- 2011-10-04 (火) 0:30
- 日常
A君から入電、ちょっと手伝ってほしい事があるそうだ。詳しく聞くと、イベント用のフライヤー画像を作って欲しいとの事だった。タイムリミットは、4時間。
しばらくA君の作品をいじくり回して、何となく案が出来上がった。最初は自分でドット絵をキャプチャして回ろうかと思ったけど、あまりにも時間がかかり過ぎる。急いでA君に素材を送って貰って作業開始。仕様を訪ねながら、キャラをガンガン切り出して置いていく。昔、ベーマガなんかでこういう表紙の特別誌があったよなあ、なんて思い出していた。
A君の作品は、いずれも16の倍数(正確には8の倍数)ドットの四角内で構成されたドット絵を使っている為、作品をまたいでも違和感無く配置が出来る。また、色の明暗を上手く使っている為に、意外とどんなキャラでも背景に馴染みやすい。驚きだった。普段からそういう事を考えてドット絵を描いているのか、と。
作業も終盤に差し掛かり、タイムリミットまで残り30分でA君にチェックして貰った。すると出るわ出るわ、更に面白いアイディアが。興奮しながら時間ギリギリまで修正や変更をかけるも、どんどん新しいアイディアが湧いてきて悲鳴を上げる。結局締め切りを延ばして貰って、何とかカタチにはなった。
で、納品してからまた思い付くのよね…いっそ一から再構築したい。でも最高に楽しかった。