Home > Archives > 2012-02

2012-02

10,000枚の写真を整理

半端無く容量を食っていた写真を整理している。1年で10,000枚くらい撮影していたのだが、そのうちミスショットや使えない写真は大体2/3くらいあった。無精せず、撮影時に消していけば楽だったのだが、2時間近くチェックして、まだ半分くらいしか進んでいない。

Nikon D7000が来てから、写真を撮る回数が極端に増えた。コンデジ時代でも沢山撮っている方だったが、それにも増して撮るのが楽しく、ついつい無駄に撮影してしまう。お陰で昨年あった事が手に取る様に思い出せた。改めて、とんでもない1年だったなと思う。

今年はもう少し、撮影前に立ち止まる時間を作りたい。使えない写真はともかく、ミスショットの数が多過ぎる。確実性を上げる為にも、もう少し集中力を持ってシャッターを切らねばと。32GのSDカードを2枚も突っ込んでるから、JPGだと一度に6,400枚も撮れてしまうからなあ。バッテリーの方が先に音を上げてしまうだろう。

チンパンジー>人間

英語は解らなくても良いので、リンク先のビデオを見て頂きたい。最初は、へー賢いなあ…くらいだと思うのだが、そのうち…このチンパンジーが特殊なだけなのか、それとも然程個体差は無いのか。きっとゾッとして頂けると思う。

たった1時間の事で

いつもより1時間早く寝て、1時間早く起きてみた。たったそれだけで、ここしばらくの虚脱感が無くなった。たったそれだけの事で。

オカンが入院して以来、朝は喫茶店の準備をしている。退院した今も、朝はリハビリに通っているのでこのスタイルは変わらない。この作業、入院前まではオカンと僕の二人で行っており、かかる時間も半分だった。その後、余った時間にピアノの練習をして、昼から業務を開始というのが日常だった。この事を、僕はすっかり忘れていた。

仕事が溜まりに溜まって、深夜まで仕事をするのが当たり前になった11月から1月。夜の方が仕事が捗るという事で生活時間帯は狂い、いつのまにか以前より1時間遅く寝るようになっていた。これがマズかった。1時間遅く寝ると言う事は、朝の時間が1時間減るという事になる。店の準備はイヤでもしなければならない。必然、削られるのはピアノの時間。昼過ぎからは仕事を始めなければならないので、手を付けられる時間が無い。夜やれば良いやん、という声もあると思うが、仕事で疲れた後に、あれだけ集中力を使う練習をするのはキツい。効率も悪くなる。結果、ピアノに触れる事に億劫になる。

今までにも何度となく書いているが、ピアノを触り始めて11年、既に練習は習慣となっている。歯を磨く事や、顔を洗う事と同義のレベルになっている。これらを1日しなければ、普通の人なら相当イライラするだろう。解っている筈なのに、それを蔑ろにするような生活をしていた事で、想像以上のフラストレーションが溜まっていたようだ。仕事をしながら、喫茶店に立ちながら、ずっと頭の片隅で『まだピアノの練習が出来ていない』と囁かれているような感覚があった。ピアノの練習も出来てないのに、仕事をしていて良いのか。知らずそんな事ばかり考えていたようだ。時間的な余裕が出来ても、精神的な余裕はそれ以上に無くなっている。

僕にとってピアノというのは、良く分らない存在だ。練習をしなければ上記のようにイライラするし、練習したとしても大抵は満足出来ず気分が晴れる事は無い。別段人前で演奏する訳でもないし、収入を得ている訳でも無い。趣味ですかと言われると、趣味では無いと思うと答える。多分一生付きまとうのだろうけど、ホントにタチの悪い存在だと思う。好きであって、嫌いであって。

意思疎通のできない○○


その昔、従兄弟の部屋で遊んだシュールなゲーム、それがこの『ハロー!パックマン』だ。主人公であるパックマンは自分では動かせず、プレーヤーは指示を与える事しか出来ないというかなり変わったゲームで、この実況者の方のように、全く言う事の利かないパックマンに対して常時キレ続ける事になる。いや、これ名作やと思うんですよ。出来れば沢山の人の前で遊んで頂ければと。抱腹絶倒なので。

虚脱感の理由

該当していたのが、1、2、4、5、6、7、8。嗚呼そうか、このところ著しくバランスを崩していたのは、燃え尽きていたからなのか。2月に入ってから時間が出来て、さあこれから自分の事をやるか、と思っても全然気力が沸かなかったり、とんでもないイージーミスばかり繰り返したりして、虚脱感に囚われどん底の精神状態だったのだが、その理由が解って少し気分が楽になった。これなら恐らく立ち直れる。

System Check 駆除完了

従兄妹のAちゃんのPCが届いたのでチェック。取り敢えず『System Check』のアンインストールまでは完了していたので、再度『Microsoft Safety Scanner』にて除去出来たかチェックをかける。アンインストールした筈なのに一度『System Check』が立ち上がったりもしたので、用心の為に。まあ、そもそもウイルスがアンインストール出来るというのもちょっとシュールなんだけど。

チェックしてみたら、4つほどのウイルスを発見。一つだけ駆除出来なかった(RootKit)のがあったが、コイツはKasperskyの無料ツールで殺す事が出来た。その後、何度か再起動やウイルス検索を掛けて完全駆除を確認。ついでにCCleanerで要らないものを消して、レジストリも修正して一丁あがり。それにしてもこのウイルス、結構猛威を振るっているようなので注意をして頂きたい。各所で得た情報によると、以下のどれかに該当するだけで感染の危険性があるので、直ちにアップデートを。

  • Java を最新版に更新してない
  • Adobe Reader を最新版に更新してない
  • Adobe Flash Player を最新版に更新してない
  • Windows Update してない

ミノムシ妊婦と鋭い格言

ネイリストのYさんの所で、アクセサリのOさんと3人でオープンお祝いプチパーティー兼事業戦略会議を行った。到着が予定よりかなり遅くなって申し訳無し…妊娠が発覚してからかなり体調を崩していたOさん、ようやく日常生活を送れるようになってきたとの事。こちらもおめでたいが、それにしても顔がやつれてる。全く何も口に入れられない期間が続いて、ついに年末入院してしまったのだが、未だその余波が残っているようだ。無理をせず、『いのちをだいじに』。ところでこの写真、どう見てもミノムシかツチノコだ。YさんもOさんも涙を流していた。

オープンからしばらく時間が経ち、Yさんのお店は家具や道具が更に充実していた。その中でも一際目を引いたネコグッズが『壁掛け時計』。さて、一体今は何時でしょうか。解らん。これ全然解らん。正解は、2時25分。静止画にしたら余計解らん。まさか鳥が付いているのが長針だとは、誰も思うまいて。

戦略会議の方は、Oさんがワンシート企画書的なものを仕上げてくれていた。3人で覗き込みながら話し合う。元店長のOさん、流石のビジネス視点。興味深い話を沢山聞かせて貰ったが、その中でも特に突き刺さったのは『何でも出来る、は何にも出来ないのと一緒』という言葉だった。『何をやらないか』を決めるのが大事だ、と。これ、今年の僕のテーマにしたいと思う。

突如動き出したプリンタ

バイオリニストのYちゃんからヘルプコールが来て、プリンタを見に行く。どうやら突然印刷が出来なくなって、プリンタ側での単体コピーすら出来なくなったそうだ。機種はブラザーのDCP-390CN。早速調べてみたが、確かにPC側では未接続になっている。プリンタ側には特に問題が見られない。持参したノートPCにドライバを突っ込んでUSB接続してみたら、ちゃんと動作した。と言う事は、PC側の異常か。何度かノートPCのほうで動作確認してから、PC側に挿しなおしてみたら普通に認識した。接触不良は事前に何度か確認して貰っていたのだが、何故復旧したのか良く解らない。取り敢えず、しばらくこれで様子を見て貰う事に。まだ買って1年ちょっとやし、そんな簡単に壊れてもらっても困りますわな。

念の為と印字テストをしてみたら、今度は黒だけが異常にかすれていた。何度かクリーニングするも、状況は然程改善されない。インクは純正?と尋ねてみたら、詰め替え品を使っているとの事。ひょっとしてそれが原因かもしれない。質の悪いヤツは目詰まり起したりするからねと正規品の購入を勧めておいた。あと、CRTモニタもそろそろ限界やと思うし、思い切ってノートPCを一台買いませんか。

そうそう、作業の合間に、先日店であった面白話を聞かせて貰った。ママさんがマスターを肩車するって、どういう状況なんや…

乗っ取られたデスクトップ

従兄妹のAちゃんから写メールが来た。何ぞと思って中を見てみたら、恐ろしい画像が張り付いていた。「何か、デスクトップからアイコンが消えて、変なウィンドウが出て来てん」と。間違い無い。ウイルス喰らって乗っ取られてる。すぐに連絡をして、症状を探る所から始めた。表示されているウィンドウのタイトルは『System check』。偽セキュリティソフト系やろうな、と思って検索したらバンバン出てきた。駆除方法を参考にさせて貰ったのは、こちらのブログだ。

Aちゃんは、正直PCに詳しくない。それどころか、実は英語が極端に苦手だと言う事が今になって判明した。あんなに何でも器用にこなす子がまさか、という感じで電話でのやり取りは難航。二人で四苦八苦しながら作業を進めたのだが、最初のActivateのボタンがどうやら違う場所にあるらしい。それから、Trojan Killerは試用版では駆除が出来なかったので、Microsoft Safety Scannerを使った。これで何とか『System Check』を立ち上がらなくする所までは行った。ただ、色々不安が残っているので、一度こちらで預かってチェックする事に。時計は26時を回っていた。

しかしこのウイルス、一体どういった経路で入り込んできたのか。普段からそれほどPCを使わないAちゃん、「変なサイトには行ってないよ!」と言っていたので、余計に感染経路が解らない。恐らくドライブバイダウンロードなのだろうが、さてはて。

買ったのは『ほぼ日手帳』

キャパシティを越えたので手帳を買った。僕の中では、結構衝撃的な出来事だ。願わくば、この手帳が外部記憶装置ではなく、良き補助記憶装置となってくれる事を願う。

Home > Archives > 2012-02

Search
Feeds
Meta

Return to page top