- 2011-10-17 (月) 0:35
- 日常
この仕事をするようになってから、『自分の好み』というものが自体が変質したように思う。間違い無く好みはあるんだけども、昔はもっと『黒地に白』とか、ハッキリした解り易い好みだった。今はそういう決め方ではなく、環境や要望に合わせていくという形の中での『好み』になっている。こっちのほうが柔軟性があって、より良い所に落ち着けるという感じだろうか。ボンヤリしてるんだけども。
でも、今日仕事をしていて、久々に解り易い好みに再到達した。アクセサリのOさんからのオーダー、『青地に黄』。この組み合わせで最初にドキドキしたのは、小学校の頃だったと思う。当時は色相環なんて知識も無く、ただ手元のMSX2で気持ち良い色の組み合わせを探していた時に見つけた組み合わせ。そうそう、僕こういうのが好きやったんよね。ずっと忘れてた。解り易い気持ち良さって大切だ。
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