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2011-02

壁殴り代行始めました

ここ最近で一番笑ったAA。説明文とAAのバランスが面白過ぎる。

回復の兆しが

昨日の暴飲暴食が効いたのか、久しぶりに爽快な寝起きだった。立て続けに仕事のメドが立ったというのもあるとは思うが、やはり朝が気持ち良く迎えられると一日が楽だ。

放送禁止新年会

久々に子ども演劇時代のスタッフが集まり新年会をやった。講師のGちゃん、印刷のK君、法律のSちゃん、同業のMさんというラインナップ。一昨年のクリスマス会以来か。全員全く何も変わっておらず、安堵というか、何というか。

どうも今日は、お互いの職種でのヤバい裏話ばかりが溢れる日だったようで、ここに書けないようなネタもバンバン飛び出した。特に法律のSちゃんのがヤバ過ぎる。ホンマにシャレになってない。

書けない書けないではアレなので、書けそうなものを幾つか出してみる。まずは入試などのテスト問題の印刷について。絶対にバレたり漏洩したりしたらダメなので、絶対漏れない場所で印刷するらしいのだが、それは何処か。答え:刑務所。一部で都市伝説っぽく語られているが、これはマジらしい。信頼と実績の刑務所。

続いて、同業のMさんによる倒産した元職場の話。あー、ホンマにあるんや、そういうブラックなんが身近に、と思わされた内容で、久々に『IT土方』という言葉を思い出した。何か周りのIT系企業、しょっちゅう社長が金持って逃げたとか聞くけど、どうなっとるんよホンマに。再就職せんで良かったわ。

法律のSちゃんは、職場以外の話も結構ヤバかった。全員からボコボコにツッコまれていた、元○○○○○の追っかけとか、大学構内における様々なアナーキー活動の目撃談(これは京都ならではかもしれない)とか、ヤバい場所にある薬局の話とか、口を開けば総ツッコミみたいな状況で、酒席は阿鼻叫喚。職場の話は、書けるかこんなもん。

そこを行くと講師のGちゃんの話は実にマトモで、当時子役だった小学生が今度国立大学に入る、みたいな話を聞かされて、ここで話している内容と比較、色々反省した。子どもたちはみんな立派になったというのに、我々のこの下世話かつ体たらく振りは何だ。罪深き30代(女性陣は辛うじて20代)。純真な頃に還りたい。

色のチェックが大変なんです

これ、ベージュです。

様々な場面で『思い込み』が生まれて、しょうもないミスや行き違いが発生する。今日痛感したのは、『環境の差』だ。特に印刷物に関して、クライアント側でのモニタチェックほど注意しなければならないものは無い。一般的な液晶モニタでカラーチェックをすると、とんでもない事になる。何処にでもカラーマネジメントが出来ているモニタがあるなんて考えてはいけない。ホントに痛い目に遭う。

エジプトを巡る情報戦

国民が所持する携帯に勝手に政府支持のデマメールを送りつける独裁国家と、国の解放を求めて電脳戦で活動を続けるギーク(技術オタク)達との戦い。『街灯をハックして携帯電話を充電』とか、路上でMacを抱えて動画編集→投稿とか、とんでもない事をやっている。改めてインターネットの力を知る機会になった。まるで映画を見ているようだが、悲しい事にこれは現実世界での出来事だ。

投稿された動画やアルジャジーラ、世界中の報道機関を見る限り、エジプト政府に正義は無い。私服警官が政府支持のデモを装って反対派やメディアを襲撃って、どんだけ腐ってるんよ。国民よ、ギーク達よ、頑張れ。世界中の人間が応援している。

Hampton Hawes Trio – Hamp’s Blues

伝説のピアニストにして僕のトラウマ、Hampton Hawesを紹介する。僕がジャズバーでマスターに弟子入りした時、最初に渡された課題曲がHampton Hawesの『Blues the most』だった。上記の動画は、同じアルバムに収録されているジャズブルースだが、同じジャズブルースである『Blues the most』に比べればまだ生易しい。ドレミファソラシドがようやく弾けるようになった程度の僕にとって、この曲はとんでもない壁だった。3連+16分当たり前、5連符当たり前、16分6小節フレーズ当たり前。結局1年以上も取組み、それでも完全にはモノに出来なかった、曰く付きのブルースだ。今でもこの曲を聴くと、背筋が寒くなる。

知らざれる楽器素材

スタッフのNさん改め、木管のNさん来訪。まさか逆の立場になってお迎えする事になろうとは。今日はプライベートの名刺を作りたいという依頼で、正味20分くらいで作業は完了してしまった。良いのかこれで。

その後は音楽談義一色。流石に音楽科卒の楽器屋勤務なので詳しい詳しい。先日、アップライトピアノが欲しいという話を若き音楽家たちに話したのだが、「同じ額のグランドピアノ買うべきです、アップライトは(検閲)」と大変な説教を食らった…という話をNさんにしたら、「正直私もそう思います」と。正直すぎるだろう。面白い子だ。

引き続き楽器や音楽の話でエラい盛り上がったのだが、一番驚いたのが『プラチナで出来たフルートが存在する』という話。しかもこれ、普通に流通しているものらしい。詳しくはムラマツフルートさんの価格表の一番下のほうをご覧頂きたい。Nさん曰く、「音の鳴りが段違いです」だそうだ。ジャズバーの常連であるフルートのKさんが持っている純銀のフルートでも十分驚いてたのに。これ貴金属やん。900万弱て。

京都の地理って解りやすいですよね

3時間くらいコツコツやってる。

地図を作り続けている。思うに、京都の地図はかなり作りやすい。街中なら基本『碁盤の目』なので、グリッド切ってちゃっちゃっちゃっでOK、という事も少なくない。逆に、京都以外の地図を作るのは本当に骨が折れる。京都市内と同じノリで作ると血反吐を吐くのだ。実際、今日ずっと血反吐を吐いている。

疲れているのは脳だけ

うっかり8時間も寝たのに、全く疲れが取れていない。昨日よりはマシになった仕事の量だが、それでもあまり手を休める暇はない。ひたすら考えて、ひたすら作る。出来る限り早く仕上げなければ、次に差支えが出てくる。

疲れているのは脳だけなので、身体は動かすようにしている。ランニングは出来ていないが、腹筋と腕立て伏せは少しずつ全盛期に近づいてきた。腹筋は、椅子の上で真っ直ぐ仰向けで5秒、折りたたまって5秒を10+5回。腕立て伏せは30+10+5の45回。

サブカルチャーをバカにするな

  • サブカル・アート展が圧力を受け中止になった件について、元西武百貨店社長の喝(Togetter)
    http://togetter.com/li/96047

渋谷西武で開催中だった「SHIBU Culture/ デパート・デ・サブカル」なるイベントが、何者かの圧力で中止になったと話題になっている。http://togetter.com/li/95763 http://yaplog.jp/parsleymood/archive/998
 
ボクが西武を去ってからなかなかこういう冒険イベントをやらなくなっていたので、期待していたのだが、「善意のモラリスト?」と呼ぶしかないヒトが「健全な社会」にすべくべくホコリを排除しようと動いた、ということが原因なら実に嫌な正義感だ。企業側にも表現の自由を守る覚悟が求められるのだが。
 
【shibuカルチャー中止】少なくとも、正義漢ぶって小さな問題を暴き立てる陰険な潔癖主義者は嫌いだ。少しも怪しさや汚れのない社会なんて、花粉症をはびこらせる原因にしかならない。

至言。何かと最近『無菌状態』を作ろうとする輩が増えているが、それがどれだけ危うい事か全く理解出来ていないのだろう。運動会で手を繋いでみんな一緒に1等賞、みたいなのを思い出した。アホか。毒の無い世界はバランスを失い、どんどん歪になる。世の中には突き抜けた個性が必要不可欠なのだ。

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