- 2011-01-01 (土) 0:50
- 日常
雪の影響が残っているとの事で、昼頃までゴロゴロするという人生初の寝正月。天候が回復してきた13時ごろから、恒例の墓参りへ出掛ける事となった。一家四人で、まずは父方のお墓へ。
父方の墓は山の上のほうにあるのだが、到着したら未だ銀世界だった。5歳の時に祖父が亡くなって以来、何度となくこの霊園へ足を運んでいるが、子供たちの歓声が聞こえたのはこれが初めてだ。さながらスケートリンクの様な賑わいを見せる山の霊園。浮かれて僕も雪の塊を兄に投げつけた。足元が凍っており、いつ転んでドリフみたいな将棋倒しになるか解らないスリルがあった。
続いて母方のお墓へ。こちらは街中にあるので、そこまで雪は残っていなかったが、日陰でとにかく寒い。あと毎度思う事だが通路が狭い。通路にしゃがんでお参りしようとした兄が挟まった。このまま放置して帰ろうと思ったのだが、残念ながら抜けてしまった。先に押し込めばよかったか。
そう言えば道中、『臨時』とだけしか書かれていない市バスが走っていたが、あれは何処から来て何処へ向かうのか。ちゃんと中に人も乗ってたし。
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