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レンズを見に行った筈なんですけどね

  • 2013-05-07 (火) 0:35
  • 日常

先日、プロの撮影に立ち会ってからというものの、頭の中にずっと『マクロレンズ』という単語が渦巻いている。現状でも写真は撮れるけれども、Nikon D7000の能力はこんなもんじゃない…そう言い聞かせながらヨドバシカメラへ向かった。上記の写真はお向かいさんちの飼い犬、ティンク。

オカンのバイクで京都駅前のヨドバシへ。レンズコーナーを探して歩きまわっていたら、三脚コーナーで立ち止まってしまった。マズい、今日はレンズを見に来たのに。もう目を逸らす事が出来ない。SLIK、Manfrotto、ベルボン、ああああ…VANGUARD、ヴァンガード?初めて聞くメーカーだ。パンフを見てみたら、どうやら台湾のメーカーらしい。何となく触れたAlta+ 263APという三脚、とても良い感じだった。そこそこ軽い、頑丈、背が高い、多機能、耐荷重5kg。これ出会っちゃったか。しかし今日は持ち合わせが無い。メモってその場を後にした。

三脚コーナーの隣にレンズコーナーはあった。Nikonの売り場へ吸い込まれるように近づくと、ありましたお目当てのマクロレンズ、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gが。自分のカメラで試して良いとの事だったので、おぼつかない手で手持ちのレンズを外して付けてみた。出るのは当たり前なんだけども、Fが3と出て、もうそれだけでちょっと漏らしそうになる。僕のAF-S DX NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G ED VR IIではF3.5からだからなあ。そのまま自分のレンズを撮影してみた。ネジに焦点が合っている。

一通りハアハアした所で店員さんに声をかけられた。バリバリの初心者ですアピールをしてから質問を浴びせまくる。一つ一つ丁寧に答えてくれる店員さん、素晴らしい。「カメラは何をお持ちですか?」と聞かれたので、これなんですがとショルダーからD7000を出したら「うおう」と一歩後ずさられた。一見小さ目のショルダーバックからデカい望遠付きデジイチが出てくるせいか、みんな驚くよね。遮光フード付けてるから余計デカく見えるか。「去年一番売れたキットですね」、ニヤリと笑う店員さん。そうなんや。

折角なので、スピードライト SB-700も見せて貰う事に。見た目にデカいけど、重さは意外と…いや、常時持ってると手首に来るなこれは。振り回したら余計に手首が。僕はグリップタイプのストラップを使っているので、通常のストラップのように首へかけて休む事が出来ない。うーん、用途によっては首掛けにせんとアカンかもなあ。

ともあれ、大体のターゲットは絞る事が出来た。さて、どれから購入しようか。カメラ用品に関しては、Amazonよりデカいカメラ屋さんのほうが安心出来る。また近々、お邪魔しますよ。

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