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大き過ぎる訃報

今日はジョブズをiPhoneの文脈とNeXTSTEPの文脈とAppleIIの文脈で語ってる人がいて、その人の代表的なプロダクトがこれだけの年代にまたがって3つ以上もあるのはすごいなと思った

さあ仕事すっか、とPCを立ち上げて最初に飛び込んできたのが、スティーブ・ジョブズの訃報だった。まさか、そんなバカな。幾らなんでも早過ぎるだろと絶句。twitterを見ていたら、みるみる内にタイムラインがジョブズの話で埋まっていった。Appleのトップページがジョブズの顔になっていた。Googleのトップページにも、『Steve Jobs, 1955 – 2011』と書かれている。こんなにも呆気なく、一つの時代は終わってしまうものなのか。

考えてみれば、僕の人生上でAppleとの接点はほとんど無い。僕のスタート地点はMSXで、9821からDOS/Vへと、嫌い嫌いと言い続けている筈のMicrosoft一本の人生を歩んできた。そんな僕でも、ジョブズの存在や影響力の大きさは、イヤという程解っている。時代時代の節目で、必ず目にしたジョブズの姿。ある時は羨望の、ある時は嫉妬の眼差しで見つめたものだ。己の人生のあらゆる期間で、世界中の『PC』に影響を与え続けた比類なき男、Steven Paul Jobs。どうか安らかに。

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