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「夜中にお客さん来てません?」

27時まで仕事をしていたのでフラフラ。今日は朝から喫茶店のほうでギャラリーの準備があるので、朝から目ん玉ぐるんぐるんしながら手伝った。昼飯の時間になり、精を付けようと久々に外食へ。と言っても事務所向かいのつけ麺屋さんなのだが。残念ながらカウンターが埋まっており、大将と話が出来なかったが、途中でギャラリーを使っている染織のTさんのお弟子さんが来たので話し込んだ。何と、フリーランスで演劇業界で食っているそうだ。

ガッツリ話してガッツリ食って、大将にご馳走様と言ったら、妙な話をされた。「最近夜中、事務所の方に誰かお客さん来てます?」と。え、いやいや、夜中は毎日泣きながら仕事してますよと言うと、「いやあ、真下の自販機でジュース買ってたら、いつも何人かの声が聞こえるんですよ」と。何だそれは、まさか霊的な…と、ここで気が付いた。ラジオだ。僕は夜中になるとモニタースピーカーからラジオを流しているのだが、それが『通りに面した薄い窓+夜中やたら静かになる大通り』で漏れていたらしい。うわあ恥ずかしい。ひょっとしてたまに相槌打ったりしてるのも漏れてたのか。イヤー。お隣さんとはかなり距離があるので迷惑にはなってないと思うけども、これからは音を下げますスイマセン。

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