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2011-01
寝正月のちお墓参り
- 2011-01-01 (土)
- 日常
雪の影響が残っているとの事で、昼頃までゴロゴロするという人生初の寝正月。天候が回復してきた13時ごろから、恒例の墓参りへ出掛ける事となった。一家四人で、まずは父方のお墓へ。
父方の墓は山の上のほうにあるのだが、到着したら未だ銀世界だった。5歳の時に祖父が亡くなって以来、何度となくこの霊園へ足を運んでいるが、子供たちの歓声が聞こえたのはこれが初めてだ。さながらスケートリンクの様な賑わいを見せる山の霊園。浮かれて僕も雪の塊を兄に投げつけた。足元が凍っており、いつ転んでドリフみたいな将棋倒しになるか解らないスリルがあった。
続いて母方のお墓へ。こちらは街中にあるので、そこまで雪は残っていなかったが、日陰でとにかく寒い。あと毎度思う事だが通路が狭い。通路にしゃがんでお参りしようとした兄が挟まった。このまま放置して帰ろうと思ったのだが、残念ながら抜けてしまった。先に押し込めばよかったか。
そう言えば道中、『臨時』とだけしか書かれていない市バスが走っていたが、あれは何処から来て何処へ向かうのか。ちゃんと中に人も乗ってたし。
何が出るかな
- 2011-01-01 (土)
- 阿呆
トイレに向かう際、『何が出るかな 何が出るかな』というフレーズが浮かんできた。このように、幾つになってもろくでも無い事ばかり思いつくわたくしでは御座いますが、本年も何卒。何卒。
『しあわせの書』を読みました
- 2011-01-01 (土)
- 読書
かなり短い本なのに、読み終わるのに2か月もかかってしまった。本書はマジシャンでもある泡坂妻夫氏によるミステリーで、『読み終わると衝撃を通り越して感動する』とまで評されたトリックが仕組まれている。案の定、僕はそれに引っかかってしまった。これは鮮やか過ぎる。本当に目の前でマジックを見せられた気分だ。かなり読み易いので、是非マジックを見るつもりで読んで頂きたい。きっと新鮮な驚きを感じる事が出来るだろう。
今年最初の仕事
- 2011-01-01 (土)
- 日常
今年最初の仕事は、新年の挨拶を掲載する事だった。寝床からサクサクと更新し、即おやすみモードへ。延長した電気の紐を引っ張って、いざ初夢と思ったら、紐が音を立てて切れた。これは何かの暗示か。今日くらいは良い気持ちで寝たいんだけど。それでは、謹賀新年。
金色の初詣
- 2011-01-01 (土)
- 日常
年をまたぎながら、ビール、日本酒、赤ワイン、スパークリングワインと飲み続ける按摩師のNと金庫番のH。僕は缶酎ハイ1本でべろんべろんだった。アルコール6%でここまで酔うか。だんだん思考もまとまらなくなってきた。テレビではジャニーズが飛んだり跳ねたりしている。何故かジャニーズ全般に詳しい按摩師のN。あと、何故か『ぷよぷよ』の話をしていた。僕とNは、一時期アホじゃないかと言われるくらい毎日『ぷよぷよ』で研鑽し合っていた。何でこんな話が出て来たのかは、思い出せない。
呑んで食ってが終わった25時、Hが初詣に行こうと言うので近場の神社へ行ってみた。その名も『御金神社(みかねじんじゃ)』、金色の鳥居がトレードマークの、読んで字の如しといった神社だ。こんなん初めて知った。中はいたって普通の神社だったが、昼間に見たら相当のインパクトであったろう。ここでHがおみくじを引き、大吉をゲット。ここ数年、引いても引いても凶だったそうで。良かったね。でも投資は見送れと書いてあったとか。大人しく地道に稼ぐが良い。
帰りの電車に乗る頃には26時を回っていたのだが、流石正月、朝までノンストップで運行しているらしい。いつも地元の神社にしか行かなかったので、こんなサービスをやっているとは全然知らなかった。大体元日に電車なんか乗った事が無い。「今年で34歳になるというのは、何か間違っている」とボヤきながら、Nと二人で帰路に着いた。
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