Home > Archives > 2010-09

2010-09

作業速度の成長

サイト構築が5件、印刷物3件、音探し1件。10月いっぱいまでにこなさなければならない仕事だ。間違いなく過去最高の量で、以前だったらパニックものだったが、今は割と落ち着いて(それでも手は素早く)仕事をしている。自分の作業スピードがだんだん把握出来て来たからだ。

お金もそうだが、時間を見積もるというのはかなり難しい。依頼内容から作業量を推測し、更に余裕を持たせて時間を取るようにはしているが、自分の作業スピードを理解していなければ、なかなか上手く数字が出せないものだ。最近になって、その辺りがだんだん解るようになってきたのだが、そのスピードは自分が思い込んでいたものよりずっと速かった事に気が付いた。

技術的な進歩は、過去を振り返ればすぐに解るものだが、速度的な進歩というのは案外気が付かないものだ。多め多めに見積もるクセもあるのだろうが、これが解るだけでも気分的には随分楽になる。勿論、急病などの事も考えておかなければならないが、指でも怪我しない限りは何とかなるという事も、今、身を以て感じている。

虎のワンダーボーイ、ハワイへ

2004年のドラフトで、史上最年少となる15歳での指名を受けた投手、辻本賢人。逸材ではあったと思うが、ケガもあって結局一度も一軍を経験する事無く、昨年オフに退団。人生を狂わせかねない、気の毒な5年間だったと思う。が、そんな辻本選手、何と米独立リーグのゴールデンベースボールにて投手を続け、活躍しているそうだ。ひょっとしたら、また何処か上の場所で野球をしている所を見られるかもしれない。

腰地獄 – 意外な繋がり編

治療で通っている近所の整骨院に、大家さんのお母さんが通っていた事が判明。

そこそこ近所とはいえ、想像だにしなかった事だった。治療中の雑談で、事務所の場所やら何やらを話していたら、「あそこって、○○さんのお家やったよね?」という話になり、お互い驚いた。痛みに悶えながら現在の状況を説明する。

賀茂川には沢山鳥が居て面白い。

で、腰の方だが、多少マシにはなってはいるものの、まだ痛みはかなりある。先生曰く、「歩いて下さい、散歩」と言われたので、賀茂川沿いを30分ほど歩いてみた。すっかり秋らしい空気になったが、日差しの下はまだまだ暑い。タオルくらい持っていけばよかった。

無音の雷

おお、これは納得、そして超展開。時間に余裕がある時しか無理だとは思うが、こういうサービスは嬉しいなあ。個人的に、運転手の愛想が良いと、それだけで何かちょっとテンションが上がる。タクシーとか。

田代神、4度目の逮捕

『神』がまたやってくれました。この人はもう、こういう路線の芸人で売っていって良いと思う。人にさえ迷惑を掛けなければ、だが。田代祭って9年も前の出来事だったのか、懐かしい。あの時は涙が出るほど笑ったなあ。

いやあああああああ。たった10日で、この変化はヤバい。ドラッグ、アカン。

7連敗から10連勝

開幕から7連敗が嘘のよう、今では4つも貯金しているヤクルト・石川。やはりただで終わるようなピッチャーでは無かった。こんな極端な成績を残したピッチャーって、今までに居ないのではないか。

腰地獄 – 生殺し編

腰の状態は芳しくない。早いとこ何とかしたいので、今日は仕事を早めに終わらせて、按摩師のN宅へ向かう事にした。どうでも良いが、事務所を出た途端土砂降りとはどういう事か。特にこんな状態の悪い時に。

家にお邪魔すると、ちょうど阪神が負ける所がテレビに映し出されていた。大型REGZAで見る敗戦はことの外虚しい。と、そこへ謎のBGMが流れてきた。

耳を疑った。クレモンティーヌというフランス人のアーティストらしいが、『はじめてのチュウ』がマジもんのボッサになっている。続けざまに聴かされた『バカボンメドレー』の、まあ何というクオリティの高さ。他の曲も全部、とんでもない完成度のアレンジ。コード展開がバリバリのジャズだ。アニメンティーヌというアルバムらしい。買う。

その後、何故か『エヴァンゲリヲン 破』と『サマーウォーズ』を中途半端に見せられるという生殺しに合う。特に『サマーウォーズ』は良いシーンを見させられながら激痛マッサージという、拷問のような状態に。やめてー再生止めてーやめてー。

紙選びって楽しいですよね

マイナーチェンジですけど。

店の名刺をリニューアルするので、ついでに印刷に使う紙も見直してみた。いつもは一番安い、ベタなコート紙でお願いしているのだが、調べてみたら然程変わらない値段で他の紙も使える事が解った。A4サイズなんかになると値段の差も大きくなるのだが、これは盲点だった。刷れば刷るほど差額も無くなっていくので、ちょっと攻めても良いかなと。

音楽の衰退

昔はこういうイベントに憧れたりしたものだが、これも時代か。90年代に盛り上がったものって、総じて加熱し過ぎて枯渇しちゃったイメージがある。単純にバブルだったという話もあるとは思うが、そのイメージを引きずったまんまだからこうなるんだろうなあ。

コメントの中にもあったけど、CDが売れてないのは違法ダウンロードのせいだとしたら、音楽イベントに客が入らないのは何故なのか。答えは恐らく、『商業音楽』だろう。音楽自体に興味を無くさせたのは、音楽業界のせいだと思う。周りでも、音楽を聴かない人が驚くくらい増えている。真面目に音楽やってる人が本当に気の毒だ。

腰地獄 – バッティング公開治療編

餡子のHから電話があり、色々話しているうちに喫茶店を見学しにくる事になった。20時くらいから按摩師のNが回診にやってくるので、それまでならと思って早めにどうぞと伝えたが、こっちに来られるのは19時との事。じゃあそれで、と決まったのだが、しばらくしてから按摩師のNから『早よ終わったから19時半くらいに行くわ』とのメールが。ちょっと微妙な時間だが、二人とも遠い所から来るので待たせるのもアレだし、まあ何とかなるかと。

19時、餡子のHが到着。と同時に、按摩師のNから『今、川端七条』というメールが届いた。うん、これは何とかならない。幸い餡子のHと按摩師のNは面識があるのだが、このままでは僕が背中、ともすれば尻まで丸出しで治療される所を観られてしまうではないか。

あんまり綺麗じゃないな背中。

かくして15分後、僕の予感は的中する。まさに『俎上の鯉』といった状態の僕、按摩師のNより針→マッサージ→ストレッチ→テーピングと執拗に攻め立てられる。特にマッサージは過去最強に強烈で、悲鳴すら上げられない。そんな僕を尻目に、治療内容について和気藹々と話し合う按摩師のNと餡子のH。おのれ健康体。悔しいので写真を撮ってもらうことにした。

しかし流石はプロだけあって、按摩師のNの治療は効果覿面。あれだけ辛かった痛みが、かなり抑えられている。立ち座りも圧倒的に楽になった。過去に何度も治療をしてもらったが、今回ほど威力があったのは初めてだ(それだけ身体がボコボコだっただけだろうが)。東洋医学、恐るべし。

Home > Archives > 2010-09

Search
Feeds
Meta

Return to page top