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2012-02-04

スケッチャーズとの再会

いい加減、靴がボロボロでどうにもならなくなってきたので、新しいものを探す事にした。お気に入りのスケッチャーズは店頭では見当たらないし、直売店は関東に行かないと無いと言う事で前回ホーキンスを選んだのだが、やはりどうしてもスケッチャーズが頭から離れない。ネットで調べてみたら、僅かながら在庫を抱えている店を発見。喫茶店の仕事をしながら、内心心臓バクバクでラインナップをチェックした。

僕の足はデカい。一応28cmでも入るのだが、今まで履いてきたのは29cmだ。だから余計に在庫が見当たらなかったりするのだが、この日見つけた29cmのスケッチャーズは3足。うち、2足を勢いのままに購入。ニューモデルでも何でもないのだが、履きなれたものが再び手に入ると言うだけで相当な喜びだ。店を閉めてから、一人狂喜乱舞した。その後、米国のAmazonではニューモデルも販売されているという事実が発覚。これでもう、怖いものは無い。

リハビリ病棟と患者さん

昼過ぎくらいから、オカンが喫茶店にやってきた。3か月ぶりに会う事が出来た常連さんと抱き合っていた。常連さんは目に涙を浮かべていた。

病院の中では聞かなかった話が幾つも飛び出す。沢山の人が集うリハビリ病棟、そこに居る人たち一人一人にドラマがあったそうだ。家で転んだ人、事故に巻き込まれた人、荷物に押しつぶされた人、突然神経性の病が発祥した人。職業も立場もバラバラの人達だけど、みんな一瞬で人生が激変してしまった人ばかり。自然と沢山の仲間が出来て、毎日色んな話をしたと。

こうやって店に帰ってこられたオカンは、かなり運が良かったのだろう。立ち座りはまだまだ時間がかかるが、それでもこうやって元気に帰ってこられたのだから。人生、ホントに色んな事がある。五体満足に生きられているだけで儲けモンだ。それを忘れないようにしたい。

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