(ゲネプロを入れれば8時間弱)の発表会は、無事幕を閉じた。

その後、すぐに楽屋裏へ。そこでダンサーのNさんとも久々の再開。そのまま3人でAちゃんに会いに行った。僕らに気付いてダッシュで近寄ってきたAちゃん、そのまま全員で抱き合った。前回の発表会から1年半、椎間板ヘルニアを患ったまま、良くぞここまで。間違いなく、貴女は超人だ。

風邪が悪化したので

正直どれ買ったら良いのか分からん。

風邪が悪化したので、ドーピングによる解決を模索した。風の噂で「風邪にはユンケルやろ」と聞いたので、ハラを決めてドラッグストアへ。ユンケルには幾つかのグレードがあるのだが、思い切って1,000円ちょいのユンケルDというものを購入。金額ではない、気持ちが大切なのだ。そう思っていた時期が僕にもありました。

巷ではユンケルは苦い、マズいという話だったので、大量の水も用意して一気飲みしたが、これが実に美味い。リポビタンDをゴージャスにしたかのような味で驚いた。1,000円を1秒足らずで飲み干してしまった事には愕然とした。いやいや、効いてくるのはこれからの筈。1,000円を舐めてもらっては困る。157円とかのものとは違うのだ。効かないはずが無い。イチローやタモリを信じる。

その後、店の手伝いなぞをこなしていたのだが、確かに身体はしっかり動く。が、相変わらず頭はフラフラで、実にアンバランスな健康状態に陥った。これひょっとして、寝しなとかに飲むべきなのか。それとも素直に薬を飲むべきだったか。

人間vsコンピュータ再び

おお、また公の場でコンピュータvs棋士の勝負が見られるのか。チェスの世界では、既に人間はコンピュータに勝てなくなってしまっているらしいが、将棋はまだ人間(プロ)が優勢のようだ。将棋の場合はチェスと違い、取った駒を自分のものに出来る、という部分に大きな差がある。さて、今回の勝負はどうなるか。

野球の神様、何卒

野球関連のRSSを見て固まった。勘弁してくれ…野球の神様、何卒…

セガ派の苦悩


Nao_uさんの所で紹介されていて知った。SEGAの歴史を知らなければ理解出来ないとは思うが、素晴らしい嘘字幕。僕はコンシューマではなくアーケードでSEGAにお世話になりっぱなしだったのだが、笑って、苦笑して、最後に空耳で泣けた。

何か頭がフラフラする

昼からアクセサリのOさん来訪。世間話と仕事の話が1:1くらいの比率で打ち合わせ。結構長い時間話し込んでいたのだが、何だかちょっと身体がおかしい。ボーッとして反応が鈍くなったり、頭の回転が緩んだり。夜半、一人で仕事していて気が付いた。僕は風邪を引いている。いやいや、これから一番忙しくなるんですけど。オカンか伝染したのは。

話は遡るが、打ち合わせは一通りキチンと出来たので良かった。Oさんはアイディアマンで、店舗運営の経験もあり、視点が面白い。ディスプレイが一番の得意分野なのだが、話を聞いていると、おお、と納得する事が多い。恐らく、デザインセンスは僕よりずっと上だと思う。ヒマが出来たら、ちょっと色々教えて貰いに行こうか。

久々に従兄弟の子供を

次女は見事な八重歯。羨ましい。

朝から税務署に顔を出し、拍子抜けするほど早く用事が終わったので、久々に従兄弟の家へ顔を出してみた。そこには春休みを満喫する子供たちが。よく見たら長女以外は全員パジャマではないか。現在11時、僕でも10時にはパジャマを脱いでるのに。渇を入れるために奇声を上げながら乱入、長男を大外刈り、次女も大外刈り。

よく見たら、次女の友人もパジャマ姿で佇んでいるではないか。まさかその格好で遊びに来たのかと尋ねたら、お泊り会をここでやったとの事。普通そう考えるか、と恥ずかしくなり、長男を電気按摩。ついでに澄ました顔をしていた長女も床に転がした。上手く誤魔化せたようで何よりだ。

一頻り投げ飛ばした後、ピアノの前に連れて行かれる。何か弾けと言われたので『リパブリック賛歌(ヨドバシカメラの歌)』を弾いてみたが、基礎練習をしていない為指が縺れてハチャメチャに。長男をベッドに投げ込んだ。「なんでー」と叫びながら宙を舞う長男。その理由は、僕にも分からない。その後次女が「何か怖い話して」と言ってきた。何でお昼前から、しかも春に納涼怪談話をせにゃならんのだ。子供の会話は脈略が無さ過ぎて最高に面白い。

30分くらい子供と戯れ、疲れたので帰ろうとしたら引き止められた。毎度の事だが、帰ろうとすると大体そこから10分くらい押し問答が繰り広げられる(大抵「明日も来る?」と聞かれる)。今度事務所に遊びに来た時に、物凄い相撲(鬼無双シリーズ)を見せてあげると約束して部屋を去った。

エイプリルフール2010

笑った。

毎年恒例のイベントとなってしまったエイプリルフールの公式サイト書き換え。円谷とアイレムは今年も無茶苦茶だった。アイレムなんぞはこの日の為にオンラインゲームまで作ったそうで、流石エイプリルフール予算があると噂される企業は違うなと感じさせられた。

ニュー速でもやるか。

それにしても、良くも悪くも年々酷さを増しているエイプリルフールネタ。あんまり凝りすぎると、ちょっと引いてしまうような気がするのは何故なのか。あと今年は3Dネタが多過ぎるのだが、これは流行なのか皮肉なのか、どっちなんだろうか。

個人的に、一番笑ったのはシックス・アパートの超オールドスタイルサイトだった。目に厳しい背景や思いつきだけの文字配色、定番とも言える脈略の無いgifアニメ、安さ満開のボタン、そして鬱陶しいこと極まりないマウスポインタ追随。掲示板には空気を呼んだ人が殺到して、当時のような書き込みが溢れ返っている。見た目に反してソースは綺麗に仕上がっているのが更に笑える。

貴重な僕のパリーグ中継が

Yahooスポーツに動画ボタンが無いと思ったら…今年も作業しながらパリーグを楽しめると思ったのに。何という事でしょう。延長試合でもずっと放送してくれる有難いサービスだったのに。もう僕に残された無料視聴はニコニコの楽天主催試合しか無いのか。

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