- 2013-05-11 (土) 0:35
- 日常
ウチの喫茶店、ちょくちょく海外のお客さんが来るんだけども、大抵はカタコトの日本語が喋れる。が、今日来店されたドイツのご夫婦は全く日本語がダメだった。iPhoneとノートPC片手に、僕の戦いが始まる。オカンはほとんど日本語とジェスチャーだけで応戦。おぜんざいを説明するのに四苦八苦。
僕のつたない英語で何とか会話をしてみると、どうやらこちらのご夫婦、20日間ほど日本に滞在をされるようだ。京都で15日ほど、東京で4日ほどの予定という事で、今日は京都3日目だとか。日本茶に強い興味を示されていたので、オカンが色んなお茶を出しては僕がWikipediaなんかを見せて説明した。最終的には一保堂のEnglishページを見せて、ここお勧めだから行ってきて!と地図まで渡した。その後、更に頑張ってウチの京町家を案内。でも言葉が出ない。大黒柱ってmain pillarで良いのか。オカンは呑気に「おおきに」「かんにん」などの京言葉を教えている。
どうやら気に入って貰えたようで、1時間以上ノンビリして下さったドイツ人夫妻。京都に居る間に、また来店して下されば嬉しいなあ。
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