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仕事のお供に『カウボーイビバップ』

  • 2011-03-06 (日) 0:35
  • 日常

名作。

先日Amazon.co.ukで何を買ったのかというと、実は『COWBOY BEBOP』のDVDだったりする。テレビ放送版と劇場版、計7枚。普通に買ったら3万近くするが、Amazon.co.ukなら両方合わせて4,000円くらい。『攻殻機動隊』を買った時も安かったが、今回もすこぶるお買い得だった。

『カウボーイビバップ』は、1998年に放送された日本のオリジナルSFアニメだ。全体的にオッサン向けのシブい内容だが、僕の中ではこの作品か『攻殻機動隊 SAC』が史上最高のアニメだと思っている。ストーリー最高、世界観最高、キャラクター最高、アニメーション最高(特に格闘と空中戦)、音楽最高(ほぼ全面ジャズとブルース)。一話として中だるみするものが無く、何処にもケチがつけられない。

いわゆるマニア向けの作品ではなく、アニメに興味の無い人がどんどん引き込まれたというのも特筆すべき点だと思う。実際僕もアニメに強い興味を持っている方では無かったのだが、按摩師のNに半ば強制的に勧められ、一発でドハマりしてしまったクチだ。お世辞抜きで、本当に面白いのだ。1話だけでも見てしまえば、大抵の人は最後まで見てしまうと思う。

今は仕事に追われているのでじっくり見られないが、ノートPCをもう一台出して、それをプレーヤーとしてBGM代わりに流し続けている。最高に贅沢だ。そうそう、ヨーロッパはDVDのリージョン(規格)が違うので、再生する際にはVLCなんかのリージョンフリープレーヤーを使用しなければならない。あと、再生速度が微妙に早いので、96%(正確には97%)で再生するのが吉。

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