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2013-05-14

プレーヤー殺しの男見参

先日のパーティで足を使ってLa-Mulana(しかもハードモード!)をクリアしようとしていたcoppeliaさんが、何とニコ生でリベンジを仕掛けてきた。さてどうなるかと観てみたら、最初のチャレンジであっさりラスボス撃破。「何でこれが出来なかったんだ…」と嘆くcoppeliaさんに、おめでとう、88888コメントが流れる和やかな雰囲気に。じゃあ次は手でやりますか…と手でプレイしたら、今度は割とサクッと負けた。ここに『足>手』の公式が誕生。

手でリベンジを開始してしばらく経った頃、PLAYISMさんがこのニコ生に言及、一気に人がやってきた。コメント内容を見る限り、どうもパーティー参加者ばっかりな気がする。これはあれだ、後夜祭だ。面白くなってきたな…と、ここで、一つ不穏なコメントが流れてきた。

「画面越しでは、足をくすぐる事も出来んじゃないか」

この…このコメントは。先日非道の限りを尽くさんとした、僕らが良く知る某ゲーム制作チームのボスではないのか。場の空気が一変する。coppeliaさんが動揺しながら尋ねる。

「ああ、私だ」

来ちゃった、『プレーヤー殺しの男』が。一気に湧く動画内。ここで、まだ足でクリアしている所を見ていない人の為に、再度足でラスボスにチャレンジ。「実は先日コントローラに細工をした」「あと5分で爆発する」等の揺さぶりをかける謎のプレーヤー殺しの男。影響された視聴者も「足プレイの次は尻プレイだ」「足で何でも出来るなら手を足に変えよう」「さっきまで手で触ってたコントローラ…足に手汗が付くな」等、ロクでも無い合いの手を入れ始めた。

必死に周りの声を聞き流しながらプレイするcoppeliaさん、最終形態まではかなり余裕のペースだったのに最後のレーザーを喰らいまくって残り体力16。一発死だ。さあcoppeliaさんが笑うのか、ボスが笑うのか。

結果はcoppeliaさんの勝利だった。辛くもラスボスを退け、満足感一杯のcoppeliaさんに「チッ」「メシマズ」などの賞賛の声が届く。ならむらさんが来ただけでこの変わりようですよ、皆ホント空気読むなあ。夜中だったのに声を上げて笑ってしまった。お疲れ様でしたcoppeliaさん。

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